まだ売れないnoteを書きながら、それでも前に進みたいと思う日々
▽この記事はこんな人におすすめです
医療・介護の仕事を続けてきて、今ちょっと息切れしている人
外に働きに出るのがむずかしくて、家でできることを探している人
noteやSNSで書いているけれど、自信が持てない人
▽こんな人には向かないかもしれません
「すぐに稼げないなら意味がない」と感じる人
成功体験やノウハウだけを求めている人
▽この記事を読むと
「何者でもない自分」にも、伝えられることがあると気づける
働けない日々のなかで、自分を責めすぎなくなる
「書くこと」が回復や前進につながる小さな手段になるかもしれません
■ 理学療法士として生きてきたわたし
「理学療法士しか、やったことがないんです」
就活のときも、働き始めても、ずっと自分の肩書きはそれひとつだった。
ありがたいことに、患者さんには恵まれていたし、やりがいもあった。
でも、だんだんと「ちゃんとしなきゃ」「迷惑をかけちゃいけない」が積み重なって、心がぽきっと折れてしまった。
ある日、起きられなくなった。
からだは動くのに、意欲がついてこない。
「がんばるスイッチ」が、どこにも見つからない。
精神科で「うつ病」と診断されたのは、その少しあとだった。
■ 働けない。「ただ生きる」ことが、こんなに苦しいなんて
休職してからの毎日は、思っていたより静かだった。
そして、思っていたより、苦しかった。
うつ病と診断されてからもしばらくは、私は仕事に行っていた。
約半年。
でもその間、何度も何度も、シフト通りに出勤できずに
「今日はお休みします」と電話をかけた。
その電話をかけるのが、だんだんつらくなった。
「お休みします」=「働けません」──
その言葉が、自分を否定しているようで、情けなかった。
本当は、行こうと思えば行けたんじゃないか。
働こうと思えば、働けたんじゃないか。
そんなふうに思う自分がいて、でもそのたびに、心がそれを引き留めていた。
それが、苦しかった。
家にいて、何もせず、ただ天井を眺める毎日。
子どもとも、公園に行ってあげられない。
それでも、「ママ、大好き~」と笑いながら言ってくれる息子に、涙が出た。
そして泣いている私の頭を、
小さな手で、そっと撫でてくれた。
こんな私が、母親でいいのか。
こんなふうに生きていて、意味があるのか。
いっそ……と考えたこともある。
生きるって、本当に大変だ。

■ noteと出会った。「何者でもないわたし」で、書いてみる
そんなある日、気持ちがどうにも整理できなくて、
ノートに手書きで気持ちを書き出してみた。
すると、ずっと漠然としていた悩みが、少しだけ形になった気がした。
書くことで、心がすこしずつ動き出す。
「あ、私はこんなことを思っていたんだな」って、はじめて気づけた。
そんな私を見て、夫が言った。
「noteってあるよね。書いてみたら?」
昔から、日記を書いたり、ひとりで文章を綴るのは好きだった。
でも、ずぼらな私はなかなか続かなくて。
「私にできるかな……」と不安になりながら、noteに登録してみた。
初めて書いたのは「暑い夏の日の記憶」。
うつ病と診断されたあの日のことを、淡々と綴った小さな日記。
それが、私のnoteの最初の一歩になった。
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「書くことで心を整える」その体験を、等身大で綴りました。
もし、あなたが「何者でもない自分」に迷っているのなら──
少しでも共感やヒントになれば、うれしいです。
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