詰まった時に読む記事
こんにちは、はるひこです。
困りました。詰まりました…
シンクが。
皆さんは詰まったことありますか?シンク。
料理もできなくなって、汚いし、ほんと最悪ですよね。
あ、今回は「シンクの詰まり」と「人生の詰まり」って似ているな、と感じた話です。
シンクとの格闘
急いでクエン酸と重曹を用意しました。

クエン酸はあったのですが、重曹は買いに走ることに(午後8時…)。
重曹をまぶし、その上からクエン酸をふりかけると、汚れがシュワッと浮き出てきます。
20分ほど置いてから熱湯を流し、長い柄のものでゴシゴシ……。
無事、解決!ありがとうございました!

で?
「これが何なの?」って思うかもしれません。
でも人生も同じで、ただ重曹(安心・受容)だけでは詰まりは解消しない時があります。
そこにクエン酸(変化のための刺激や言葉)や、熱湯・ほじくる(内省や自己分析)が加わって初めて、流れが戻ることがあるのです。
心理療法のひとつ、弁証法的行動療法(DBT)でも「受容」と「変化」という相反する二つを同時に扱います。
受容する(=重曹)だけでは心の詰まりは残り、逆に「こういうのはどうか」と変化のための助言をする(=クエン酸)だけでは反発を招く。
両方を大切に扱うことで、初めて泡立ちが起こり、滞りが少しずつ流れていくのです。

私の場合
重曹(受容)
信頼できる人、心理職の師匠に話を聴いてもらう
ひなちゃん(うさぎ)をモフる
外食する
ぐっすり寝る
入浴剤を入れてお風呂でリセット
クエン酸(変化の刺激)
自分と違う考え方の人の意見を聞く
ビジネスの勉強をしてみる
専門書を読む
noteの記事を調べてみる
グループや集会に参加してみる
熱湯・ほじくる(内省・自己分析)
師匠のカウンセリングを受ける
書き出して整理する
noteに投稿する
自己理解のワークをやってみる
ポイントは「重曹(受容)が先にないと化学反応は起こらない」ということ。
受け止めの土台があってこそ、刺激や内省が生きてきます。

詰まりが解消するということ
日々のストレスに悩まされている人は多いと思います。私自身も以前はそうでした。限界がきて、適応障害と診断されました。
今は休職明けで、お財布はピンチだし、節約生活だし、会社での心理職のスーパーバイザーの立場も自分から降りました。
けれど不思議と、ストレスは以前より減っています。
なぜか?
私は「後輩の育成」がしたかったわけでも、「会社の構造を支える」ことをやりたかったわけでもなかった。
本当にやりたかったのは――「声を出せないほど繊細な人の声を拾い上げて、その価値を一緒に見つめること」でした。
これには、安心して話ができる人、友人の「ここ数年はあなたらしくないよ」という言葉、「私らしさ」を教えてくれたこと、そして自己理解のワークが大きく力を貸してくれました。自分の“汚れ”を出して、目指す方向がはっきりした。つまり、詰まりが解消したのです。

名言からのヒント
私の好きな言葉に、早稲田大学名誉教授・心理学者の加藤諦三さんのものがあります。
「小さなことでイライラするのは、人生全体の方向が間違っているからである。」
方向性が明瞭になると、小さなことでイライラしなくなる。私自身、まさにそうでした。
もうひとつ紹介すると、集英社の伝説的編集者・鳥嶋和彦さんの言葉です。
「仕事は辞めてもいい。ただ、辞めたいと思った自分を徹底的に分析するべきだ。」
この言葉も、自己理解や価値観を掘り下げることの大切さを教えてくれます。
おわりに
今回の「詰まり」は確かにストレスでしたが、こうして書くことで「昇華」されました。
そして無事に料理もでき、おいしくご飯も「消化」されました。
ごちそうさまでした(^^)

