見出し画像

ChatGPTの画像生成AI「GPT Image 1.5」の使い方|AIイラストや編集機能を色々試してみた

こんにちは、Makariです。

最近新しくなったChatGPT Image 1.5で、実際に色々な画像を生成したり、画像加工をして、どこまでできるのか試してみました。

少しでも画像生成の参考になるところがあれば、嬉しいです。



新しい画像モデルの主な進化ポイント

まずはChatGPTの画像モデルで
今回パワーアップした点を紹介します。


① 画像専用スペースができた

ChatGPTのサイドバーにImagesの専用ページが追加され、フィルターやトレンドのプロンプト提案で誰でも簡単に画像が作りやすくなりました。

この「画像」ページでは、以下の操作をひとつの場所でまとめて行えます。
・画像生成
・画像編集(削除・変更など)
・手軽に画像生成を楽しむ


② 指示の理解がより正確に

複数の条件を含んだ複雑なプロンプトでも、
意図をくみ取って画像に反映しやすくなりました。


③ 編集のコントロール性が向上

画像の一部分だけを編集しても、
全体の構図や雰囲気が崩れにくくなっています。


④ 細部の表現力がアップ

人物の顔立ちや質感、
光や影のつながりなどがより自然で、一貫性のある仕上がりになりました。


⑤ 生成スピードが大幅に向上

画像生成の速度は従来の約4倍。
待ち時間が短くなり、気軽に画像生成ができるようになりました。


⑥ 文字入り画像が強くなった

小さく密度の高い文字の表現が改善。
バナーや資料用の図解が作りやすくなったのは大きいポイントですが、実際に使ってみると、完璧とまではいかない印象です。


⑦ プロンプトなしで楽しめる機能の追加

画像内のプリセット(スタイル/アイデア)からプロンプト無しで、気軽に画像がつくれる機能が追加されました。



ChatGPTの画像生成でできること

ここからは、ChatGPTの画像生成で実際にできることを紹介していきます。


画像生成方法

ChatGPTで画像生成する方法のおさらいです。
プロンプト入力欄の「+」をクリックし、
「画像を作成する」を選択。


あとはChatGPTに作りたい画像を伝えるだけです。
▼プロンプト例

猫じゃらしで遊ぶ猫の画像をつくって


ただ、通常モード(Auto)だと「あれ?ちょっと不自然…」という仕上がりになることもあります。


Thinkingモードを使うと精度アップ!

通常モード(Auto)で不自然な画像になるときは、Thinkingモードに切り替えて画像生成するのがおすすめです。
※無料プランは「画像モード」と「Thinkingモード」を同時に使えないようで、Thinkingモードでの画像生成は有料プランのみです。

切り替え方法は、画面左上に表示されている
モデル名(ChatGPT 5.2)をクリックして、
「Thinking」を選ぶだけ。

あとは、「画像を作成する」を選択して、

いつも通り画像を生成するだけです。


先ほどより、リアルで自然な猫ちゃんになったような……✨
有料プランの方は、「Thinkingモード」での画像生成がおすすめです!



“スタイルを画像で試す" から画像をつくる

新機能の「スタイルを画像で試す」も試してみます。
画像モードを選択し、プロンプト入力欄下の
「ガチャポン」を選ぶと、


画像のアップロードを求められます。

画像をドラッグまたは「新しい写真を選択する」から画像を選ぶと……

自動でプロンプトが入力され、画像生成が始まります。


ペンギンさんが可愛いフィギュア風に変身しました✨

文字はかなり間違っていますが💦
手軽に画像生成が楽しめますね!


ちなみに
シュガークッキーを選ぶと……

かわいいアイシングクッキー風の画像に仕上がりました🎄



ChatGPTでつくった画像を編集する

ChatGPTは画像編集用のスペースが追加され、
編集作業も手軽にできるようになりました。

画像を編集する場合は、
サイドバーから「画像」を選択

「私の画像」から今まで生成した画像を選択することができます。
(チャット内の画像をタップでもOK)。

画像をクリックすると、編集画面に移ります。

今回はChatGPTでつくった積立NISAの説明画像のタイトル横のキャラクターを削除してみます。
右上の「範囲を選択」をクリック。

編集するところを青く囲み
プロンプト入力欄に「キャラクターを削除」と入力しました。


すると……
キャラクターが削除できました!

