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【マジクラ】MindWeaver|会話を"リアルタイムで"マインドマップ化するアプリ【Gemini Canvas】

こんにちは、まじんです。

突然ですが、議事録ってちゃんと読んでますか?

AIで作るのは簡単になった。でも「読まれているか」は別の話で、むしろ以前より読まれなくなっている気がします。少なくとも私は読んでいません(笑)

そもそも議事録の役割は、やりとりの記録ではなく、その場にいた人たちの合意形成のためにあるはず。何が決まったか。次に誰が何をするか。

たとえば議事録がマインドマップ形式になったらどうでしょうか?
すべて折りたたんだ状態からノードを1つずつ開いて、「今日はこんな議題があった」「この議題ではこんな結論になった」と、自分のペースで議論をたどれる。

でも会議の後にNotebookLMでわざわざ作るかっていうと…面倒でやらないんですよね。

だったら、会議中に勝手にマップが育っていったら?

その発想から作ったのが、今回の「MindWeaver」です!



MindWeaver(マインドウェーバー)とは

会議やブレストの音声をリアルタイムで聞き取り、
AIがその場でマインドマップを自動生成するツールです。

話している最中にマップが育ち、
会議が終わった時点で議論の構造が可視化されている。

必要なものは、Googleアカウントだけ。
ユーザーがやることは、ただ話すだけ

使い方の説明の前に

最初に正直に書いておきます。

会議のマインドマップという性質上、入力される音声には機密情報や個人情報が含まれる可能性が高い。だから外部のAPIを使う構成ではなく、Google Workspace環境でも安全に動くCanvas内API(Canvas Proxy)で完結する形にしました。

Canvasでできることには限りがあります。専用ツールと比べれば機能面で劣る部分はある。それでも、この制約の中でどこまでリアルタイムマインドマップの体験を作り込めるか、そこに全力を注ぎました。

普段は思いついてから数日で仕上げることが多いのですが、今回は1ヶ月かかっています。Canvas内APIの応答を安定させるためのキュー制御、リアルタイム文字起こしとAI処理の排他制御など、動くものができてからの磨き上げに大半の時間を使いました。

そのかわり、セットアップは超シンプル。Gemini CanvasのURLを共有するだけ
皆さんはリンクを開いた瞬間から使えます。APIキーの設定も、GASのデプロイも不要。


Canvas内APIの復活、そしてGemini 3 Flash

先日、Canvas内APIが一時的に使えなくなりましたよね。
AI Slide Studioが動かなくて困っているフォロワーの方の報告もあり、
復活しなかったらどうしよう、と正直ヒヤヒヤしていました。

でも無事に戻ってきた。
しかも、Gemini 3 Flashが使えるようになって🎉

これ、個人的にめちゃめちゃ嬉しかったです。

Gemini 2.5 Flashと3 Flashって、体感で賢さが全然違う。
正直、2.5 Proと遜色ないんじゃないかと思っています。しかも速いし。

以前は、Canvas内のAI(2.5 Flash)だけでは複雑な処理が不安だったので、まずGeminiのチャット欄で分析させて、その結果をテンプレートコードに注入する…というワンクッションを挟んでいたんですね。いわゆる「まじん式」の型です。
でも3 Flashの登場で、Canvasの中だけで色々と完結できるようになった。

これが何を意味するかというと、Canvasを「デプロイ環境」として使えるようになるんですよね。

URLを共有するだけでAIアプリが使える。
しかもGoogle Workspace環境なら学習リスクを気にしなくていい。
この手軽さと安心感が何よりいいんですよね。

それでは、いよいよ使い方の解説に入ります!


使い方

動画で詳しく解説していますが、ざっくりした流れはこうです。

1. テーマ/コンテキストを入力

「3月度営業会議」「新商品ブレスト」など、会議のタイトルを入力。
参加者の役割や議題の背景をコンテキストに書いておくと、AIの精度がグッと上がります。

2. 録音モードを選ぶ

MindWeaverには2つの録音モードがあります。

対面モード(推奨)
ブラウザの音声認識API(Web Speech API)で、ほぼリアルタイムに文字起こし。外付けのマイクを使ってあげると精度が安定すると思います。

オンラインモード(β版)
ZoomやGoogle Meetのタブ音声を直接拾って、画面共有しながらマインドマップを同時に作れます。

ただし正直に言うと、対面モードに比べて動作は不安定です。タブ音声をそのまま使えるわけではなく、一度AIでテキストに変換する処理が入るため、ラグが発生します。それでも「オンラインでもなんとか動くようにしたい」と思ってあの手この手を試し、なんとか動作するレベルまで持っていきました。

3. 話す → マップが育つ

数秒の沈黙を検知すると、溜まったテキストをAIが分析してマインドマップに追加。
話題が変わればブランチが分かれ、詳細が加わればノードが深くなる。

4. AIに途中で指示を出す

「もっとコンパクトにまとめて」「アクションアイテムを抽出して」「英語に翻訳して」——マップの下部にあるチャット欄から、いつでもAIに指示を出せます。

5. 議事録をワンクリックで生成

会議が終わったら、エクスポート画面からボタン一つでMarkdown形式の議事録を自動生成。

💡 精度を上げるコツ

  • マップの深さ:階層数を「簡潔(3)」「標準(4)」「詳細(5)」から選べます。短い打ち合わせなら簡潔、戦略会議なら詳細に

  • キーワード辞書:固有名詞や専門用語を事前登録しておくと、「Gemini」が「ジェミニ」になるような誤変換を防げます

  • 追加指示:「常に英語でマップを作成して」「体言止めで統一して」といった永続的なルールを設定可能

おまけ

Mindwaverのマインドマップを作ってGoogleサイトで公開してみました

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Gemini・NotebookLM・GASを中心に、AIを「現場でそのまま使える」形に。\ Goog…

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