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ブリュッセル居候記・世界のNISSIN

とにかく、物価が高い。そんな中、日本のリーディングカンパニーがその威力を発揮し、優れ物を販売していた。
1ユーロちょっと。
日本円にすると300円弱。こちらで、1ユーロ台で買えるのは、Carrefourで言えば、そんなに美味しくない🥐クロワッサンくらい。なので、このカップヌードル、出前一丁シリーズは、破格の値段だ。


アジアンショップでも、カップヌードルは販売されているが、5ユーロはする。日本からの輸入品だから。ではこちら、なぜこの値段で出せるのか。
ハンガリーに欧州工場があるから。
こちらのJETROのニュース記事(2025年3月6日付)より


【ニュースの要約:日清食品ハンガリーに第2工場を建設し生産能力を倍増】日清食品ホールディングスは、ハンガリー中部ケチケメート市に即席麺の第2工場を建設し、欧州市場での供給体制を大幅に強化することに

  • 投資の規模と目的

    • 投資額: 約400億フォリント(約160億円)。

    • 内容: 既存の製造販売拠点であるハンガリー日清の隣接地に第2工場を設置。

    • 効果: 完成後、工場の生産能力は現在の年間2億5,000万食超から2倍に拡大する見込みです。

  • 背景と市場動向

    • 需要の継続: コロナ禍以降もアジアの食文化に対する関心は高く、欧州での即席麺需要は今後も伸びると予測。

    • 戦略: 本物のアジアの味わい(オーセンティック・アジア)を武器に、欧州市場のリーディングカンパニーとしての地位を確立する狙いです。

  • 地域への影響と政府支援

    • 雇用: 人員が600人規模に拡大される予定。

    • 輸出: 生産量の90%を輸出に回し、現地のサプライヤーも積極的に起用。

    • 政府補助: ハンガリー政府はこの投資を戦略的に重要視しており、100億フォリント(約40億円)を超える補助金を投じて支援します。


ということで、ハンガリーの国策に相まって、大量生産でき、コストも抑えられということ。マルタ🇲🇹に住んでいる友人もこれが大好きだと言っていた。また、フィンランドに旅行に行った友人も、外食が高いので、部屋でのんびり食べた模様。EUを商圏にしているので、関税のハードルも低いはず(まだ調べていないが)。

garçonがベルギーに立つ前に、社会科見学で一緒にいた、カップヌードルミュージアム。

自分で好きな具を入れてオリジナルも作って、ひよこちゃんのバンダナつけてチキンラーメンを作る体験もした。私にとっては、日本で最後の社会科見学をここに選んだのは、こうして、1ユーロ台の救いの神😆と欧州で会う導きだったのだろうか・・・。パパはあまりカップヌードル食べさせたくないって言ってたけど、食べる目的ではなく、どのように作るか、の勉強だからw

ちなみに私がどハマりしたのが⬇️キットカット

2.5ユーロくらいだったと思う。
ヘーゼルナッツ味がとにかく美味しかった。板チョコのように、切れ目があって、小ぶりで食べやすい!
そしてなぜだろう、チョコレートの味が全く違う。
製造工場について
この新しい「キットカット タブレット(板チョコ)」シリーズ(ヘーゼルナッツ、ソルテッドキャラメル、ダブルチョコレート)は、主にブルガリアのソフィアにある工場で製造されているそう。
戦略的拠点: ネスレはこのシリーズの展開にあたり、ソフィアの工場に約4,400万ユーロを投じて生産体制を強化😱
輸出先: ここで生産されたキットカットは、ベルギーを含む欧州29カ国、さらにカナダや南アフリカへ輸出されています。
開発: 味の設計やデザイン自体は、イギリスのヨークにあるネスレの菓子研究開発センター(R&Dセンター)で行われている。

ネスレの本社について
ネスレ(Nestlé S.A.)の世界本社は、現在も変わらずスイスのヴェヴェイ(Vevey)にある
場所: レマン湖のほとりに位置する美しい街
歴史: 1867年に創業者のアンリ・ネスレがこの地で乳児用飲料を開発。
社名の由来とロゴの意味
社名の意味: 創業者のアンリ・ネスレ(Henri Nestlé)の姓に由来します。彼の母国語であるドイツ語で「Nest(ネスト)」は「巣」、「-le(レ)」は「小さな〜」を意味するため、「Nestlé」は「小さな鳥の巣」という意味
ロゴの由来: もともとはアンリ・ネスレの家の紋章が「巣の中の一羽の鳥」でした。彼は、自分の名前(巣)と、当時開発した乳児用乳製品(育む・栄養)を視覚的に結びつけるため、この紋章をアレンジして現在のロゴの原型を作ったとのこと。
描かれているもの: 木の枝(オークの木とされる)にある巣の中で、親鳥がヒナに餌を与えている姿。これは「家族の価値」や「慈しみ、育むこと」を象徴しており、言葉の壁を越えて世界中で親しまれている模様。
トリビア
ロゴの変化(ヒナの数)
実は、時代に合わせてヒナの数が変わっている
1868年〜: 最初は3羽のヒナが描かれていた
1988年〜現在: 現代の標準的な家族構成(子どもが2人など)を反映し、より親しみやすくシンプルなデザインにするため、ヒナは2羽に変更された。

ヨーロッパは、マーケットから歴史を学ぶことができる面白いエリアだと痛感した。小さな国々が共に生産性を上げるその姿が一国に見える。が、昨今は、移民の問題で苦労している。これは、実際行ってみて、体感してきた。
よくメディアでは、移民の受け入れを間違えると、EUのようになるというのは、事実だと思う。若くて安い労働者が、自国の労働を奪うのは目に見える。ただ、コンビニを見ると、日本語に長けている人材が支えてくれている事実を認めざるを得ないし、敬意を表する。

さて。
そろそろ居候生活も終わりになる。
この街で居候ではなく、住民になりたい・・・。そんな思いと、日本の暮らしやすさを再認識したり。
一つ言えるのは、私は、どこの国に行っても馴染んでしまう。特に街のスーパーでは、普通に声をかけられてしまう。いいような、悪いような・・・。きっと、語学こそがそのクオリティを上げ、生きる自信につながるのだろう。

続く

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