いいかげんでいきましょう
みなさんは
何事にも真面目に
100%全力で取り組んでいますか?
「はい」と答えた方。
素晴らしいですね。尊敬します。
ただ、この記事では
それをやめてみませんか?
という話です。
今回ここで書くことは
あくまで私のいち意見です。
みなさんの考えを否定するつもりは
全くありません。
ただ、こんな考えもあるな、と
思っていただければ、それだけで構いません。
4月になり、
我が社にも新入社員が入ってきました。
毎年新しい社員が入ってきて、
後にその社員が壁にぶつかって
苦労している姿を見ることがあります。
そういった社員の一つの特徴が
【真面目すぎるタイプ】に
多い印象があります。
【真面目であること】は
決して悪いことではありません。
では、
なぜ彼らは苦悩するのでしょうか。
それは
【いい加減を知らないから】
だと思います。
社会人になるまでの学生期間において
多くの方が真面目であること、
頑張り屋であることは
【良し】とされてきました。
いえ、むしろ
そうあるべきと強制されて
矯正されてきた感さえあります。
その方向性に素直に従い
真面目に取り組んできた人は
それまでそんな自分に対して
疑問に思うこともなかったかもしれません。
それが社会人になると、
急に柔軟な考え方を求められ
自分のキャパ超えしそうな量のタスクが振られ
100%ではなくて、70%でもいいから成果物を出せ
と言われる。
・うまくできない。
・自分はこのままやっていけるんだろうか。
・みんなは上手くできているのに
どうして自分だけ・・・
こう思い始め
だんだんと自信をなくしていき
メンタル不調に陥ります。
本当はできなくて仕方がないんです。
そんなこと学生時代に習ってないんですから。
ただ、人によっては
学生時代のどこかのタイミングで
【あること】に気づき
対処の仕方を覚え、
人生楽しみながら生きていきます。
その【あること】とはなんでしょうか?
それは
【いい加減でいい】
ということです。
ただ、このいい加減ですが、
私が言っているのは
【良い加減】です。
これが日本語の面白いところで
同じ言葉にもかかわらず、
使いかたによってニュアンスが若干変わります。
そう、私が言いたいのは
【良い加減で生きましょう】
ということです。
頑張りすぎても絶対どこかでガタがきます。
機械ですら、
耐久性・耐久年数というものがあるんです。
人間なんです。
私たち。
半永久的なんて無理ですよ。
いいんですよ。
良い加減で。
今からでも遅くないですよ。
ちょっとペース落としてみませんか?
わたしが気づいたのは中学生
わたしがこのことに気づいたのは
もしかしたら、人より少し早いかもしれません。
では、その時の話を少しーーー
******
みなさんは、
灘中・灘高をご存知ですか?
兵庫県にあり、
日本でも有数の超難関校と言われています。
わたしは小学校時代、ここを目指していました。
いま、「ん?」と思った方。
その疑問は以下のどちらでしょうか?
「まーさんは女ではなく、男だったのか?」
「まーさんはぽんこつではなく、頭よかったのか?」
もし、
私の記事を初めて読む方なら
抱かない疑問かもしれませんが、
これまでに
私の記事を読んだことがある方なら
浮かんでくる疑問かもしれません。
(いつもありがとうございます🙇)
そうですね。
私は性別上は女であり、
これまでに書いたポンコツエピソードも事実です。
語弊を招く言い方をしましたね
失礼しました。
正確には
灘中を目指す塾のクラスにいた、です。
小学校時代の私は
この灘中を含めた、
関西の超難関私立中学を目指す進学塾に通い、
朝から晩まで勉強漬けの日々を送りました。
朝の4時に起き、勉強し
小学校に行き、
帰ってきたら塾に行き、21時まで授業。
帰宅後は次の日の宿題をして、就寝。
夏休み等の長期休暇中は
日曜以外毎日朝8時から21時まで
塾の授業を受けていました。
この間朝4時起きの学習も変わりません。
もちろん日曜日も朝から晩まで自宅学習。
塾のクラス編成は試験の結果で決まります。
一番上のクラスです。
周りはみんな、灘中や女学院を目指します。
(女学院とは、関西ではトップクラスの難関私立女子校)
私もがむしゃらに頑張ります。
毎日毎日、気を抜く暇もなく
勉強する日々でした。
小学3年の終わりに塾に入り
4年から本格的な勉強が始まり
5年6年は上記に書いたような
勉強漬けの日々を送りました。
自分でいうのもなんですが
当時は全国模試で科目によっては
1位とか2位を取り、
総合も5位以内に入ることも結構あったのです。
塾の授業中、先生は聞きます。
「どこの学校を志望しているんだい?」
他の生徒は答えます。
「灘中です」「女学院です」
そんな中、私は答えます。
「〇〇中学校です」
(偏差値的には大した事ない、
伝統と制服が可愛いことが売りの私立中学)
どの先生も言います。
「なんでこのクラスで勉強しているの?」
誰もわかりませんでした。
先生も、クラスメイトも、かくいう私も。
なんでこのクラスで勉強してるんだっけ?
