Day 14|MSのセキュリティエキスパート資格 SC-100 を本気で攻略する日々
ロングボウしか連想できない製品、Sentinel
2/28の試験本番に向けて、今日も一歩ずつ進めていきます。
今日はみんな大好きSentinelの範囲!
私はこの製品名を見るたびどうしても例のFPSゲーム内に出てくるアイテムしか出てこないです笑
早速見ていきましょ!
1. はじめに:自己紹介と攻略の背景
こんにちは、大阪でITインフラエンジニアをしている みこと です。
これまで、Python 3 エンジニア認定基礎試験、Microsoftの資格(AZ-305 / 700、MD102、MS102、SC-200 )やOracle Bronzeなどを取得し、一歩ずつステップアップしてきました。
そんな私が次に選んだ資格は、SC-100(Microsoft Cybersecurity Architect) です。
Microsoft製品を軸にしたサイバーセキュリティ設計のエキスパート資格。設計思想・ゼロトラスト・インシデント対応など、「広く・本質を押さえる設計力」が問われる難関ですが、2/28に合格します!
2. なぜ「SC-100」なのか?(目的)
私がこの資格にこだわる理由は3つの「提供したい価値」があるからです。
自己ブランディングの強化
「インフラもわかるし、セキュリティ設計もできる」エンジニアとしての立ち位置を確立したい。クライアントへの価値提供
現場でベストプラクティスに基づいた、根拠ある提案ができる存在になりたい。教育・トレーナーとしての貢献
現在、常駐先で不足しているセキュリティ人材を育成し、チーム全体の底上げに貢献したい。
3. 合格までのロードマップ
現在は「プラクティス評価(練習問題)」を回しながら、知識の解像度を上げている段階です。
Step 1: プラクティス評価の正答率を9割へ
Step 2: 動画講座を活用し、自分専用の「最強の教科書」を作成(← イマココ!)
Step 3: 解説を熟読し、設計思想を体に叩き込む
Step 4: 一度試験を受け、自分の弱点を可視化する
Step 5: 伸びしろを徹底的に潰す
Goal: 2/28 SC-100 合格!
4. 今日の進捗
・今日の進捗はプラクティス評価50問×1。正答率92%。
安定して9割とれてますね
・動画視聴 57→87/317[動画]
5. 今日の学び
今日は Microsoft Sentinel の中でも、特に運用効率を大きく向上させる領域である 自動化(Automation)と高度検知(Fusion / UEBA / ML 行動分析) についてです。
■ Sentinel の自動化は「Automation Rules × Playbooks」
Sentinel の自動化は、次の2つのレイヤーで構成されています。
● Automation Rules(軽い自動化)
Sentinel のネイティブ機能
インシデント発生時の 初期トリアージを自動化
担当者割り当て、タグ付け、ステータス変更、Playbook 起動などが可能
“最初の反応”を標準化し、SOC の負荷を大幅に軽減
● Playbooks(高度な自動化 / SOAR)
実体は Azure Logic Apps です
外部サービス連携や複雑な処理を自動化します
Teams 通知、ServiceNow チケット作成、Defender 連携などが可能です
Automation Rules と組み合わせることで、強力な自動化パイプラインが構築できます
自動対応のフローは以下
インシデント → Automation Rule → Playbook → Logic Apps → 自動対応
■ Fusion:Microsoft の相関エンジンで多段階攻撃を検知します
Microsoft が提供する 120以上の検知シナリオを活用します
Entra、Defender、IoT、M365 など複数ソースを横断的に相関します
単一ログでは見えない 多段階攻撃(Kill Chain) を検知します
ワークスペースに 1つだけ作成可能です
“Microsoft に検知ロジックを任せる” という考え方が印象的でした。
■ ML Behavior Analytics:RDP/SSH の異常行動を検知
RDP / SSH のログイン行動に特化した ML モデルです
検知する異常は以下の3種類です
異常な IP
異常な Geo
新規ユーザー × 新規 IP/Geo
ルールは最大 2 つ(RDP 用・SSH 用)です
有効化後 7日間のベースライン学習期間が必要です
“異常=悪意ではないが、攻撃の初期兆候になり得る” という視点が重要
■ UEBA:ユーザーやリソースの行動プロファイルから逸脱を検知
大量のイベントから “干し草の山の中の針” を探す仕組みです
Geo、Blast Radius、Threat Indicators、Host IP などを学習します
Entra のユーザーも対象に含められます
検知されたアノマリーは Sentinel のインシデント調査で活用できます
高度な検知と自動化が組み合わさることで、SOC の強さが一気に増すしますね
6. 所感
CSIRT案件入ってすぐ位に知りたかった!!笑
Sentinelわからなさ過ぎて当時は片っ端からDocsあさりましたね、、、懐かしいです。
合格まで残り8日。大阪のエンジニアとして、泥臭く、かつ楽しみながら駆け抜けます!
