第6回 なぜ、あなたは安全基地になったのか― 恐れ回避型にとっての「壊れる」とは
この記事は、恐れ回避型に削られているあなたへ向けた記録です。
解決策はありません。 直し方も、正しい距離も、
ここには置いていない。
ただ、あなたが今感じている
「説明できない痛み」
「理由の分からない揺れ」
「自分だけが苦しい気がする瞬間」
そのすべてが、
あなただけのものではないということだけ、
ここに静かに置いておきたい。
終わったはずなのに、
なぜか完全には切れない関係がある。
あなたにも、そんな誰かがいたはずだ。
なぜ、あなたにだけ揺れたのか。
なぜ、あなたにだけ戻ってきたのか。
その理由を、あなたはずっと
「自分のせいだ」と思ってきたかもしれない。
ここは、心の揺れを少し深く見つめる場所です。
言葉にならない断片があれば、そっと置いていってください。
誰かの痛みと静かに重なることで、呼吸が少しだけ戻ることがある。
◆なぜ、あなたは“安全基地”になってしまったのか
安全基地は、
なろうとしてなるものではない。
あなたは、
望んでその役割を引き受けたわけではない。
ただ、相手を好きになってしまい、
苦しくても、
辛くても、
自分の感情よりも
相手の不安を和らげることを優先した。
LINEが返ってこなくても責めなかった。
未読無視でも、
翌日は普通に笑顔で接した。
自分が傷ついていても、
それを見せなかった。
その積み重ねが、
境界線を静かに消していき、
あなたを相手の不安が沈む“名前のない器”にしていった。
それは、あなたが望んだ役割ではない。
相手にとっては、
自分を壊さずにいられる唯一の場所、
つまり、安全基地になってしまった。
ここから先は

恐れ回避型に惹かれ続ける――記録と想い
恐れ回避型の心は、 愛したいのに、 近づいた瞬間に壊れそうになる。 優しくしたのに急に離れる。 距離を取ったはずなのに、 また戻ってきて…
もし応援したいと思っていただけたら、そっと置いていってください。 いただいた気持ちは、これからの活動に静かに役立てます。
