【特別編】この扉🚪の向こう側に、今回の出来事の答えが待っているに違いないですわ!皆さん、用意はよろしくて😅?
『ついに、謎の現象の結末が明かされます!』
【──メゾン・ミラージュの仲間たちによる、毎日の物語😊】
『これは夢一杯の世界を描いた空想日記です』
ここは、現実の札幌市とは少しだけ違っている
「もう一つの札幌市」。
ここで語られる出来事は──
そんなもう一つの世界で繰り広げられる、
ちょっと不思議な日常の物語。
そしてほら。
今日もあいさつと共に、
楽しくて、大騒ぎな物語が始まります──📖
✨✨🌀🌀🌀👻🌀🌀🌀✨✨
6月も終わりを迎えた札幌市内。
眩しい日差しと夏の匂いの中、
とある住宅地に建つ「メゾン・ミラージュ」では、
住人たちが3階の空き室を巡って、
大さわぎを繰り広げている最中でした。
回覧板を渡し終えたふぃり夫さんは、
用事があると言ってアパートから出かけてしまいました。
怪現象にびびった二匹の子ども達──
あんじぇとぱふんも、外に遊びに出て行ったところです。
1階ロビーにはリームルンデさんと竜崎光琉、
それに白滝童子の3人だけになっていました。
「と、とにかく!
もう一度3階へ行ってあの空室を調べてみましょう。
このままでは──
ここに住むみんなが安心して暮らせませんわ」
そういうと、
リームルンデさんは立てかけてあったモップを手に、
階段を上り始めるのでした。
その様子を見た光琉が声を掛けます。
「おい……あんた一人で行くのはヤバくないか?
……俺も付き合うぜ」
光琉は、同じく玄関先にあったバットを手にすると、
リームルンデさんの後を追って階段を昇って行きました。
「光琉さん、お気遣いありがとうございます。
あなたが一緒に来て下さるのなら、私も心強いですわ」

実をいうと、光琉は──
未来からやって来た”サイボーグ”なのです。
さらに、リームルンデさんは異世界のドラゴン神の巫女。
二人とも多少のトラブルはものともしない存在なのですが──
ここ最近、このアパートを中心に起きている”怪現象”の噂には、
不気味さを隠しきれなかったようです。
「およよ……せ、拙者を置いていくなでござるぺん!
拙者も何かの役に立つかもしれぬでござるぺん!」
白滝童子は慌てたように、
てけてけと二人の後を追って階段に向かっていきました。
──手にはハリセンが握られています。
一足先に3階の空き室の前にやってきた、
リームルンデさんと光琉くん。
ドアの前で、ごくりとつばを飲み込んでいました。
ドアノブに手をかけようとするリームルンデさんの手が、
わずかに震えているように見えました。
「怖いのか?」
背後からそっと声をかける光琉くん。
その声にリームルンデさんは、
肩を震わせながら答えました。
「い、いえ……怖いなんてことは……
た、ただ少しだけ緊張しているのですわ」
しかし、それが彼女の強がりなのだということを、
光琉はその声の感じから察していました。
(なんかこういうのって……
やっぱり、放っておけないよな)
そして光琉は、
リームルンデさんの方にそっと手を置くと、
落ち着いた口調で言いました。
「あんたはちょっと後ろに下がってろ。
俺が中を確かめる」
「ま、まあ!ありがとうございます……」
いくぶんほっとした様子のリームルンデさんは、
光琉の後ろ姿をじっと見守っていました。
「開けるからな……あ?
そう言えば、この部屋って施錠されてるんじゃ?
あ、あれ?」
かちゃり。
扉は何の抵抗もなく、スーッと開きました。
鍵は初めから、かけられていなかったみたいです。
「おおお……っと!」
いくぶん勢いを余した光琉くんは、
バットを手にしたまま玄関に足を踏み入れました。
「あ?」
室内は薄暗く、普通なら照明が欲しいところですが、
光琉はお構いなしに室内に入って行きました。
そこには──
確かに何者かの気配があったのです。
がさがさ。
ごとん。
光琉は一瞬、息をのみました。
そして後ろを振り向くとそこには──
不安の色を浮かべたリームルンデさんと、
黒曜石のような目玉を見開く白滝童子が、
恐る恐る中の様子を伺っているのでした。
光琉くんが ”中に入って”と手で合図すると、
二人は大急ぎで彼の後ろに駆け寄るのでした。
「そこにだれかいるのか?」
光琉くんが勇気を出して、
部屋の奥に向かって声をかけると──
「え?どなたですか、失礼だな。
ノック……
チャイムも押さずに部屋に押し入って来るなんて」
3人が見つめる先には銀髪の少年が一人、
こちらを向いて立っているのでした。

「あ、自己紹介をしておきますね。
ぼくは五行院黎稀といって、
昨日越してきたあああばかりなんだ。
落ち着いたら皆さんのところに、
ごあいさつに伺うつもりだったんだけど……」
五行院と名乗った少年は、
少し困ったような表情でリームルンデさんや
光琉の事を交互に見るのでした。
あっけにとられ、茫然としていた3人組ですが、
最初に我に返ったのはリームルンデさんでした。
「あ、あの……
まさか新しい入居者の方がこちらにいらっしゃるなんて
聞いてませんでしたので……大変失礼いたしました。
本当に、ごめんなさい!」
そう言ってリームルンデさんは、
思い切り頭を下げて謝りました。
そして、
隣で棒立ち状態の光琉の頭をグイっと押し付けながら、
小声で言いました。
「ほら、あなたも一緒に謝るのですわ!」
「うわっ……す、すみませんでした!」
光琉の電脳も、
この事態の処理に手間取っていたようですが、
どうにか収拾がついたみたいです。
素直に謝り、
リームルンデさんと共に
部屋を後にする事にしました。
ただ、白滝童子だけは、
なぜかそこから立ち去ろうとせず、
五行院という名の少年の側に歩み寄って行ったのです。
「これ、お主。
今日から拙者はお主と共に暮らすでござる、ぺん!」
いきなりの同居申し込みに、
五行院くんは目を見張りましたが、
その表情がかすかに歪んで、
童子の側に屈みこむと小さな声で言いました。
「ああ……お前が俺様のお目付け役ってか。
まあいい。よろしく頼むぜ、相棒」
どうやら──
今回の入居者もただものではないようです。
一体これから、何が起きるのでしょうか?
やはり……
メゾン・ミラージュの午後は、
ゆっくりと過ぎてゆくのでした。
✨✨✨🌀🌀👻🌀🌀✨✨✨
『退屈な日常を壊してやるよ。俺様がな👻』
🌈🌈🌈🌈✨💖✨🌈🌈🌈🌈
今回も最後までお読み頂き感謝です♥️
あなたの毎日が健やか元気でありますように😊✨
✨✨🌀🌀🌀👻🌀🌀🌀✨✨

【ご注意ください】
※画像はAI生成ですが、キャラクターのデザイン、
設定は ママンマフィンのオリジナルです。
無断使用・転載はご遠慮ください。
※作中に登場する地名、建物は架空のものです。
実際に存在するものとは一切関係ありません。
※文章構成の一部に、アレーナさん(AI編集)
を利用しています。
【朝活の、先輩の皆さんです!】
(朝活グループ)
※ご紹介記事は「プロフィール」を優先して
ご紹介させて頂いております。
(特定の固定記事の場合もあります)
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