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新規事業のあり方、経営陣の考え方

社会課題と経営陣の認識

新規事業のアイデアの多くは、社会課題の解決を目的としている。しかし、それを実現するためには、最終的に経営陣の決断が必要だ。このため、社会課題をいかに大企業の経営陣にとって“自分事”として捉えてもらうかが、極めて重要なミッションとなる。

経営計画への組み込みの重要性

経営陣が社会課題を理解し、自社の経営計画に組み込むことが、新規事業の実現可能性を大きく左右する。今回のメンタリングでも、経営計画に組み込むことができるかに注目している。

例えば、全く新しいマーケットを狙う新規事業は魅力的で挑戦的だが、まずは既存事業のマーケットの一部を活用し、シナジーを持ちながら展開するプランの方が確実性が高いと考えている。そのため、初手ではこうした戦略を採用し、実績を積み上げていくことが重要だ。ただし、こればかりを追求すると新規性が薄れるため、次のステップで新しいマーケットへの挑戦も視野に入れるべきだ。

医療コンテナのリセールの価値

現在取り組んでいる医療コンテナのリセールにおいて、経営陣にその価値をどれだけ認識してもらえるかがポイントだ。この価値の認識は、起案者の力量や熱量によって大きく左右される。実現に向けた支援を継続し、価値をしっかりと伝えることが求められる。

起案者の熱量と支援

新規事業の成功は、起案者の熱意と力量に大きく依存する。特に、社会課題の解決を目指すアイデアの場合、その重要性は一層増す。したがって、起案者を支援し続ける体制を整え、経営陣に対して価値を訴求し続けることが、事業成功への鍵となる。


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