【保存版】「予定納税」って何だっけ?e-Taxでの納税手順まとめ
今年もついにやってきましたね、「予定納税」の季節が。
「忘れた頃にやってくる通知書」の代表格とも言えるこれ、ぶっちゃけ通知が届いた瞬間は「えっ、確定申告で春に払ったばかりなのに、また税金払うの!?」と焦った方も多いのではないでしょうか。
「これって二重課税?」
「払わないとどうなるの?」
そんな疑問をスッキリ解消するために、まずは「予定納税ってそもそも何なのか?」という仕組みを、めちゃくちゃ分かりやすくGeminiに解説してもらいました!
1. 予定納税は「税金の前払い(分割払い)」
結論から言うと、予定納税は新しい税金を上乗せされて請求されているわけではありません。
正体は、「来年の確定申告で払うはずの所得税額を、前もって夏と秋に分けて1/3づつ前払い(分割払い)しておく制度」です。
第1期: 7月1日〜7月31日(←イマココ!)
第2期: 11月1日〜11月30日
確定申告: 翌年2月〜3月(ここで最終調整)
スマホの料金や買い物でも、一括でドカンと払うより、分割で少しずつ払う方が負担が少なかったりしますよね。
国としても「最後にまとめて全額もらうより、途中で少しずつ払ってもらった方が回収し損ねがなくて安心」という思惑があります。
つまり、
「あなた、去年これくらい稼げたんだから、今年も同じくらい稼ぐでしょ? 最後にまとめて払うの大変だから、今から少しずつ分けて払っておいてね!」という、国からの(ちょっと強引な)優しさ(?)なのです。
ありがた迷惑な気がしなくもないけれど。。。
2. なんで私が選ばれたの?(対象になる基準)
「うちにはそんなの届いてないよ?」という人もいれば、
「毎年届く…」という人もいます。
この違いは、「前年の所得税(厳密には『申告納税見積額』)が15万円以上だったかどうか」です。
ざっくり言うと、経費を差し引くことが出来る個人事業主の場合で、1年間の売上が約450万円〜600万円以上の場合には、この通知書が届く仕組みになっています。
💡 ポイント 「前払い」なので、もし今年に入って売上が下がってしまい、「今年は去年ほど稼げてないよ!」という場合は、事前に申請すれば減額してもらう手続き(減額申請)も用意されています。
3. 今払ったお金はどうなるの?
今回7月(第1期)と11月(第2期)に払ったお金は、来年の春の確定申告のときに、全体の税金からきっちり差し引かれます。
今年の税金が予定納税額より多かった場合: 足りない分だけを春に払えばOK!
今年の税金が予定納税額より少なかった場合: 払いすぎた分が「還付金」として手元に戻ってきます!
なので、今払うのは決して損をしているわけではないので安心してくださいね。
💡 ポイント 確定申告の際に前払いした「予定納税額」を必ず申告書に記入(控除)しないと、税金の二重払い(または払い過ぎ)になってしまいますので要注意です!
それもなんだかなぁ、と思いますが。。。
まとめ: とはいえ、納税方法は毎年忘れる!
仕組みが分かってスッキリしたところで、次に直面するのが「じゃあどうやって払うの?」という問題です。
クレジットカード、コンビニ払い、振替納税……色々ありますが、自宅にいながら手数料無料でサクッと終わらせるなら、やっぱり「e-Tax(ダイレクト納付やインターネットバンキング)」が一番便利です。
ただ、このe-Taxの画面って、年に数回しか触らないから絶対にやり方を忘れるんですよね(笑)。
しかも、郵送で届く「予定納税額の通知書」には、電子納税に必要な「納付区分番号」などは記載されていませんので、そのままではe-Taxで支払うことが出来ないんですよ、困ったことに。
e-Taxソフト(WEB版)のメニューから、事前に「納付情報登録依頼」を自分で作成し、税務署へ送信する必要があります。
(他にもやり方はありますが)
なので、余計に手順を忘れてしまう!
僕自身も今年の予定納税支払い手続きの手順については、昨年(2025年)に自分で調べてnoteに書いておいた記事を見返して作業をしました。
なので、ここからは「過去の自分」が残してくれた神スクショたちを元に、【e-Taxで予定納税をサクッと済ませる手順】を掲載しておきます。
前提:e-Taxでインターネットバンキングの口座があること
(事前に利用手続きを済ませておく必要ありですが、確定申告をe-Taxでやったことがあるのであれば手続き完了のはず)
***
ここからe-Tax画面です。
僕の場合はMac環境なのでSafariのWeb版を使用しています。
OSごとの必要な環境については、「e-Tax 電子納税」などで検索してヒットする「電子納税 | 【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)」のページに詳しく書いていますので、参照下さい。

「新規作成」から「納付情報登録依頼」を選びます。

お住まいの都道府県と提出先の税務署名を選択して、新規に作成をするをチェックして次へ。

税目のプルダウンから「申告所得税及復興特別所得税」を選択して次へ。
これは分からないよなぁ。。

課税期間、今回は「令和7年」「予定1期」を選らんで次へ。

予定納税通知書記載の税額を「本税」に記入すると、下部の「合計」欄が自動計算されます。

確認画面のあと、送信画面が出るので「送信」すればOK。

送信完了がめになるので、「受信通知の確認」を選択。ここが一番重要。

表示される登録送信情報画面で「電子納税」の欄に「納付区分」に番号が表示されています。
これが納付書に記載されているペイジーなどインターネットバンキングで利用する固有番号です。
ですが、この画面の「インターネットバンキング」をクリックすると、口座をお持ちの銀行を選択して、そのままシームレスに支払い手続きを行うことが出来ますのでご安心を。
***
手順さえ分かってしまえば、そんなに難しくありません。
特に確定申告をe-Taxで行っている方は問題ないはず。
おそらく、一番「これってどうやるの!!?」とハマってしまうのは、
会社員から個人事業主になって最初の確定申告をしたさらにその翌年、予定納税通知書がはじめて郵送されてくる時です。
お役に立てば幸いです!
<了>
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