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飛蚊症とやら

お薬手帳の記録によると、おそらく発症したのは4月15日の事のようです。
昼間、仕事中にどうしようもなく眠くなって、私は睡眠時無呼吸症の治療も続けているくらいで、眠くなると気を失うくらいに眠くなります。
余裕のある時なら使っていない会議室あたりで数分間眼をつぶって一瞬だけうたた寝すれば復活するのですが、その日は自分が担当で捌かなければならないことが重なっていて、仮眠する暇がない。
なんとか目を覚まそうと思って、屋上へ行き晴れ渡ってまぶしい景色に身を置いて覚醒を求めました。
なんとか眠気も薄まって仕事をかたづけ、家に帰って晩御飯の支度をしていた時です。
眼を左端に素早く動かした瞬間、視界の右端に稲妻のような物が一瞬見えました。
「おや?」と思って何度か同じように眼を左右に素早く動かしていたら、光がそこにとどまりました。

なんじゃこりゃ?

え?えぇ?
思っていると視界の上にくもの糸のようなものがふわふわ浮かんでいます。手でつかもうとしても実態は無く、補色残像のような感じだけどふわふわしています。

黒くて細いくもの糸

おかしな事もあるもんだ、と眼を上下に動かしていたら・・・

ナンダコレハ?

眼の前にランバートシューズの帯みたいなのが出てきました。!!!
???
いよいよ頭がおかしくなったか?最初の稲妻からここまで1~2分でしょうか。
と!え~っ?なに?

血だ、血の塊だぁ~

眼底出血か?
これは血の塊に違いない、ヤバイよヤバイよ。
キッチンから離れてソファに座り込む私に、ソファでゴロ寝していた妻が「晩御飯できたの?」
「いや、なんかヤバイ。眼の中に血の塊が見える」
「救急車呼ぶ?」
あれ?・・・・消えた?
「ねぇ、救急車」
「いや、なんか消えた。」
変なのが見えただけかな?
細胞みたいなのはいっぱい飛んでるけど大きなのは消えた。
「明日、眼科にいくわ。」
翌日は午前中から担当が決まっていた仕事があったので、それをやっつけて職場の近くの眼科を探して行きました。
鹿児島市には著名な川畑眼科というのがあるのですが、そこではなく眼科川畑医院という小さな小さな病院でした。
症状を話すと看護師は「それはびっくりしましたねぇ」瞳孔開ける目薬さして、待っていると、カーテン一枚隔てた医師に呼ばれて診察室へ。
眼を開けて眼底の写真を撮ってスキャンして・・・
「飛蚊症ですね。薬出しときます。」
チャンチャン。

#なんのはなしです蚊
#どうでもいいか

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