村上春樹さんの『走ることについて語るときに僕の語ること』を聴きながら、人生で初めて13キロ走った
来年4月のフルマラソンを目指して
還暦を過ぎて、今年の1月、突然走り始めました。
2週間前、人生で初めて12キロを走りました。
そして、今度は13キロ。
おしゃべりしながらでも走れるくらいの、ゆっくりとしたペースで。
週に2回は、4〜5キロの短い距離を走ります。
(1月には、それはとてつもなく遠く感じる距離でした)
そのときは何も聴きません。
街の音、車の音、風の音を味わいながら走ります。
でも、13キロは90分以上かかるだろうと思ったので、本を聴きながら走ることにしました。
選んだのは、村上春樹さんの『走ることについて語るときに僕の語ること』。
経験豊かなマラソンランナーの友人が紹介してくれた本です。
冬のクライストチャーチを走りながら、村上さんの「走ることについて語る」の文章が耳に流れ込んでくる。
走ることと書くことが、ひとつに溶けていくような感覚。
僕は小説も書くので、それは最高に贅沢な時間でした。
フルマラソンへの道のりは遠いけど
来年4月のフルマラソンまで、道のりはまだまだ長いです。
でも、1月には4〜5キロですら遠かった僕が、半年後には13キロをゆっくりゆっくりでも走れるようになりました。
12キロの次に13キロがあったように、一歩ずつ大切に楽しく走っていきたいと思います。
去年には想像していなかった自分
還暦を過ぎてからでも、そんな自分に会えたことに、改めて驚きます。
走り始めたのは、友人の言葉がきっかけでした。
自分では踏み出さない世界。
そこにいる誰かの言葉は、タイミングが合うと大きく響くことを感じました。
きっと、あなたの中にも、まだ会っていない自分がいると思います。
素敵で新しい自分に会えますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
日々の小さな気づきや出来事を綴った文章が、あなたのこの瞬間をほんの少しでも照らすことができたら嬉しいです。

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