「もう無理かも…」と思った日に聴いてほしい。カネヨリマサル『26』が心に刺さる理由
何をやってもうまくいかない日、なんだか心がずっと悲しいままの日。そんな風に、ふと立ち止まってしまいたくなる瞬間ってある?🤔
今日は、そんなあなたの心にそっと寄り添い、涙と一緒に悲しみを洗い流してくれるような一曲、カネヨリマサルの『26』をご紹介させて。この曲がなぜわたしたちの心を掴んで離さないのか、その魅力に一緒に迫っていくね✨
挫折と涙の中から生まれた「はじまりの一曲」
実はこの『26』、彼女たちのメジャーデビュー一曲目なんです。
でも、その裏にはこんなエピソードが。
「当時、何をしても悲しかった。UNITでの自主企画も集客できず。ライブも決まらず。悲しさをこの曲に。26をだして、わたしたちまだできるやんって。」
メジャーデビューという華々しいスタートの裏で、彼女たちは深い悲しみや無力感と戦っていた…😭
「わたしたち、まだできるやん」
そんな逆境の中から絞り出すように生まれたのが、この『26』なんです。
バンド自身のリアルな痛みが込められているからこそ、この曲は聴く人の心にまっすぐ届くのかもしれません。
歌詞に込められた、痛いほどの「今」
この曲の魅力は、なんといってもその歌詞の世界観。
ちとせさん(Vo.Gt.)が紡ぐ言葉は、どうしてこんなにもわたしたちの心を見透かしているんでしょうか。
「全てが変わってしまった」喪失感
全てが変わってあなたに何も言えなくなって
遠い国へ行ってしまって
背中だけが小さくなっても
変わりゆく関係性や、もう元には戻れない日々への切ない想い。
写真を見返したり、昔聴いていた曲を再生してみたり…。そんな経験、あなたにもありませんか?💔
歌詞のひとつひとつが、心の奥にしまっていた記憶の引き出しをそっと開けてくるような感覚になるよね。
涙の先にある「今を生きる」決意
そして、この曲の核心ともいえるサビのフレーズがこちら。
涙を死ぬ程流して歌うのです
この歌が決して嘘だと思われようが
涙を枯らすまで歌うのです
薄っぺらいと思われようが
ただ悲しいだけじゃない。
「嘘だと思われようが」「薄っぺらいと思われようが」、それでもわたしは歌うんだ、という燃えるような強い決意が込められている🔥
そして、最後にこう締める。
あの時の私も今の私も
同じ様に今を生きてるの
過去の悲しかった自分も、今の自分も、全部ひっくるめて肯定してくれる。このフレーズに救われた、という人も多いのではないでしょうか。これこそが、カネヨリマサルが多くの人から愛される理由なんだと思います。
透明感あふれるMVも必見です🎥
この曲の魅力を語る上で、ミュージックビデオは絶対に外せません!
コメントにも「MVも大好き。とにかくキレイ。水槽とベストマッチ」とあるように、水槽の中で歌うちとせさんの姿は、まるで楽曲の持つ切なさや透明感、そして内に秘めた強さをそのまま映し出したかのよう💧✨
光と水が織りなす美しい映像が、歌詞の世界観をさらに深く、感動的なものにしています。まだ観たことがない方は、ぜひチェックしてみてくださいね。わたしは26のMVからカネヨリマサルが好きになりました。
まとめ
カネヨリマサル『26』は、
バンド自身の苦悩と再生の物語が込められた一曲
誰もが経験する喪失感と、それでも「今を生きる」という強い決意を歌った歌詞
楽曲の世界観を美しく表現したMV
こんな魅力が詰まった、まさに「心の処方箋」のような曲。
もし今、あなたが何かに立ち止まっていたり、悲しい気持ちを抱えていたりするなら、ぜひこの曲を聴いてみて。
きっと、あなたの心をそっと支え、前に進むための小さな光を灯してくれるはず。
