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おこっぺ牛乳片手に有楽町/銀座/東京、本屋巡り。【日記】


「暑くなる前にまた本屋さん巡りしようぜ〜」

そう言って幼馴染と予定を合わせた6/23(月)。


…32℃。

初夏の3歩先のような蒸し暑さの午後、
道中牛乳を片手に喋り倒しながら書店を巡った。


今日はそんな珍しくお出掛けした日の記録。



【①三省堂書店】-有楽町-


私たちの待ち合わせ場所になりがちな
三省堂書店。

ここの1階フロアで平積みされた新刊たちを見ると
どうしようもなくワクワクするのは
きっと私だけではないはず…。



そしてこの三省堂書店さん、本が探しやすい

なぜかいつも目当ての本までスパッと辿り着ける。
(行き慣れてるだけかもしれない笑)


この前は出勤前の猶予5分で無事に目当ての本を
探し出し、会計まで済ますことに成功。

(この購入したのは、「自分は、家族なしでは生きていけません」著:あばれる君)


時間に余裕をもって行動できない私に
奇跡を起こしてくれてありがとう三省堂書店さん。



新しい本が鞄の中に入っている
と考えるだけで
仕事モチベがどれだけ上がることか。

"仕事が終わればあの本を読みながら帰れるんだ…!"
と思えばなんやかんやハッピー。



【②蔦屋書店】-GINZA SIX-


まるでアートギャラリーのようなディスプレイ、

ジャンルごとの世界観に包まれる
ラインナップとレイアウト…

アートと日本文化が調和した温もりのある
内装デザイン、照明、音、全てが
本・アート好きを歓迎してくれているような
あの空間…

宛らテーマパークじゃないか。



普段は目当ての本を探しに書店へ行くことが
目的になりがちですが、
ここに来るとどのエリアでも、未知のジャンルでも
手が伸びてしまって仕方がない。

万博のワクワク
と似てる気がする。
(行ったことないけど)



ここで購入を迷いに迷った本がありまして…


なんて美しい装丁…。


童話集のコーナーに吸い寄せられ、
小学生の頃から大好きだった宮沢賢治の世界観を
猛烈なテンションで友人にプレゼンしていたところ

「誰だっけ…ごめんあんまり分からない…」


…うっそーーー???!!!

なにかしら読んだことない?!

「にほんごであそぼ」とかあんまり見なかった?!

…宮沢賢治の作品て、老若男女問わず
「おもしろいよね〜、懐かしいな〜」
ってな感じになるものだと思い込んでいた。

こりゃあ自分の先入観を反省せにゃ
いかんですね…。


そういや私も、

「本好きなのにハリーポッター読んでないの?!」

って、昔誰かに言われたことあったな…。
なんかハマらなかったのよな、少なくとも当時は。


そんな先入観や主観的な常識を顧みるためにも
読書は続けていきたいと思った出来事でした。




あ、そうそう。

この童話集は結局、購入する決心がつかず保留。

価格¥4,950…

まぁ…単行本と比較しても少し贅沢ではあるものの

これくらい躊躇わず出せるような
メンタルを鍛えたいな〜〜〜


幼少期より染みついた金銭感覚が
全然成長しないまま生きてしまっているので、
"お金を使うこと"への罪悪感から未だ逃れられずにいる。

今はありがたいことに
生活に余裕が無いわけではないのですが、

自分の物を買おうとするときの後ろめたさには
なかなか打ち勝てない哀しき貧乏性なのである。



でもせっかく出会った素敵な本だから、
自分への誕生日に買おうかな。



しかし本好きというのは不思議なもので、
好きなジャンルこそ合わずとも
"本の話"という括りで十二分に盛り上がる。



友人が好きなのは
ほのぼの日常系・エッセイ・おいしそうな食べ物が出てくる本

私がよく読むのは
歴史/時代小説・脳科学/心理学・ミステリー/ファンタジー



これだけズレていても毎回話が止まらないんだから
不思議なもんです。


例えば十代向けラノベの棚を見ながら、


「装丁の雰囲気が全体的に統一されてるよねぇ」

「青春感ある淡くて爽やかな感じ、
あれが本棚に並んでるのかわいいだろうなぁ〜」


「私の本棚全然可愛げ無いわ。笑」
「うちも。笑」


ペット関連の棚だと、
(双方ペット関連職歴あり)

