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2025.7.16(水) 私のネイルは、今お休み中です。


この日記は、会社員ワーママ(東京在住、子供1人)が、初めての仕事と育児の両立に奮闘する中でのリアルな毎日や工夫を綴っているものです。読む方によって、お役にたったり、たたなかったりします。

2025.7.16(水)

コピー機の前で、ふと目に入った同僚ママの指先。
落ち着いた色のネイルがとても可愛くて、思わず「うわぁ、素敵。こんな余裕があるのっていいな」って口にしていた。

彼女は少し照れくさそうに笑って、
「子どもにね、“ママはなんでネイルしないの?”って聞かれて。出産以来、初めてやってみたんだ」って。
聞けば、出産前は爪をちゃんと伸ばしてお手入れしてたらしい。ネイルなんて久しぶりだと。

そうだよなぁって、私は深くうなずいた。
育児が始まると、爪なんて切ってばっかり。まず長く伸ばしていられないし、子どものお世話で水仕事も多いし、ネイルの存在を忘れかけていたくらい。

むしろ先週末、ちょうどネイルグッズを断捨離しようとしてた自分を思い出して、ちょっと胸がチクリとした。

仕事、家事、育児。
いわゆる「ワーママ」が時間を確保するって、ほんとうに難しい。
美容院、歯医者…予約が必要な場所ほど「今じゃないな」と先延ばしにしがち。保育園に通うようになってから、子どもの急な発熱、体調不良。ついでに自分も感染して、予定は何度も白紙になった。

ようやく最近、子どもの体調が安定してきたかなと思う反面、「次また熱出すかも」と先の予定を入れるのにビクビクしてる自分がいる。

夫もいるし、ファミサポもあるのに、ぜんぶ自分で抱えちゃってる。
「ママじゃないとできない」を減らしたい。頭ではわかってるのに、つい身体が動いてしまう。
たぶん“任せる練習”を自分がしてないだけなんだよね。

ふとした会話の中で、「自分を手入れする余裕」って、育児の中ではちょっと特別なんだな、と感じた。
それは爪を塗ることかもしれないし、静かにコーヒーを飲むことかもしれない。ほんの5分の“余白”をどう自分に戻すか。

働くママにとって、“自分を取り戻す時間”は、ぜいたく品じゃなくて、呼吸みたいなものだと思う。
いつも完璧じゃなくていい。むしろ「今日はこれだけやれた私すごい!」でいい。

そんな私、昨日もワーママのキャリア相談をやったけど「どうやったら頑張らずに進めるか」は、大人にも大事なテーマだなと、ひしひし思う。

誰かの気づきになったらうれしいなと思って、今日の一コマを残しておきます。

★音声配信もやってます


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