小説と音楽と
ひょんな事でYOASOBIの曲を聴くようになってかれこれ数ヶ月。
彼らグループは小説から歌を作るというプレジェクトで始まったらしい。
で、この本「はじめての」は四人の作家による短編4本が収められた作品ですが、これ全部YOASOBIの曲になっているんですね。
一本目
島本理生 はじめて人を好きになったときに読む物語「私だけの所有者」
2本目
辻村深月 はじめて家出をしたときに読む物語「ユーレイ」
3本目
宮部みゆき はじめて容疑者になったときに読む物語「色違いのトランプ」
4本目
森絵都 はじめて告白したときに読む物語「ヒカリノタネ」
この見事なメディアミックス。
誰が?どこが?どれだけの人間達が?作りあげた一大エンターテイメントなんだろうか?
気の遠くなるような、会議と打ち合わせと相談と交渉と予算と修正と・・・
いや、考えただけで気が遠くなります。
今更ながら、自分には大きなプロジェクトは無理だったんだろうなと感じる次第です。(及ぶはずも無いけど)笑

二首献上
天才や努力の人を集めたる 世話役さえも凡にあらざる
個の仕事いける限りは筆ひとつ 身は天空の思い描かむ