「最近は犬より猫関連書籍の方が増えてるよね?」

看取りとかグリーフケアに関しても
認識広がってきてるっぽいね〜」

「最近、自分に何かあった時ペットに財産を
割り当てる
ための法的手段の本買ったわ」

「あ〜、うちにも(老犬ホーム)そういうことまで
しっかり考えてる飼い主さん増えてきた」

(こうして一致している趣味も多少はある笑)


そんなふうに何気ない気付きも言葉にしてみると、

「あ、こんなところにも引き出しがあったんだ」

と思いがけない話の広がりがあって
楽しいもんですよね。




【③丸善】-丸の内 本店-


蔦屋書店を出たあとは有楽町に戻ってご飯を食べ、

再び外に出るとあまりの蒸し暑さに怯み、
北海道どさんこプラザへ寄り道。


ここでちょっとリッチな牛乳を購入し、
それを片手に東京駅へ歩いた。

この写真、"都会で採れた牛乳"みたいで面白い…。笑


180ml 300円の牛乳、とても美味でした。


歩きながら飲もうなんて言って購入したものの、

外が暑すぎてすぐぬるくなりそうだったので
わりと早々に飲み干してしまった。



さぁさぁ丸善丸の内本店、初入店。

広い、明るい、本棚が高い



エスカレーターで階を上がり、
それぞれウロウロしながら散策。

そこで幼馴染がふと、

「私、女性作家さんの本ばっかり買ってることに
気づいてさ…気持ち悪いわ〜〜〜」

…気持ち悪い?笑


と、その表現に不思議に思ったのですがどうやら

"女性作家さんの作品にばかりに目が行く自分の感性の偏りが気持ち悪い"

というようなことらしい。



私はそんなこと考えたこともなかったもので
驚きの観点だったのですが、
なんとなく言わんとしていることは分かる気もして。


「"本"が好き」ということと、飽くなき知識欲。

それは作者の男女問わずフラットな視点
付き合っていきたいということなのかもしれない(多分)。




歩き回って、コミックゾーンへ。

圧巻のラインナップ…!!!

ここまで全巻揃えて置いてくれる書店も
多くはないと思う。


「ONE PIECE」なんて1巻×2,3冊ずつ、
それが全巻並んだ棚なんてとんでもない迫力よ。

夫が「そろそろONE PIECE全巻買わな…!!!」と言っていたので、
どれくらいのスペースを確保すべきか
ある程度覚悟ができました。笑


幼馴染の"「NARUTO」は最早何周したか分からん"という話や、

「チ。-地球の運動について-」は、
まだアニメしか見られてないから
そろそろ全巻バシッと揃えようかな〜

という"背中を押されたい談義"


"この漫画しばらく買えてなかったけど、
こんなに巻数出てたんか…!!!"

そんな調子で少年のような心持ちのまま
全巻揃えられるだけの大人になったことを
実感しつつ、楽しいコミックゾーンを後にした。


…何も買わへんのかい。


自分でも思いましたけれども、
書店でのウィンドーショッピング自体が楽しすぎて

今日はもう満足感です。潤いました。笑



そもそも、本を何冊も抱えて帰るときって
大体ストレス溜まってるときだったりするもんで

だからこそ今日は、本ととてもよい遊び方が
できた日になって嬉しかった。


書店・古本屋・図書館・メルカリ…
他にも本と出会う場所は色々あって、


「その全てがかけがえのない作品」

…というわけにもいかないかもしれませんが、

この楽しみを持てること自体が幸せだなぁ
と、つくづく思います。



では今日も、「銀河鉄道の父」
少し読み進めて眠ります。

好きな本を読めるこの平和な生活に感謝して
おやすみなさい🐈‍⬛🐈‍⬛

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