【イベントレポ】てづくりブックマルシェ「わたしあなたタカラモノ」にmameZINEが出展しました
”ママである私”と”ありのままのわたし”のためのコミュニティマガジン mameZINE。
編集部員の多くが未就学から低学年の子どもをもつママ。
そんなママたちが作るこの雑誌は、ママである私も、ありのままのわたしも、どちらもギュッと抱きしめて、自分を優しく満たすことをテーマにコンテンツ作成をしています。
今回は、2025年3月16日に開催された てづくりブックマルシェ「わたしあなたタカラモノ」に初めて出展したことについてのインタビューレポートです。
前編では、mameZINE編集部より参加したプロデューサーのきゃんまりさん、アートディレクターの妃菜さんに、参加したことで得られたことや今後の活動などについて伺いました。
開催者も参加者も、いろんな発見を得られたこのブックマルシェ📚
これからの久保みのりさんの展望が気になる方
mameZINEはどんな人が作っているのか気になる方
なにより
新しい挑戦を始めたいけど、きっかけがほしい方はぜひ、ご覧ください。
▼【後編】ブックマルシェ「わたしあなたタカラモノ」を主催した久保みのりさんのインタビューはこちら
https://note.com/mamezine/n/n1a0338392d9d?sub_rt=share_pb
てづくりブックマルシェ「わたしあなたタカラモノ」とは?

身近な人に伝えたい想いをものがたりに込めるサービス「身近な人へのものがたり」
そのサービスの発起人である久保みのりさんが、今回のマルシェの主催者です。
だれかの「タカラモノ」を大切に形にしてきた久保みのりさんだからこそ、「わたしもあなたもタカラモノなんだ」と感じる作品づくりをしている周りのクリエイターに気づきます。
”みんなで集まって「わたしもあなたもタカラモノなんだ」と再確認し合うような会があってもいいんじゃないか”
そんな想いで、「てづくりブックマルシェわたしあなたタカラモノ」の開催を思いついたそうです。「わたしもあなたもタカラモノなんだ」と感じられる本やノートが一堂に会した、ワクワクするこのイベント。概要は以下の通りです。
開催日時:2025年3月16日(日)10:00~17:00
会場:コモンルーム中津
主催者:身近な人へのものがたり代表 久保みのり
出展者:mameZINE、身近な人へのものがたり、Juri、きよみやみずほ、cadode cafe(高井萌)、あとりえちーず、羽田お皿、たかしお
リアルの場だからこそ、大事なことに気づけたマルシェの出展

やっぱり、その場、リアルだからこそ得られたこと、生まれたものが多かったなと感じましたね。
そう、目を輝かせてマルシェに参加した感想を話すきゃんまりさん。
「このコンテンツが無料で読めるんですか?」
「17人でやってるのはすごいですね」
など、やっぱり直接、感想がもらえるのはこちらのモチベーションがあがります。
そういうコミュニケーションや繋がりが生まれるリアルの場と、紙媒体の良さを改めて感じました。
妃菜さんは、マルシェの他の参加者さんにかなり刺激を受けた様子で、次のように少し興奮気味にお話されます。
皆さん、あまり重く考えすぎずに、“今の自分の気持ち”に素直に行動し続けている姿が印象的でした。
これからどうなるかは分からないけれど、「今これがしたいからやる」という気持ちを大切にして、行動を止めないこと。
まさに、今回参加したことで冊子をカフェに置いてもらえる話にもなったし、つながりが広がっていくことを感じました。
mameZINE編集部は、人数が増えてもっと計画的に動かなきゃなと思っていたタイミングだったんです。
だけど、案外こういったオフラインイベントの参加を積み重ねることで、道が開けていくのかもしれないなと思いました。
動いてみたり、発信したりすることで見えてくることはありそうですよね。
行動や発信の大切さについては、きゃんまりさんも気づきがあったようです。
マルシェ参加後に、はじめて身近な人、友人にmameZINEのことを話したんです。
今までなんとなく、話題に挙げていなかったのですが、参加したことで自信に繋がったのか、話すことができて。
そしたら、心温まるステキなメッセージをいただくことができました。
2人ともマルシェが楽しかっただけでなく、これからのmameZINEの活動指針のヒントや、私生活での勇気に繋がった何かを得られたようでした。
マルシェに参加して改めて家族を考える機会になった
2人とも2人の子どもを育てるママ。
そのため、休日に開催されるマルシェに参加するのは葛藤があったようです。
実は、妃菜さんは旦那さんからマルシェの参加をあまりこころよく思われていなかったようで。
今の職場では土曜日に仕事が入るため、“日曜日まで子どもを任せて自分が出かけること”に、夫は少し疑問を感じていたようなんです。
だから、mameZINEの活動について改めて話す機会になりました。
最終的に、今の仕事やこれからやりたいこと、それらの両立について話して、納得してもらえました。
ちょうど、やりたいことをどうやっていこうかと悩んでいた時期だったので、家族と改めて話せてよかったなと感じています。
マルシェをきっかけに、仕事やこれからの展望を家族に伝えることで、お互いの想いの理解が深まったようでした。
きゃんまりさんの旦那さんは妃菜さんと異なり、背中をグイグイ押してくれたようです。
現段階でmameZINEの活動は仕事とは言い切れないし、旅費や出展のための備品代などお金を投資することが多いのに旦那は「行ってくればいいんじゃないか」って背中を押してくれたんです。
今回の会場は大阪。
私は千葉からの参加で、マルシェ当日のスケジュールを考えると前泊したほうがいい。
丸2日家を空けて家事や育児を夫に託すことに少し抵抗や罪悪感を感じましたが、これだけの経験ができてよかったなって今は思います。
「今、これが好きだからやってるの!」と伝えられるしなやかな生き方に衝撃を受ける

