#135.【オンライン動画講座販売開始まであと30日】学びやすさ最優先。スライドをゼロベースで見直し中。
こんにちは!人材開発コンサルタント・離職防止コーチのMAKOさんです。
忙しいのに成果が出ない管理職へ。1on1・育成・任せ方を“構造”から整え
て、 部下が自走するチームをつくるヒント をお届けいたします。
今回は『学びやすさ最優先。スライドをゼロベースで見直し中。』というテーマでお話をしていこうと思います。ここからの30日間でやることのメインは、「スライドの総点検とスリム化」です。
今日は、その舞台裏を少しだけ共有させてください。
1.なぜこのタイミングで、全スライドをひっくり返しているのか
「もうスライドは完成してるんじゃないの?」と、ツッコミがありそうです。正直、僕自身もそう思いたい気持ちはあります(笑)。
それでも、販売開始1ヶ月前のこのタイミングで、あえて“全ページ見直し”をやっています。理由はシンプルで、
受講される方にとって、もっと学びやすくできる余地がまだある
と感じたからです。
作り手の視点で見れば「これは入れておきたい」「あれも伝えておきたい」と、どうしても盛り込みたくなります。でも、学ぶ側から見れば、情報が多いことが必ずしも親切とは限りません。ここを一度、ちゃんと整理し直したいと思いました。
2.初期バージョンは「情報てんこ盛りスライド」だった
最初につくったスライドたちは、とにかく情報がギュッと詰まっていました。
定義や理論
図解やフレームワーク
現場でのあるある事例
注意点・落とし穴
これらを1枚の中に全部入れてしまうことも珍しくありませんでした。
やっていたことを一言でいうと、「テキスト教材+図解+話のメモ」を全部1枚に押し込んでいた感じです。
これだと何が起こるか。
どこが一番大事なのか、パッと見で分かりにくい
動画を視聴している間に、読み切れない情報が残る
見返したときに「結局どこから手をつければいいのか」がぼやけてしまう
つまり、学びたい気持ちはあっても、頭の中で処理しきれない瞬間が増えてしまうんですよね。
3.たどり着いた答えは「1スライド1メッセージ」
そこで今回、思い切って設計思想を変えました。
キーワードは「1スライド1メッセージ」。
たとえばコミュニケーションスキルの章なら、
1枚目:なぜ、マネジャーにとってコミュニケーションが重要なのか
2枚目:よくある“すれ違い”のパターン
3枚目:そのすれ違いを防ぐための、シンプルなポイント
4枚目:明日から試せる具体的アクション
というように、それぞれのスライドに「この1枚で何を持ち帰ってほしいか」を1つだけ設定しています。
結果として、テキストはかなり削りましたが、メッセージはむしろ強くなっています。
「余白」をつくることで、受講する方の頭の中で考えるスペースを残したい、というイメージです。
4.7つのスキルを貫く“1本のストーリー”を描き直す
もう一つ、今回の見直しで大事にしているのが「全体のつながり」です。
7つのマネジメントスキルは、それぞれ独立したスキルとしても機能しますが、本当に力を発揮するのは“つながった状態”です。
コミュニケーションで土台をつくり
リーダーシップで方向性を示し
EQで感情の扱い方を整え
パフォーマンス管理で成果の出し方を明確にし
論理的思考で整理し
戦略的思考で中長期の道筋を描き
コンサルテーションスキルで「共に考える場」をつくる
この7つがバラバラではなく、一本の道のようにつながって見えるように、セクション間のブリッジや、事例の出し方を大きく組み替えています。
受講したあとに、
「なるほど、だからこの順番なんだ」
と腑に落ちてもらえる流れを目指しています。
5.「現場でそのまま使える言葉」への翻訳
僕は普段、企業研修やコンサルティングの場で、この7つのスキルをリアルに使っています。
そのときにいつも意識しているのが、
難しいことを、現場で使えるレベルまで“翻訳”できているか
という視点です。今回のスライド見直しでも、専門用語や抽象度の高い表現を、できるだけ「マネジャーが部下にそのまま伝えられる言葉」に置き換えています。
「エンゲージメント」→「チームの“ここで働き続けたい”感」
「フィードバック文化」→「日常的にお互い声をかけ合える状態」
といった具合に、具体的な会話シーンを想像しながら言葉を選び直しています。
6.ワークとスライドの“往復”を設計する
このプログラムでは、ただ動画を見るだけでなく、
自分のチームを振り返るワーク
実際の1on1に持ち込める質問リスト
チームメンバーと一緒に使えるワークシート
などもセットで提供する予定です。
今回のスリム化では、「スライド → ワーク → 実践」の流れが、より自然な往復になるように意識しています。
たとえば、
スライドで考え方をシンプルにインプット
すぐに自分のチームに当てはめて書き出すワーク
次のスライドで「書き出したものをどう活かすか」を解説
というように、インプットとアウトプットが短いサイクルで回るように再構成しています。
7.削らないと決めたものもある
一方で、「これは時間がかかっても残したい」と思っている要素もあります。それは、
実際の現場の失敗談や、うまくいかなかったケース
マネジャーの本音に近い、少し生々しいエピソード
です。
どうしても教材にすると、“きれいな理想像”ばかりを並べがちですが、現場はそんなにきれいではありません。忙しくて1on1の時間が取れない日もあるし、感情的になってしまう瞬間もある。
そういうリアルな部分を隠さずに出したうえで、
「それでも一歩進めるとしたら、どこから変えていけるか」
を一緒に考える講座にしたいと思っています。
なので、情報量としては削っても、こうした“リアルさ”はむしろ厚めに残しています。
8.ここから30日間でやることと、読んでくださっている方へのお願い
これから販売開始までの30日間で、
全スライドの最終ブラッシュアップ
音声収録〜編集
ワークシートやチェックリストの整備
受講ガイド(学び方のおすすめステップ)の作成
を一気に進めていきます。もしこの記事を読んでくださっている方の中で、
部下との1on1にいつもモヤモヤしている
チームの成果をもっと上げたいけれど、何から手をつければいいか迷っている
マネジメントを「センス」ではなく「スキル」として学び直したい
そんな方がいれば、このプログラムはきっとお役に立てるはずです。
進捗や裏話は、引き続きnoteでもシェアしていきます。
よかったら発売まで、ゆるく見守っていただけるとうれしいです。
「人が辞めない。人が成長し、活躍するチーム」を一緒につくっていきましょう。
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