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【オプジーボ44回目】爪は過去を語る ― 免疫という見えない革命と、身体というブラックボックス

1.44回目のオプジーボと、静かな診察室

先日、44回目のオプジーボ(ニボルマブ)投与を受けてきました。
悪性黒色腫の肺転移に対する免疫チェックポイント阻害薬による治療。気づけば、もう44回目です。

点滴は一発で入り、血液検査も大きな問題なし。
いつものように主治医に「最近変わったことはありますか?」と聞かれました。

そのとき、最近気づいたことを口にしました。

この記事について

僕の音声配信「バリアフリー探求所 」の過去エピソードをもとに、AIで拡張した記事です。

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2.2年半続いた外耳炎が、突然消えた

2年半、ほぼ毎週のように耳鼻科へ通っていた外耳炎。
治ったり悪化したりを繰り返していた炎症が、今年に入ってから、嘘のように落ち着いているのです。

主治医はこう言いました。

「免疫療法では、副作用と思われる症状が突然消えたり、逆に出てきたりすることはあります」

オプジーボは免疫を活性化させる薬です。
その影響が炎症性疾患に何らかの作用を及ぼす可能性は、医学的にも否定できません。

ただし――

ここで重要なのは、「因果関係は断定できない」ということです。

外耳炎の自然寛解かもしれない。
生活習慣の変化かもしれない。
偶然のタイミングかもしれない。

けれども、少なくとも僕の身体の内部で、何らかの変化が起きていることだけは確かでした。


3.左中指の爪が示す“数ヶ月前”

もう一つ、気になることがありました。

左手中指の爪が、中央でベコっと凹み、波打つように変形していたのです。
痛みも熱感もない。ただ明らかに形がおかしい。

主治医はこう言いました。

「爪の中央部分は、1〜2ヶ月以上前の身体の状態を反映しています。
高熱、強いストレス、栄養障害などがあると、形成に乱れが出ます」

爪は1日に約0.1mm伸びると言われています。
つまり、真ん中の変形は、数ヶ月前の“身体の履歴”なのです。

僕は毎日検温し、体調管理もしている。
「特に何もなかった」と答えました。

しかし、医学的に見れば、何かはあった。

自覚していないだけで。

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