今の教育のままで、私たちは幸せになれるのだろうか?
「ちゃんとやっているはずなのに、うまくいかない」
子どもへの関わり方が分からなくなったとき。
不登校や子育てをめぐって、答えのない問いを抱え続けているとき。
あるいは、学校や教育そのものに、言葉にならない違和感を覚えたとき。
もし今、そんな思いを抱えているなら、
まず伝えたいことがあります。
それは、あなたの努力が足りないわけではない、ということです。
元教師として、ずっと引っかかっていた違和感
私は25年間、学校の現場に立ってきました。
子どもたちの笑顔も、涙も、沈黙も、たくさん見てきました。
その中で、次第に強くなっていった問いがあります。
「ちゃんと教えているのに、
ちゃんと関わっているのに、
なぜ子どもも大人も、こんなに苦しくなるのだろう?」
学校には、守るべきルールがあります。
前例や評価、時間割や制度もあります。
それらが悪いわけではありません。
けれど、それらを守ることが優先されるほど、
「この子は今、どう感じているのか」
という問いが、後回しになってしまう場面を、何度も見てきました。
教育の問題は、個人の問題ではない
不登校、学習への意欲低下、自己肯定感の低さ。
これらは、特定の家庭や子どもだけの問題ではありません。
そして実は、
これは子どもだけの話でもありません。
大人になってからも、
自分に自信が持てない
失敗が怖くて動けない
助けを求めることができない
そんな生きづらさを抱えている人は、とても多い。
私は、これらがすべて
同じ土台の揺らぎから生まれていると感じるようになりました。
基盤にあるのは「自己肯定感」
自己肯定感という言葉は、
「甘やかし」や「根拠のない自信」と誤解されがちです。
でも、本来の自己肯定感とは、
失敗しても大丈夫だと思える感覚
助けてと言ってもいいと思える安心感
もう一度やってみようと思える心の余白
こうした挑戦の土台です。
この土台が弱いままでは、
どんな正しい方法やアドバイスも、
人を前に進ませる力にはなりません。
だから私は、学びの「選択肢」をつくる挑戦をしています
違和感を感じながら、
何もしないという選択もありました。
でも私は、
「正解を増やす」のではなく、
**「逃げ場や選択肢を増やす」**方向に進むことを選びました。
子どもも大人も、
立ち止まっていい
迷っていい
助けを求めていい
そんな感覚を取り戻せる場が、
今の社会には、まだまだ足りないと感じたからです。
「愛から始める共育フェス」という実験
そこで私は、
自己肯定感をテーマにした体験型イベント
「愛から始める共育フェス」を企画しました。

これは、
何かを教え込むイベントではありません。
正解を提示しない
立派な人になることを目指さない
今の自分を否定しない
ただ、
安心して考え、語り、感じられる時間をつくる。
そんな「実験の場」です。
この挑戦は、個人の夢ではありません
このフェスは、
私一人の挑戦ではありません。
教育のもやもや。
子育てや不登校の悩み。
社会全体に広がる生きづらさ。
それらに向き合うための、
小さな社会実験だと思っています。
だから今、
この取り組みを形にするために、
クラウドファンディングに挑戦しています。

応援とは「寄付」ではなく「参加」
ここまで読んでくださった方に、
無理にお願いをするつもりはありません。
ただ、もし、
この考え方に共感した
こういう場が増えてほしいと思った
直接参加はできなくても、関わってみたい
そう感じてくださったなら、
一緒につくる側として関わってもらえたら嬉しいです。
支援の形は、さまざまです。
支援することも、シェアすることも、
誰かに話してみることも、すべてが参加です。
最後に
これは、
教育を変えるための答えではありません。
でも、
「一人で抱え込まなくていい」
という感覚を、社会に少しずつ取り戻す挑戦です。
もし今、
教育や子育て、人生において、
言葉にならない違和感を抱えているなら。
ここは、助けを求めていい場所です。
ゆっくりで大丈夫です。
一緒に考えていきましょう。
いいなと思ったら応援しよう!
教職25年・1,300人と向き合い、気づきました。
「やる気がない」のではなく
「引き出されていない」だけ。
それは子どもも大人も同じ。
サポートは、子どものサードプレイスと
大人の学び場に活用します。
「自分らしく学べる社会」を
一緒につくりませんか。