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絆~私が心理士を目指した理由~



こんにちは、はるひこです。

今日も来ていただき、ありがとうございますm(__)m

ここ最近は、私の経験やルーツを
交えた作品に関して
「よく伝わってくる」と
言っていただける機会が増えました(^^♪

そこで、今回は私が
心理士を目指したルーツを
少しお話したいと思います。

人によっては少し重く感じるかもしれないので
気分が悪くなったらブラウザバックしてくださいm(__)m





生まれ



私は大阪のある山のほうのニュータウンの生まれです。
母は私が1歳のころに癌でこの世を去りました。


父はホテルマンをしていました。
私には2歳上の姉がおり、
私たちは父方の祖父母に育てられました。


祖父母は今でいう軽度の認知症でしたので
かなりやり取りも特殊でした。
同じ話が何回もあったり
求めたことを忘れられたりしていました。


父は子育てにはかなり消極的で
働くのに精一杯でした。


なので私はかなり放任主義の家庭で育ち
一人遊びをよくしていたので
想像力が豊かになったのだと思っています。


転機1


転機が訪れたのは
私が小学4年生のころ


祖父が亡くなったことと
姉のいじめ被害による不登校が重なりました。


そこから姉は中学卒業まで完全不登校となり
自宅では暴言を吐く、かなり不安定な
状態となりました。


祖父が亡くなり
哀愁に包まれている
祖母に浴びせる暴言は
今でも頭にこびりついています。


そんな祖母も
私が中学1年生のころに
この世を去りました。


転機2


私は高校生に上がると
途端に学校に行けなくなりました。


朝、目覚めても
力が入らない状態でした。


今思うと
家がこんな状態の私にとって、
原動力は「友達」で
また新たな繋がりができる前に
エネルギーが尽きてしまったのだと思います。

不登校になった私に
姉は暴言を浴びせました。
「包丁を持ってくるから待っとけ」
そう言われたこともあります。

ふりかえれば
姉にとって私は世界の入り口でした
理想像でした


その私が折れることが
許せなかったのだと思います。


転機3



なんとか1つ目の高校から
2つ目の高校に入学しなおし
そこでの3年間も終盤に差し掛かった
3年生の春

あんな暴虐武人であった姉から
「弱音」を始めて聞きました。





「お母さんになるのが怖い」



姉は妊娠していました。
結婚する予定で、21歳で母になりました。

姉曰はく「私たちはお母さんを知らないから」
だから自分が母になるのが怖い、と


私に 

この私に


そう言いました。


私は「そうなんや」と
一言、そう答えただけでした。


ただ、その時の姉の顔が
どうもこびりついて離れず

私は最後まで悩んでいた進路を
「心理学を学ぼう」と決めました。
「私はほかの人以上に人を知る必要がある」
そう思ったのです。


姉とは今でもぽつぽつと交流はあるものの
頻繁に連絡を取り合うような
仲ではありません。


ただ、金銭的な援助をしてくれたりは
あったので、想ってくれていることは
感じていました。


姉には姉の事情があったにせよ
顔を見たとき、私の「体」「心」はあの頃に呼び戻されます。

呼吸が浅くなり、感情が閉じます。
だから、会うのは難しいのです。

一方で、頭では理解できているから
私は今こうして言葉を綴れると思っています。


姉は結婚後、1年もたたずに離婚しました。
その理由はわかりません。

ですが、「誰かと共生する」というのは
「何かを強制される」と同義で
私たちにとっては限りなくハードな
ことなのだと思っています。



4年ほど前
久しぶりに姉から連絡がありました。

「再婚するから、再婚相手があんたに
会いたがっている」

そんな内容でした。

気は進みませんでしたが
私は応じました。


ここで私が妙な返事をして
姉の決断を邪魔したくない
そう思ったからです

会ってみると、
姉よりも5歳くらい年上の
40代の快活な男性でした。


どうやら仲の良い家庭で育ったことが
彼との会話の中でわかってきました。





「家族なんやから、もっと会ったらいいのに」



彼から、唐突に、言われました。

それまではなんとか、雰囲気を壊さずに
談笑していたのですが


そこで、何かのスイッチが切れて
返事ができませんでした。



(何も知らないくせに…私たちは…)





「私らはこれでええの」





そう言って、お酒を喰らった姉の



切なくも温かい表情は


これまで見てきた

どんな鬼の形相よりも

泣きわめいた顔よりも

鮮烈に私の脳裏に焼きつきました。



今でも姉にはそんなに会っていません。

ですが、あの瞬間に何よりも強い

を感じられたから

今の私を形作っていると

そう、思います。


最後に



今回、この話を書こうと思ったのは
あるフォロワーさんとの会話で
思うことがあったからです。


私は仲良くなると、怖くなるのか
それとも、私やその方に「やり取り以外のもの」
が、必要だと思っているからなのか


あえて距離をとっています。
その方は私に
noteでの居場所をくれた、大切な人です。


だから、やり取りをしていないから
嫌ったとか、気持ち悪く思っているとか
そういうわけでなく
いろんな「絆」の形があることを

お互い、理解しあえたらな、と思うのです。

思いっきり私情ですみませんm(__)m




皆さんにとって「絆」とは何ですか?
よかったらコメントください。




様々な痛みや特別な何かに気がつくことが
私に必要だと思ったから、心理学の道に進みました。

あの時の姉の言葉と

「絆」に

今も感謝し

私は、また今を

明日を

生きていこうと思います。













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