「ふにゃふにゃになるほどのサプライズ」と「父の日の夜に届いた嬉しいメッセージ」
先週末は,
「珈琲まめ坊」にとって少し特別な,
そして私個人にとっても,
ジェットコースターのように感情が大きく動く濃い時間でした。
実は。
「予期せぬサプライズ」があったんです。
私には完全に内緒で,私を喜ばせよう,びっくりさせよう,と
密かに計画された,突然のご来店がありました。
もうっ。
驚きと嬉しさで床にへたり込んで,ふにゃふにゃになってしまいました。
「もうびっくりすぎるー!」と
しばらくドキドキが止まらず,宙に浮いたようにふわふわしていました。

一方で
お店は「父の日」ギフトをお求めになるお客様の駆け込みで
賑やかな週末となりました。
そんな慌ただしい一日が終わり,ほっと一息ついた父の日の夜。
1か月ほど前に,
父の日ギフトをご注文くださっていたお客様から,
こんなに嬉しいメッセージが届いたんです。
👉(前略)先ほど父から『コーヒー豆、届きました。ありがとう。懐かしいお店からで、うれしかったです。広瀬川が削り取った崖の上のお店で、眺めが良く、お気に入りで、何度か行ったお店です。』とメールが来ました。 貴店の近所に勤めていたこともあり、喜んでくれたようです。また機会を見つけて、お店に寄らせていただきたいと思っております。この度は本当にありがとうございました。(続く)
お父様の記憶の中に
「広瀬川が削り取った崖の上のお店」として
珈琲まめ坊の景色が鮮明に残っていたこと。
そのことを覚えていらした娘さんが
お父様を想って
珈琲まめ坊の珈琲ギフトを選んでくださったこと。
いただいたメッセージを何度も拝見しながら
もう嬉しくて嬉しくて,胸がいっぱいになりました。

「私へのサプライズ」と「父の日のギフト」
全く違う出来事のようですが
この2つには共通するものがあるな,と気づいたんです。
それは「人を喜ばせるとはどういうことか?」という本質なんです。
どちらも,根底にあるのは
「相手が何をしたら喜んでくれるか」を一生懸命に考える時間です。
相手の喜ぶ顔が見たい。
ただその一心で,こっそり計画を立てたり,プレゼントを選んだりする。
その「誰かを想うあたたかい気持ち」や「時間」そのものが
人を根本から喜ばせる本質なのだと,改めて教えられた気がします。
私をふにゃふにゃにしてくれたサプライズも
お父様を思わず笑顔にした珈琲豆も
そのあたたかい想いを届けるための「きっかけ」だったわけなのです。
珈琲まめ坊が,
誰かの「喜ばせたい」という想いを形にする。
そんなお手伝いができる場所でありたい。
そして
そんなあたたかい気持ちが静かに,でもいつも流れている
心地よい場所であり続けられたらいいな。
嬉しい出来事の余韻に浸りながら,そんなことを感じました。
本当にありがたいことですよね。
今週も,心を込めて焙煎した珈琲をお届けいたしますね。

