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「心のモヤモヤが言葉になるとき、人生が動き出す」たかひろさんに聞くジャーナリングの魅力とは?

「やりたいことがわからない」
「自分の気持ちに向き合うのが怖い」

そんな悩みを抱える人が少なくない中、「ジャーナリング」に注目が集まっています。ジャーナリングとは、そのとき感じた思考や感情をノートに書き出すことで、心を整え、自分の内側にある本音に気づいていく手法です。

自己理解やメンタルヘルスの向上にもつながることから、近年ではGoogle本社の社員研修プログラムとしても採用され、「書く瞑想」として静かなブームを呼んでいます。

今回は、ジャーナリングを通して「自分の本音に向き合う方法」を伝えている、たかひろさんにその魅力を伺いました。

■たかひろさんのプロフィール

たかひろさんより提供

【たかひろさん】
人に尽くしすぎて自分の気持ちを見失った人に寄り添い、本音に気づくための“書く”を支える伴走型の「ジャーナリングガイド」を提供。これまで50名100時間を超えるセッションを行う中で、言葉にできないモヤモヤを相談者と一緒に言語化し、「本音」に気づくためのサポートをしています。

■書くことで、自分を取り戻した。たかひろさんがジャーナリングと出会った原点

画像引用:たかひろさんのnoteより

ーージャーナリングに出会ったきっかけを教えてください。

たかひろさん 大学を卒業する前に、ダラダラと無駄にすごしている感覚がありました。「何かやらなきゃ」と思って日記を始めたのがきっかけです。

最初の2年くらいは、ジャーナリングというより日記のような感じでしたね。

たかひろさんが当時書いていた「日記」
画像引用:たかひろさんのnote

ーー本音を深く書くようになった、きっかけがあったのでしょうか?

たかひろさん 「さみしい夜にはペンを持て 」という本があるのですが、この本に感銘を受けて、自分のことを書かずにはいられなくなったんです。

『さみしい夜にはペンを持て』は、『嫌われる勇気』の共著でも知られるライター・古賀史健さんによる書籍です。
孤独や不安と向き合う手段として“書くこと”の力を伝えています。

金沢による解説

そのうち、時間を忘れてしまうほど集中してしまうことが増えました。「ゾーンに入る」ような感じですかね。

当時、僕は会社員として働いていたのですが、上司からの指示にただ従うだけの毎日で、「本当はどうしたいのか」なんて、考えたこともありませんでした。今振り返ると、自己犠牲的に生きていたんだと思います。

でもジャーナリングを通して少しずつ自分の本音に触れるうちに、「もっと自由に生きたい」という内側からの声に気がついたんです。

その瞬間、覚悟が決まり、自分の意志で会社を辞める決断ができました。

画像引用:たかひろさん X(@takawrite)より

モヤモヤが“言葉になる”セッション。「ジャーナリングガイド」の中で起きること

ーー自分と向き合う時間が、人を支える活動に変わったきっかけは?

たかひろさん 自分の本音と向き合う中で、「この感覚ってほかの人も同じかもしれない」と思ったんです。

試しに雑談会を10回ほど開いて悩みを聴きました。その中で参加者さんのモヤモヤが晴れて表情が明るくなる様子が見れたんです。

この経験が僕の「ジャーナリングガイド」につながっています。

僕は、相手の気持ちを言語化するのが得意なんです。だからその人が感じているモヤモヤを言葉にして、可視化してあげるだけで「あ、こんなこと思ってたんだ」って本音に気づく人もいます。

そのまま自分で解決してしまう人も多いんですよ(笑)。

金沢のセッションで作っていただいたマインドマップ

私もたかひろさんのセッションを体験しました。質問に答えるうちに自然と本音が引き出され、思考が整理される感覚が心地よかったです。終わった後はとてもスッキリしました!

たかひろさんのセッションを体験した、金沢の感想

ーー実際に受けた人の中で印象に残っている変化がありますか?

