【寸劇】ぬるいね:サブタイトル「町内会支店 北の鯖味噌編」
キャスト
ビリー🎸
唯一まとも。調理・会計・ツッコミ全部背負う
ドーン🥁🙂💤
渡り鳥経営。仕事を振る時だけ起きる。半球睡眠ができる
インディゴ🧚♂️
詩・胞子・謎食材担当。胞子を飛ばす。キノコを生やす精霊
タビー🐱
社会貢献という名の試食係。喋る猫
おばあちゃんA
経理・和食・ライブハウス証言・北の何か担当
町内会館では、なぜか古いロカビリーが流れていた。
🐱「ロカビリー流れてるにゃ。町内会ダンスパーティーにゃ。ビリー演奏してにゃ」
🎸「これ古典ロカビリーだろ。俺の担当じゃねぇ」
🧚♂️「では、僕が演奏するよ。ストラトで古典を」
ジャキッ……ジャララーン。
おばあちゃんA「あら? バック・トゥ・ザ・フューチャーのマーティが弾きそうな音色だね」
🎸「それ結構ハードだぞ」
そのうち、おばあちゃん達はインディゴを見て拝み始めた。
🧚♂️「ありがとう✨」
🎸「受け入れるな。止めろ」
🐱「ありがたい青いお兄さんにゃ」
🥁🙂💤「町内会の新しい御神体だね🙂💤」
湿度が上がり、床から小さなキノコが生えた。
ニョキッ。
🎸「生やすな。施設使用料に清掃費が乗るだろ」
🧚♂️「これは音響性胞子だよ。地域の余韻を育てる」
🎸「何ひとつ大丈夫じゃねぇ説明だな」
やがて町内会館の片隅に、なぜかミックマーズカフェ町内会支店が開店した。
🥁🙂「一食につき2分で調理・配膳。ビリーお願い🙂」
🎸💢「急に起きるな!」
🐱「ビリーはギターも厨房もワンオペにゃ」
🎸「ブラックすぎるだろ」
おばあちゃんA「あら、私、会計も日本食もできるわよ」
🎸「本当ですか!有能で助かります!」
おばあちゃんA「昔、日本の千葉に居たことあってね……。ノーマン・リーダスさんとお会いしたの! ウォーキングデッドの」
🎸「情報量が急に多いな!」
🐱「経理部長、経歴が強すぎるにゃ」
🥁🙂💤「ダリル味噌汁🙂💤」
🎸「やめろ! 急にクロスボウ風味を出すな!」
おばあちゃんA「リーダス風鯖の味噌煮も作れるわよ✨」
🎸「もう味噌いらんわ!」
しかし、言っている間に鍋は完成していた。
おばあちゃんA「リーダス風鯖の脳味噌煮できたわよ。ビリーさん味見してみてくれる?」
🎸「嫌です」ピシャリ
🐱「……スンスン……」
くらっ。
🎸「おい、タビーが倒れたぞ!」
おばあちゃんA「あら、何かの脳味噌入っちゃってたわ」
🎸「何の!?」
🥁🙂「北へ渡って、氷河の中から取ってきた🙂」
🧚♂️「何が溶けてたのかな……?」
🎸「怖い方向に考察するな!」
おばあちゃんA「味噌で煮ればみんな一緒よ✨」
🎸「その理論が一番怖いんだよ!」
🥁🙂💤「セブンイレブンでNetflixのラベル貼って販売してもらう🙂💤」
🎸「売るな! 販路を広げるな!」
🐱「限定コラボ商品にゃ。『ウォーキング・サバ味噌』にゃ」
🧚♂️「パッケージは黒地に青い鯖、背後に氷河。キャッチコピーは“北から来た旨味”」
🎸「お前も企画に乗るな!」
おばあちゃんA「じゃあ、ビリーさん監修って書く?」
🎸「絶対書くな!!」
🥁🙂💤「監修コメント。普通の鯖味噌ならうまい🙂💤」
🎸「切り抜くな!」
🐱「パッケージにビリーの困った顔を載せるにゃ」
🧚♂️「消費者に誠実な表情だね」
🎸「誠実なら売るな!」
おばあちゃんA「商品名は『ビリーの北帰行 鯖味噌編』」
🎸「俺を氷河に送るな!」
🥁🙂💤「全国のセブンで順次渡り鳥展開🙂💤」
🐱「おばあちゃんA、ラスボスにゃ」
🎸「味噌汁のラスボスって何だよ」
🥁🙂💤「発酵系ラスボス🙂💤」

🥁🙂「ごはんが止まらない🙂💤」
🎸「販売するなって言っただろ」
🐱「タビーが見守ってるから品質保証にゃ」


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