#131.【オンライン動画講座販売開始まであと59日】「伝わる設計」にこだわるフェーズへ
こんにちは!人材開発コンサルタント・離職防止コーチのMAKOさんです。
忙しいのに成果が出ない管理職へ。1on1・育成・任せ方を“構造”から整え
て、 部下が自走するチームをつくるヒント をお届けいたします。
今回は『「伝わる設計」にこだわるフェーズへ』というテーマでお話をしていこうと思います。
はじめに──静かな手応えと次の準備
販売開始まで、あと59日。
10月はスライドを磨き、構成を整えることに徹した1か月でした。
「作る」から「整える」へ。
この10日間ほどで、講座全体の“流れ”と“語り口”がようやく固まりました。
7つのスキルの全体像が見えた今、感じているのは――
「完成」と「伝わる」は違うということ。
形が整っても、心に届くとは限らない。
本当に伝わる講座にするためには、話す順序、間、言葉の温度まで考え抜く必要があります。
今はまさにその“最後の微調整”の時間。
走り出す前の静けさの中で、講座の呼吸を整えています。
完成が見えた今こそ、削る勇気を持つ
スライドの骨格はすべて完成しました。
ただ、仕上げ段階で一番大事なのは、どこを削るかです。
「伝える」より「伝わる」。
その違いを生むのは、“余白の設計”です。
情報を詰め込みすぎると、受講者は考える余地を失います。
だから、1枚1枚のスライドを見直しながら、
「この一文は本当に必要か?」と問い直す。
削るたびに、メッセージが明確になり、語り口が軽くなっていく。
このプロセスを通して感じるのは、講座づくりとは自分の思考の整理でもあるということです。
どの言葉を残し、どの言葉を手放すか。
それは、自分自身のマネジメント観を選び取る作業でもあります。
「話す講座」としての再設計
11月から始まる音声収録を前に、
今はスライドを“話すための資料”として再設計しています。
読むための文章と、聞くための言葉は違う。
文字で伝わる内容も、声で聞くと印象が変わる。
だから、原稿を声に出して読みながら修正しています。
「理屈では正しいけれど、耳には届かない言葉」や、
「説明が続いて息が詰まる箇所」を一つずつ削り、整え、流れを作っていく。
ときにはスライドの順序そのものを入れ替えることもあります。
人の集中は3分が限界。
次の3分に自然に橋をかけられるよう、章ごとのリズムを意識しています。
まるで音楽を編曲するような感覚です。
テンポ・間・強弱――
そのバランスが“伝わる設計”を決める鍵です。
録音環境の最終テストと、声の温度を探す
録音の準備も進んでいます。
マイクの種類、距離、録音アプリ、編集方法……。
実際に録っては聞き返し、最も自然に響く声を探っています。
今回の講座では、AIナレーションではなく、自分の声で伝えます。
理由はシンプル。
マネジメントは、温度のある営みだから。
正確な情報よりも、「この人も同じように悩み、考えてきた」と感じてもらうことが大切です。
わずかな息づかいや間に、人の存在が宿る。
講座の中に“人の温度”を残したいと思っています。
音声の質と同じくらい重要なのが、話し手の心の状態。
焦って録ると声が硬くなり、余裕がないと間が浅くなる。
だから、録音を始める前に自分の心も整えるようにしています。
講師としてではなく、一人の人間として語るために。
日常に溶け込む学びをつくる
今回の講座のテーマは、「学びを非日常から日常へ」。
研修のような特別な時間ではなく、
通勤中・休憩中・夜のひととき――
ほんの5分で見られる講座を目指しています。
1本3〜5分、1スキルあたり20本前後。
短いけれど、確実に行動につながる内容にする。
学びは“集中”よりも“継続”。
日々の生活の中で、自然と意識が変わる仕掛けを作りたい。
そのために、各スライドには「問い」を散りばめています。
「あなたならどう動くか?」
「もし部下がこう言ったら?」
問いがあることで、学びが“自分ごと”に変わります。
なぜ今、仕組みを動かさないのか
販売導線(UTAGEやLINE構築)は、11月中旬以降に着手予定です。
「早く仕組みを整えた方がいい」と思う瞬間もありますが、
今はあえて手を止めています。
理由はひとつ。
熱のない仕組みは、動かないから。
まず講座そのものに“魂”を入れること。
受講者が「この講座には想いがある」と感じられるように仕上げたい。
仕組みは後からいくらでも整えられる。
でも、最初に宿る“想い”は、一度きりです。
講座づくりは、マネジメントそのもの
講座をつくっていると、いつも思います。
これはまるで、チームマネジメントの実践そのものだと。
計画を立て、実行し、振り返り、また修正する。
思い通りにいかないこともある。
でも、最終的に形にしていくのは、日々の微調整と粘り強さです。
そして何より、「誰のためにつくるのか」を常に考え続ける。
それは、リーダーがチームに向き合う姿勢と同じです。
講座制作の過程で、自分の仕事のあり方を何度も見直す。
“つくりながら、学び続ける”――それがこのプロジェクトの醍醐味です。
あと59日。整えることを楽しむ
残り59日。
焦りを感じる瞬間もありますが、それ以上に「まだ59日もある」と思えるようになりました。
講座を整えることは、自分を整えること。
言葉を磨くたびに、考え方が深まり、姿勢がまっすぐになる。
この期間を「仕上げ」ではなく、「育てる時間」と捉えています。
講座は、完成した瞬間がゴールではなく、そこから育っていくもの。
だから今は、焦らず、整えることを楽しむ。
その感覚を大切にしています。
おわりに──次のフェーズへ
次回(11月10日投稿予定)では、
初回の音声収録テストと、話してみて気づいた改善点を共有します。
販売開始まで、あと59日。
焦らず、整えながら、一歩ずつ。
この過程そのものが、マネジメントスキルの実践です
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