おうちごはんNo.155|摩訶不思議食材 もうかさめと息子の成長記(フライ・ヨーグルト味噌漬け)
最近我が家で静かなブームになっている食材 「もうかさめ」。
数年前からスーパー等で見かけるようになって、気にはなっていたのですが、臭みはないとは聞きつつも、鮫ってアンモニア臭いというイメージがあって、なかなか挑戦できずにいました。
ですが、ここ数年で息子が本格的に釣りデビューし、もともと肉より魚派だったのも手伝って色々な魚を食べる事にも興味を持ち始めて。
昨年末あたりからこんな本を読んでいて、この本を読んでからは太刀魚を丸ごと調理するのが目標みたいです。↓
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お魚イラストレシピは、たまたま釣具屋さんで見つけた本だったのだけど可愛い絵本風のレシピ本かと思いやお魚愛がギッチリ詰まった、だいぶ詳しい手順が記されたイラストレシピ本で、しかも美味しそうで作ってみたいレシピが盛りだくさん。
特に太刀魚を調理してみたくなる事請け合い。

カワハギを捌いてみる息子氏
イラストを眺めているだけでも楽しいし、捌いたことのないお魚の捌き方も載っていたので、私も密かに愛読しています(笑)
特に太刀魚愛が凄い。凄いんだ。
あともう一つ、息子の愛読書はこちら。↓
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こちらは魚図鑑と釣りの教則本が合体したような感じで、魚の生息分布や、適した釣竿、ルアーの紹介や、何で食べると美味しいかなど、実際に釣りをする際の指南本としてはなかなか充実の内容ではないかな?と思います。釣ったら美味しくいただくのは大事なことよね…。
この本からは、カサゴを捌いて食べるのが目標になったようです。
という事で、色んなお魚を食べてみたい息子の希望もあって、ついに我が家ももうかさめデビューした訳です!
もうかさめとは
このもうかさめ、正式名称はネズミザメと言うらしく、東北や栃木県等で食べられているそうで、おすすめの食べ方は煮つけやムニエルとの事。
低脂肪・高タンパクで、アンモニア臭どころか魚特有の臭みも無く、非常にふんわりと柔らかく上品な味わいで、和・洋・中どんな料理も美味しく仕上がります。
身の感じは透明感があり、カジキマグロっぽく見えるものと、もっと白濁して透明感の無い、ぷよぷよとした不思議な見た目のものとあって、個人的感想としては全く食べた時の味や食感の想像がつきません。
そうそう、これが尻込みしちゃう原因だったのよ。

左右の切り身が食感も味も予測不能すぎるんよ
しかし、お気づきだろうか?
この破格のお値段に!!
食べた感じが似た魚だと、カジキマグロ(あと鶏とか)に近いかな?と思うのだけど、それの半額以下位?とにかくお安い。
昨今の価格高騰の中、これは家計の強い味方。
さて、肝心のお味ですが、先述した通り、これがほんとに臭み無く、ふんわりと柔らかい身質で美味しい!
しかも、しっかり加熱しても硬くパサパサにならず、テクニック要らずで柔らかく仕上がっちゃう。
煮つけ、ムニエル、唐揚げ、フライ、味噌漬けとやってみたのだけど、どれも美味しくできました!
そんな色々試したレシピの中から、今回は夫に好評だったヨーグルト味噌漬けと、息子に好評だったフライのレシピをざっくり覚書きします。
ヨーグルト味噌漬け(3~4人分)
もうかさめ 3~4枚
ヨーグルト 大さじ2位
味噌 大さじ2
ピーナッツバター 小さじ1
酒 小さじ1
味醂 小さじ1
にんにく すりおろし小さじ1/2
卵黄 1個
酒・醤油 小さじ1/6
アサツキ 適量 (小口切り)
①さめはキッチンペーパーで余分な水気をとっておく。
②さめ以外の材料を全てジッパー付きの袋等に入れ、よく揉んで混ぜておく。
③①のさめを入れ、半日〜一晩漬ける。
④軽く味噌を拭き取り、魚焼きグリルかオーブンで、火が入り味噌がほんのり焦げて来るまで焼く。
好みでチーズ等を乗せるのもオススメ。
⑤卵黄の膜を除いて塩ひとつまみ、酒・醤油小さじ1/6位と合わせて黄身だれを作る。
⑥焼けたさめを皿に盛り、アサツキ、黄身だれをかける。

我が家はトースターで焼いてます

ブヨブヨした感触が無ければOK


これは海鮮丼とかにもコクが出てオススメ

味噌の風味がごはんのに良く合うし、ニンニクが効いているのでビールとも合う!
ガッツリ食べたい食べ盛りさんも、晩酌楽しみたい大人も大満足🍚🍺
お次はサメフライ。
レシピはタルタルソースが手間なのでそちらメインで。
サメフライタルタルソース添え(3人分)
もうかさめ 3切れ
塩、胡椒 適量
卵 1個
小麦粉・パン粉 適量
卵 2個
玉ねぎ 1/2〜1/3個
ピクルス又はケッパー 玉ねぎの1/3位の量
塩・胡椒 少々
マヨネーズ 大さじ4〜5位
レモン汁 小さじ1位
①さめは水気をとって、塩・胡椒、卵、パン粉の順につけておく。
②卵を固茹でに茹で(沸騰10分)冷水でしっかり冷やしておく。
⚠️卵を固茹でにしてしっかり冷ましておくのはタルタルソースを上手に作るのに大事なポイント。
中が半熟だったり、温かいまま仕上げると傷みやすくなるし、ゆるくなったり、卵の生臭みが出たりするので、固茹でしてしっかり冷えたものを使います。
③茹で卵を準備している間に玉ねぎを荒みじんにし、塩をふって水を出す。
あれば手拭いか、絞っても大丈夫なキッチンペーパーで包んで流水でもみ洗いし、辛味を抜く。
しっかり絞って水気を切り、ボウルに入れる。
ピクルス(ケッパー)も荒みじんにして水気を絞り、ボウルに入れる。
④卵の殻を剥き、包丁で粗めに刻むかボウルに入れてフォーク等で潰す。
残りの調味料を全てあわせて、味を見て塩やレモン汁で好みの味に整える。
⑤サメフライを揚げ、皿に盛り食べる直前にタルタルソースをかける。
好みでウスターソース等併用もおすすめ🦈


皿に盛る前に包丁で切らなくていいの、
トンカツより楽で最高

アツアツサクサクふんわりのサメフライに、玉ねぎのシャキ感と卵マヨのコク、レモンの爽やかさが相まったタルタルソースがたまらない組み合わせ✨
さめは1切れにボリュームがあるので、小さいお子さんやお年寄り向けには、2〜3等分に切り分けてから衣をつけて揚げるのも良いかと思います♪
これもごはんが進んじゃうし、ビールにもあってしまうんだなぁ…✨
そんなわけで、とっても使いやすい食材もうかさめ。
まだ試した事の無い方はぜひぜひ試して欲しい、私的に今イチオシの食材です!
おまけ

直近ではバス釣りにも目覚めて、綺麗な水に生息しているブラックバスを食べてみたいというマニアックな域にたどり着きつつある彼。
アンタどこまで行くんだい!?
ではでは、お読みいただきありがとうございました!
