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ともに成長できる伴走者でありたいーーフリーランスに寄り添う「ゆらり相談室」のこれから

「『お〜い!ここまでおいで〜』と山の上から呼びかけるのではなく、相談者さんと一緒に山登りする感覚で、私自身も成長していきたいんです」

そう語るのは、8月に新サービス「ゆらり相談室」をスタートさせたライターのゆらりさん。

フリーランスのライターとして5年目を迎える彼女は、Xのフォロワー数1.9万人のインフルエンサーです。そのナチュラルな考え方や、あたたかい人柄が同年代の女性からの共感を呼び、支持を集めています。

https://twitter.com/yurarigurashi

そんなゆらりさんが発信を続ける中で「ライターとして頑張っている人の役に立ちたい」という想いを形にしたのが「ゆらり相談室」です。

メルマガで1回募集しただけにもかかわらず、すぐに満席になるほどの人気ぶり。

締め切り後も「募集があると知っていたら申し込んだのに!」との声が届くなか、ゆらりさんが選んだのは大人数のグループコンサルではなく、一対一の対話を大切にした個別伴走型のスタイルでした。

今回は、開設後1ヶ月が経過した「ゆらり相談室」に込められた想いや、誕生のきっかけ、相談者さんの声、今後の展望についてお話をうかがいました。

「ライターとしての方向性に自信が持てない」「このままの働き方で大丈夫かな」と不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。


発信しているのに「フリーランスで頑張っている人たちに寄り添えない現実」を変えたかった

もともと会社員として働いていたゆらりさんは、体調を崩したことがきっかけでフリーランスへ転身。

WebライターとしてSEOライティングだけではなく、取材やKindle執筆、Kindle出版スクールの立ち上げ、ブックライティング、コミュニティ運営サポートや講師など、5年間でさまざまな経験を積み重ねながら、スキルを磨いてきました。

2024年には初の著書を出版。これまでの歩みが一つの形となった瞬間です。

過去の自分と同じように悩んでいる人の力になりたい。
そんな想いがゆらりさんを突き動かしています。

SNSや音声配信、メルマガなどで、これまでの経験や日ごろ感じたことなどを発信をしたところ、同年代のフリーランス女性から助けを求める声が届くようになったそうです。

「ライターの仕事をやってみたけど、難しくて相談できる人がいない」
「頑張ってみたけど、結局辞めてしまった」

こういった方たちに寄り添える方法はないか、と模索したのがゆらり相談室を開設したきっかけだということでした。

相談者さんとともに成長したいーーAI時代に「ゆらり相談室」が大切にする人と人のつながり

実はほかにも、この時代ならではのきっかけがあります。

「AIの台頭も、ゆらり相談室を始めたきっかけなんですよ」

ChatGPTなどのAIツールが一般的になり、悩みを相談する人が増えるなかで「AIを話し相手にしても満足感が得られないのでは?」と感じたゆらりさん。

その想いは、取材ライターとして活動する中でも深まっていきました。取材相手から「話を聞いてくれてありがとう」と感謝される経験を重ねるうちに、ゆらりさんは「話を聞くことの価値」を実感したといいます。

「AIは6〜7割の答えは出せるかもしれません。でもそれだけでは埋めきれない、人が人の話を聞く価値があると思っているんです」

ゆらり相談室には、1度でも相談室を利用した人がイベントや作業会などに参加できる、グループチャットがあります。

こんなふうに利用者同士のつながりを大切にしているのは「ひとりでは得られない安心感と、横のつながりを大切にしたい」と考えているから。

「少し前に、ライターである佐藤友美さんの『さとゆみゼミ』を受講したのですが、卒業したあともゼミ生同士でつながったり、イベントが開催されたりするのを見て、サービスを受けて終わりにするのはもったいないと思ったんです」

大人数でワイワイやるよりも、じっくり本音を話せる場所を作りたい

ゆらりさんの「対話」へのこだわりは、相談室のメニューにも表れています。

相談室の主なメニューは、ゆらりさんとの個別面談と添削。
希望に応じて取材練習も受けられます。

「大人数のグループコンサルではなく個別にした理由は、相談者さんの話をじっくり聞きたかったからです。『話を聞いてもらえた!』という満足感を大切にしたくて。

『相談室』という名前の由来もそこですね。コーチングとかカウンセリングとかでもなく、一緒に考えながら私自身も成長していける場所を作りたいと思ったんです。今後、要望があればグループでのサポートも考えています」

“ゼロから”ではなく“すでに活動している人”を対象にしたワケ

ゆらり相談室の利用対象者は「これからライターを始めたい」という人ではなく、すでにライターやフリーランスとして仕事を受け始めている人です。

対象者を経験者に絞った理由は「ゼロからスタートした人のサポートをする場合、自分で調べたり試行錯誤したりする機会を奪ってしまう」から。

ゆらりさん自身が5年間、フリーランスとして活動する中で、自主的に行動するプロセスの重要性を痛感しているということでした。

「フリーランスとして自立するには、自分で答えを探すプロセスがすごく大切なんです。経験がない人に手取り足取り教えることは、そのチャンスを奪いかねません。

だから、相談者さんとお話ししてアドバイスを求められたときでも『私が解決してあげる』というスタンスにならないように気をつけています」

このように対象を“すでに活動している人”に絞っているからこそ、相談室では「クライアントへの提案の仕方」「記事のクオリティをどう上げるか」など、よりリアルで具体的な課題に寄り添えるといいます。