みなさん、考え方や生き方がすごくしなやか、軽やかでいいなって思ったんですよ。
参加した他のクリエイターさんの印象を伺ったときに、2人とも口を揃えて言っていました。
例えば、「今はこれが好きだからやっているけど、これから先続けていくかはわからない」と話される方や、自身のキャラクターの由来について聞かれて「とくに大きな理由はなくて、ひらめきで」と答える方が参加されていたようです。
好きなことに好きって言っていいんだな、そこに深い理由はいらないって思いました。
mameZINEの活動について聞かれたときに、上手く説明ができなくて自分に自信がもてないことがありました。でも、そこまで深く考えすぎず、もっとシンプルでも大丈夫だなと思えました。
参加したみなさん、それぞれに違った形でパワーを持っていて。
このマルシェに参加するまでの経緯をきいて、本当に刺激になりました。
「mameZINEはこういう活動をしています」っていえる軸をつくりたい
最後に、マルシェに参加したことで、これからmameZINEの活動をどうしていきたいかについて2人に尋ねてみました。
今回、マルシェに来た方々に「mameZINEってこういうものなんです」って上手く伝えられなかったのが反省点の1つにあります。
「固めすぎなくてもいいよねって気づきを得てはいるんですが」と苦笑いをされながら、話を続ける妃菜さん。
パパやママになったからって諦めなくてもいい、という想いを、自分の中で定義ができると、これからの発信がもっと洗練されていく気がします。
mameZINEの真ん中にある想いが、 読む人にしっかり伝わるようなブランディングに力を入れていきたいですね。
mameZINEで表したいのは、キャリアのロールモデルだったり、「ママである前にわたし」であることだったり、家族とのかけがえのない時間だったり、とたくさんあります。
それを自由に発信していくためにも、1つのコンセプトが定まるのは大事だなと感じました。
かわって、きゃんまりさんはmameZINEの窓口について触れます。
mameZINEって読んだり、触れたりするための間口が狭すぎるなと気づいて。
本当はもっと多くの人に届けられるのに、私たち自身がその可能性を狭めているんじゃないかな、と感じています。
だから、mameZINEと検索すると公式サイトが出てきて、コンセプトや編集部の想いに触れられるようなものを作れたらいいなと。
また、デジタルだけじゃなくて冊子にもしたいですね。
紙だからこその情報量がありますし。
ここからは派生になってしまいますけど、企業とのタイアップもいつかしたいです。
子育て・プライベート・仕事・キャリアの両立に悩みながら、行動し続ける私たちの意見って価値があると思うので、どんな形であれ、企業とタイアップしてものづくりがしたいなって思っています。
4月に春号が発刊され、盛り上がりをみせるmameZINE
今後は、もっとみなさんの身近なところで見つけてもらえる。
そんな日がすぐにやってきそうでワクワクしました。
ご興味のある方はぜひ、春号を覗いてみてくださいね。
今回は、珍しい夫婦対談コーナーもあります。
旦那さんがどう考えているのか、気になる方は要チェックですよ!
mameZINE春号は▶︎こちらから
mameZINE Xアカウント:@mame_ZINE
問い合わせ先:mamezine.contact@gmail.com
インタビュー・執筆:えりさ(@erisa_st)
サムネイル:たかな(@petaria_design)