たかひろさん 最初は「目標とか特にないんですよね」と話していた方が、対話を重ねるうちに「本当はこうしたかったんだ」と自分の本音に気づいたことがあります。

「目標があるのに、“ない”と思い込んでいたことが、モヤモヤの原因だったんだ!」と腑に落ちて、スッと行動に移せたんです。

モヤモヤの正体とは?

ーーなぜ人は「モヤモヤ」するのでしょうか?

たかひろさん いろんな要素があると思いますが、「言語化力」が大きいと思います。「自分は今、こんな感情を持っている」って具体的に言葉にできない人って意外と多いんです。

それから判断の基準が外側にある人も、モヤモヤが起きやすいです。「周りからどう思われるか」とか「社会的にOKか」とか、気にしすぎると疲れやすくなってしまいます。

そんな人でも、ジャーナリングで感情や思考を書き出していくと、「自分の内側の声」に気づく瞬間があります。そこから、気持ちがふっと楽になることも多いんです。

たかひろさんが実際ジャーナリングをしたノート
たかひろさんのXより引用)

ーーどんな人にジャーナリングをおすすめしますか?

たかひろさん 書くことが好きな人や、思考を整理したい人には特におすすめです。ただ、全員に合うわけではないので「絶対やるべき」とは思っていません。

続けるときには「1日1行でもOK」とゆるく、無理せず構えるといいですよ。ときには立ち止まって、人と話すことも、心の整理になります。

画像引用:たかひろさんのnoteより

自己犠牲をやめた先に広がる、たかひろさんのこれから

ーーたかひろさんにとってジャーナリングとは?

たかひろさん 僕にとってジャーナリングは、「自分を大切にするための時間」です。以前の僕は、誰かのために尽くしすぎて、自分の気持ちを後回しにしていました。

でもそれって、結局は自分も周りも不幸にする生き方なんですよね。たとえば、自分に尽くしてくれた人が実は無理をしていたと知ったら、すごく悲しいじゃないですか。

だからこそ「まずは自分を満たす」ことが何より大切だと思っています。それができるのがジャーナリングなんです。

自分を満たせる人が増えたら、きっと世の中はもっと優しく、楽しくなるんじゃないかなって思っています。

画像引用:たかひろさんのnoteより
ジャーナリングノートに、ありのままの素直な気持ちを綴ることで、思考の整理ができる。

ーーたかひろさんの今後の活動について教えてください。

たかひろさん これからは、もっと多くの人が自分らしく生きられるように、ジャーナリングを体系化したプログラムを作りたいと思っています。

自己犠牲で生きづらさを感じていた、過去の僕のような人が、本音に気づき、自分らしい生き方ができるサポートがしたいです。

あとは、「ジャーナリングカフェ」にも興味があります。

静かな場所で、手紙や詩を自由に「書くこと」を楽しめる空間を、文房具屋さんと併設してつくれたらいいなと思っています。「書くっていいな」と思える人が増えたら嬉しいですね。

インタビューを終えて

たかひろさんの言葉から伝わってきたのは、「自分の本音に気づけたとき、人生が動き出す」という力強いメッセージでした。

ジャーナリングはシンプルだけど、続けるのは意外と難しい。だからこそ、寄り添って導いてくれるたかひろさんの存在は、とても心強く感じます。

私自身、セッションを体験して、思考が整理されていく気持ちよさと、見えていなかった本音に出会えた感動がありました。

「なんとなくつらい」
「言葉にできないモヤモヤがある」

そんな人にこそ、ぜひ一度、たかひろさんのセッションを体験してみてほしいです。

たかひろさんありがとうございました!

たかひろさん公式HP

X:https://twitter.com/takawrite

Instagram:https://instagram.com/takahiro_journaling


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金沢 美和|読まれるnote案内人 あなたの優しいお心遣いに感謝します。みんながもっともっと面白いnoteを書くための情報をお届けするため、学びに使わせていただきます!さささ、ぜひ笑