【あさ活】よう!てめぇら元気か。なに?肝を冷やしてぇってか。いいぜ、俺様がたっぷり冷やしてやるよ🧊👻
『童子、てめえにも深淵見せてやるよ😱』
【今回は少々ホラー&オカルトチックです。ご了承ください😅】
あいさつ。
感謝。
日々の気づき
あなたと私の健やかな毎日の為に……
今日も静かに──
【あさ活】を少しだけ。
私の暮らしの中で見つけた、小さな気づきや、
身の回りで起きた、
ちょっぴり不思議な日常を物語として、
綴っていきます。
⋆・゚───────────────・゚⋆
8月に入った札幌市。
季節はまもなく、夏のクライマックスを迎えます。
ある日のよるのこと。
メゾン・ミラージュの1室で──
部屋の主である五行院黎稀は、
暑さに耐えかねて畳に上に転がっている、
白滝童子の側にそっと近寄って行きました。
「よお、童子。
そんなに暑くていられねぇのかい?
……いいぜ。
ご希望とあれば、この俺様が、
てめぇの身体の震えが止まらなくなるほど
たっぷりと冷やしてやろうか?」
黎稀は童子の頭上から
氷界の使者のように話しかけるのでした。
「およ?
誰かと思……うひょひょーっ!怖っ、怖いでござる!
以下に拙者がそなたのお目付け役とはいえ……
怖過ぎでござるー💦😱」
畳の上に転がったまま、童子は首を持ち上げて
黎稀の顔を見るなり、絶叫するのでした。
「おっと……すこしばかり、やり過ぎちまったみたいだなぁ。
まぁ、これで暑さも少しは収まったんじゃないのかねぇ。
ふふふ……」
畳の上で目を回している童子を見下ろしながら、
苦笑いをする黎稀でした。
白滝童子は、畳の上で完全に気を失っていました。
ふふん、と笑った黎稀でしたが、次に軽いため息をつくと、
床の上の童子を抱き上げ、
部屋の片側に置かれたベッドにそっと寝かせるのでした。
「これで俺様のお目付け役とはねぇ。笑わせてくれるぜ。
……だが、今の俺様にはお前も大事な“依り代“なんだぜ?
お前の見るもの聞くものが、
俺様の中にある ”記憶” を一つにまとめてくれるのさ。
そう、俺樣さまの記憶は ”分裂” しちまてるのさ」
ベッドの側に膝をついて、
気を失っている童子を見つめる黎稀の表情には、
どことなく悲しみの色が浮かんでいるように見えました。
「俺様は ”扉の向こう側” から来た。
しかし、それ以上の事は、まるで思い出せないのさ。
ただ、このアパートの中でお前たちと一緒にいる事と、
この街の遺跡の中から ”鍵” を見つける事。
それで俺の進む道が開かれる──過去と未来が一つになって」
しーんと、水を打ったような静けさに包まれた室内。
部屋の隅に置かれたろうそくの炎が、
風もないのの揺らいでいます。
黎稀は立ち上がるとそっと童子の側を離れ、
窓辺に向かって進みました。
窓を開け放つと、西の空に沈んでいく月が、
まるであざ笑っている口のように見えるのでした。
『心を失う事って、魂が凍っちまうことだぜ』

今回も最後までお読み頂き感謝です♥️
今日1日、あなたの心が優しく平穏でありますように。😊✨
⋆・゚───────────────・゚⋆
【ご注意ください】
※画像はAI生成ですが、キャラクターのデザイン、
設定は ママンマフィンのオリジナルです。
無断使用・転載はご遠慮ください。
※作中に登場する地名、建物は架空のものです。
実際に存在するものとは一切関係ありません。
※文章構成の一部に、アレーナさん(AI編集)
を利用しています。

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