ただ、私が使った感じだと成功率が低めで、精度はやや不安定。
テキスト修正も今回はうまくできませんでした💦

画像内の「犬を猫に変えて」という指示では、犬と猫は変えられるものの、他の場所も一緒に変わることが多かったです💦



写真や画像の一部編集はどこまでできる?

ChatGPTで写真や画像の一部編集はどこまでできるのか、試してみます💡
ここからの例は、無料版でも使える通常モード(Auto)で生成したものです。


写真の背景を白にする

▼今回のプロンプト

背景を白に変更して


商品画像のような仕上がりに。
ただ、構図が少し変わってしまいました💦



写真の一部を削除する

▼今回のプロンプト

メガネを削除して


写真内のメガネが綺麗に消えました!



イラストの雰囲気を変える

▼今回のプロンプト

このシーンを明るい朝に変えてください


夕方→朝の変換は良い感じ。
ただ、アスペクト比が変わってしまいました。



複数イラストを合成する

▼今回のプロンプト

森の中で仲良く遊んでいる様子を描写してください


なぜか猫が2匹になり、女の子が不在に。
ただキャラクターの一貫性は◎



画像内のテキストの一部を変更する

▼今回のプロンプト

テキストの20を30に変更して


数字は変えられたものの、
アスペクト比が変わり、端が見切れました💦



着用画像をつくる

▼今回のプロンプト

日本人女性の着用画像をつくって


服の形が少し変わっているような……



服をマネキンに着用させる

▼今回のプロンプト

この服をマネキンに着用させて


トルソーに着せてくれました💡
こちらは比較的良さそう。



イラストの髪色や服の色を変更する

▼今回のプロンプト

髪色を黄色に変更
服の色を黒色に変更


Midjourneyでつくったイラストでも、
しっかり変更できました◎



テキストを入れた画像はどう?

テキスト入り画像は、
通常モード(Auto)とThinkingモードで比較してみました。


サムネイル画像

▼今回のプロンプト

画像生成が一気に進化!
Nano Banana Proの使い方ガイド
このタイトルに合うアイキャッチ画像を作って
アスペクト比3:2


🔸Autoモード
文字が間違っていたり、
意図が伝わりにくい印象💦


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
🔸Thinkingモード
先ほどより改善されましたが、
「使い」という字が間違っています……



インフォグラフィック

▼今回のプロンプト

積立NISAのインフォグラフィックを作って


🔸Autoモード
漢字が崩れる箇所が複数ありました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
🔸Thinkingモード
かなり改善。
ただし細かく見ると誤字が残っています。



漫画

▼今回のプロンプト

年末調整の仕組みを4コマ漫画で説明してください。
日本漫画風、カラー


🔸Autoモード
やや複雑な漢字は毎回文字化けしているようですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
🔸Thinkingモード
先ほどより改善したものの、
漢字はやっぱり不安定ですね💦

プロンプトを工夫すれば改善できる可能性はありますが、手軽に文字入れ画像を作るならNano Banana Proの方が安定してそうです◎



まとめ

ChatGPTの画像機能は、
イラストや写真の雰囲気を変える
一部を削除・変更する
といった作業では、手軽に試せて便利だと感じました。

特に、
・背景変更
・小物の削除
・色や雰囲気の変更
などは、アイデア出しや確認用途として使いやすそうです💡✨

一方で、
☑️ 日本語テキストを含む画像
☑️ 正確な文字表現が必要なインフォグラフィック
☑️ アスペクト比を厳密に保ちたい場面
では、文字化け・レイアウト崩れ・構図変更が起きやすい印象でした。

そのため、
テキスト入り画像 → Nano Banana Pro
雰囲気変更・簡単な編集 → ChatGPT
といったように、
目的に応じて使い分けるのがいいのかなと感じました。

今後のアップデートで、
さらに使いやすくなる可能性も高いので、
気になる方はぜひ一度、無料で試してみてはいかがでしょうか😊
最後までご覧いただき、ありがとうございました。



関連記事

▼Nano Banana Proと画像生成を比較するならこちら

▼本格的な画像生成を楽しむならこちらのマガジン


いいなと思ったら応援しよう!