[Q&A]イギリス在住弱視中学生の学校生活
今回は、視覚障害のある中学生である私が、イギリスでどのように学校生活を送っているのかを、Q&A形式で20個ご紹介します。
日本とイギリスの違い、周りのサポート、日々の工夫など、実際の経験をもとにまとめました。
Q. 学校ではどんなサポートを受けている?
A. ティーチングアシスタント(TA)の先生が1体1でついてくださっていて、授業中にスライドを読んでもらったり、教室移動時になるべく人にぶつからないようにサポートしてもらっています。
また、学校に点字プリンターを置いてもらったので、事前に教材が手元にある時は点字にしてもらったりもしています。Q. 視覚障害がある中で体育はどうしてる?
A. ランニングやストレッチ、鈴が入っているボールを使ってできるバスケのシュート練習などは、他の生徒に混ざってやっています。ドッヂボールなど浮き玉が激しい球技の時は、TAの先生と校庭をウォーキングしています。
時々授業の中でのサッカーの試合も参加しますが、その時は友達と一緒に手伝ってもらいながらやっています。Q. 授業中どのようにノートを撮っている?
A. ノートパソコンと点字ディスプレイを繋げてメモをとっています。メモを取るだけでなく、先生がパソコンに授業のスライドを送ってくれるので、それらを点字ディスプレイで読むこともできます。Q. 授業で図形や絵が使われる時はどうやって理解している?
A. 学校に、立体コピーと言って線を盛り上げて触れるようにできるプリンターを置いてもらいました。理科や数学で使う図形、絵、グラフは立体で触れるようにプリントしてもらっています。Q. 視覚障害がある中で給食はどうやって選んでる?
A.カフェテリアで給食を作っている方にその日のメニューを聞いて、その中から食べたいものを注文しています。
最初はTAの先生にメニューを教えてもらっていましたが、今は自分から聞くようにしています。
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