相談室の役割は、あくまでも「聞き手として悩みを一緒に考える」こと。すぐに解決できそうになければ、回答をいったん保留にすることもあるそうです。

「インタビューについて相談をいただいたときに『自分もクライアントも満足できる100点満点の記事を書くにはどうしたらいい?』という質問を受けたことがあります。

それは今の私にとっても課題だったので、すぐには回答せず、一度持ち帰り、自分でも向き合って考えてみましたね」

こうして悩みに真正面から向き合いながら進むことが、相談者にとってもゆらりさんにとっても、成長のきっかけになるのかもしれません。

やりたいことがあるけれど、一歩を踏み出せない女性の背中を押せる存在として

ゆらり相談室の利用者から寄せられる相談内容の多くは「やりたいことは決まっているけれど、どう進めればいいのかわからない」「このやり方で合っているのか自信が持てない」といったものです。

スタートしてまだ1ヶ月足らずのサービスですが、ゆらりさんが「それで大丈夫ですよ」と背中を押したり具体的なアドバイスをしたりすることで、実際にメディアへの応募やワークショップの開催など、行動につながるケースがすでに生まれています。

ゆらりさんとの対話の中で、利用者が目を輝かせながら夢や目標を語る瞬間に立ち会えるのは、相談室ならではの光景だそうです。

「相談者さんが気づきを得て次の行動に移されたときは、相談室を開いてよかったと心から思います」

「もっと気軽に相談できる場を目指して」ゆらり相談室のこれから

どんなに活動を続けて経験を重ねても、そのステージごとに新しい課題が生まれ、悩みが尽きません。

月額制で気軽に利用できるゆらり相談室は「ちょっと誰かの意見を聞きたい」と思った人が安心して頼れる場でありたいと考えているそうです。

AIに相談するのが当たり前になりつつある今だからこそ「最後に背中を押す存在になりたい」と語るゆらりさん。

開設してわずか1ヶ月ですが「これから利用したい」という人からの問い合わせも多く届いており、サービスの幅を広げる可能性を感じているそうです。

今後は、まだ個人で働いた経験がない人に向けて、音声配信や公開相談といった低料金で気軽に参加できるサービスも検討しているといいます。

「まだ経験が浅い方のお悩みは、多くの人に共通するケースが多いので、一対一のサービスではなく、もっと気軽に利用できる形で届けたいんです。

たくさん経験してきたからこそ、いろんなお悩みに応えられると思っています。相談者さんと交流しながら、これからも楽しく続く方法を探していきたいですね。」

笑顔で語るゆらりさんの言葉には、成功へと導くのではなく、ともに走りながら成長していきたいという、誠実な優しさが感じられました。

ゆらりさんの挑戦はまだ始まったばかり。
その歩みが多くの人の勇気や行動につながることを願い、これからも心から応援しています。

インタビューを終えて

今回はライターとして「ゆらり相談室」を開設したゆらりさんに、その誕生の背景や込められた想い、今後の展望についてお話をうかがいました。

フリーランスとして活動していると、ひとりで仕事を進めるフリーランスは孤独になりがちです。「ちょっと話を聞いてほしい」と思ったときに一緒に考えてくれるゆらり相談室の存在はとても心強いと感じる人が多いのではないでしょうか。

今回お話をうかがって、私もいつか同じように道に迷う人の背中をそっと押せる存在になりたいと思いました。

自分のキャリアや方向性、新しい挑戦についてゆらりさんに相談してみたい方はぜひ一度「ゆらり相談室」にメッセージを送ってみてください。新しい道を拓くきっかけになるかもしれません。

ゆらりさん貴重なお話をありがとうございました!

ゆらりさんのご紹介

1992年生まれ。大学卒業後にIT企業に入社し5年ほど勤務するも、HSP気質を持つことから心身のケアがうまくできずに適応障害になる。会社員の働き方に限界を感じ、その後Webライターとして独立。現在は出版社やWeb制作会社から業務委託という形で、Webコンテンツ制作、オンライン講師業などを請け負っている。2021年に出版した電子書籍「1年以内に月20万円を達成する!マイペースにゆるく頑張りたい人向けの、Webライターとして稼ぐロードマップ」はAmazonのベストセラー入りを2年以上継続。未経験から独立した経験をもとに、ライターの仕事やフリーランスの働き方にまつわる発信活動もしている。

公式HP:https://yurarigurashi.com/
X(旧Twitter):https://x.com/yurarigurashi
Instagram:https://www.instagram.com/yurarigurashi/
note:https://note.com/yurari_writer
Voicy:https://voicy.jp/channel/3592



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金沢 美和|読まれるnote案内人 あなたの優しいお心遣いに感謝します。みんながもっともっと面白いnoteを書くための情報をお届けするため、学びに使わせていただきます!さささ、ぜひ笑

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