なんでこんなに勉強しているんだっけ?
わたしにはわかりませんでした。
親もわかってはいませんでした。
ただ、真面目に
ただ、100%全力で
目標に向かって取り組んだだけでした。
何度か志望校変更の提案を
塾からは受けましたが
志望校の変更はしませんでした。
結果は晴れて合格です。
一応、大学までエスカレータでいけるので、
一応、大卒まではほぼ保証されたということでした。
(結局、外部の大学に進学しますが。)
塾以外の習い事をすべて辞め、
遊ぶ時間や友人関係を手放してまで、
がむしゃらに受験勉強に打ち込み
勝ち得た結果でした。
でも、
私が入学して驚いたのは
【この学校に入学した他の子は、
小学校生活を楽しんでいたし、
塾もそんなに毎日は通っていなかった】
という衝撃の事実でした。
あんなに勉強する必要あったのかな?
という疑問が私の中に強く残りました。
その後、母は
[子供の受験]という縛りから解放されたことで
元来の自由奔放さが顔を出し
【人様に迷惑をかけなければ何してもいい】という
教育方針にガラッとシフトチェンジしました。
私自身も、
何かを悟り、何かが壊れ、
自由奔放に中高時代を過ごしました。
中1でピアスを開け、
髪を金髪に近い茶髪にし、
パーマをかけました。
(それで、学級委員してましたけど)
授業中はほぼ常に漫画をよみ、
分厚い教科書を枕にして爆睡してました。
(試験直前にノート借りて、テストは学年3位以内死守)
公立は内申点があるので無理でしょうが
私立には内申点なんてありません。
日頃の学校生活の態度なんてどうでもいいんです。
結果がすべて。
私はそれを中1で悟り、
誰よりも自由を謳歌しました。
そうです、私は中1で
【頑張りすぎても意味がない】
【必要最低限の出力で生きるのが賢い生き方だ】
と悟りました。
ただ、まぁ、若気の至りで
振り切れてしまった感はすごいのですが。
なお、これはあくまで
私が大事なことに気づいた
きっかけの話です。
******
今もときどきは、全力を出すこともあります。
でも、それは「ここぞ」というときだけ。
それ以外は、
ちゃんと【良い加減】を守るようにしています。
社会に出たばかりの頃は、
「ちゃんとしなきゃ」「100%でやらなきゃ」と
思いがちです。
けれど、ずっと全開では
どこかでオーバーヒートしてしまう。
それよりも、
自分の体力や心の声に耳を傾けながら、
“ここまででいいかも”と思える
バランス感覚を持つほうが、
ずっと賢く、長く走れます。
いいんですよ。
良い加減で。
この記事が、
今のあなたの肩の力を
少しでも抜くきっかけになったなら、
とても嬉しいです。
焦らなくても大丈夫。
あなたのペースで。
良い加減で生きましょう。

なお、小学校時代が
私の知能指数の一番最高値で
その後は
あまり脳を使わなくなったこともあり
衰えていく一方です。
皆さん、脳トレは大事です。
以上、
今はポンコツからの教訓でした(`・ω・´)ゞ
ちなみに画像は最近流行りのジブリ風👍✨

この記事を書いたことで、
子供時代の記憶というパンドラの箱が開きました。
こちらも是非お読みください。私的には続編です。
これはエッセイなの?よくわからないけど、そういった感じの記事まとめ
私が失敗?から学んだ教訓をまとめた記事。何かの役に立つかは不明。
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