見出し画像

【マジクラ】まじんの独り言|バイブコーディングには言霊が宿る

こんにちは、まじんです。

最近のAIエージェントの進化、すごくないですか?
Claude CodeにCodex、最近はOpenClawなど…もう次から次へと出てくる。

私はGoogleガチ勢なので、最近は「Antigravity」というGoogle製のコードエディタを積極的に使っています。
これ、やまじんも今ハマってるツールで、今後マジクラでも取り上げていきたいなと思ってます。

…と、ここまでツールの話をしておいてなんですが、
今回の記事は“技術”ではなく、“考え方”のお話です。

AIエージェントにほぼ丸投げでアプリを作ってもらったとき、
「すげーーー!」とはなるんですよ。

なるんですけど、
なんか心に残らないというか、
“AIが作った感”がすごいというか、
正直、あんまり愛着を持てないんですよね。

AI系の発信でご飯を食べてる身ではあるんですが、
どこかで「自動化が進みすぎること」に抵抗感も持っています。

ほら、TikTokとかYouTubeのショート動画を見てると、
明らかにAIで作られた動画が流れてくるじゃないですか。
あれ…ちょっと冷めません?

で、たぶんこの感覚、私だけじゃないと思うんです。

これからAIがどんどん進化していくと、
逆に「AIを使っていないこと」に価値が出てくる。

効率化していないこと自体が、
一種のホスピタリティみたいになるというか。

うまく言葉にしづらいんですけど、
私はなんとなく、そんな未来を感じています。

そしてこれが、今日のテーマです。

バイブコーディングには言霊が宿る。

……いやもう、完全に非エンジニアが言い出しそうな、
スピリチュアルな響きなんですけど(笑)

でも個人的には、かなり本質を突いてると思ってます。

通勤途中とか、ちょっと暇なときにでも、
ゆるっと読んでもらえたら嬉しいです。


"使いにくい"と感じるのは、才能かもしれない

私は30歳までパソコンを持っていなかった超アナログ人間出身です。

だからなのか、ツールの使い勝手にはかなり敏感で。
ボタンが多いと「どこ押せばいいの?」ってなるし、
画面の構成がちょっとでもわかりにくいとモヤモヤする。

そんな“勘の鈍さ”はコンプレックスだったんですが、
あるときから、こう考えるようになりました。

「“わかりにくい”と感じるってことは、
“もっとこうすれば良くなる”っていうイメージがあるんじゃないか?

うまく言葉にはできない。
でも、なんとなく気づけている。文句なら言えそう。

それって実は、ちょっとした才能なんじゃないの?と(笑)

そしてこの感覚、前職の総務時代の経験でも培われたものだと思っています。

社内ツールのマニュアルをたくさん作っていたんですが、
医療機関ということもあって、ITに抵抗感がある方が多かったんですよね。

だからこそ、
「ここで詰まりそうだな」とか
「ここで不満が出そうだな」とかを先回りして考えて、
クレームになる前に潰していく。

そんな思考が、自然と体に染み付いていきました。

この嗅覚が、今の開発におけるUI/UX設計にもつながっている気がします。

ただし。

この「使いにくい」とか「ここはこうしたい」っていう感覚を、
AIに“言葉で”伝えるのが、想像以上に難しい。

たとえば、
「ボタンを押しやすい場所に配置して」と指示すると、
AIは「わかりました」と返してくれます。

で、出来上がったものを見ると、
自分が思い描いていた“押しやすい”とは全然違う場所にボタンがある。

わかります?
あの「いや、そういうことじゃないんだけど…」っていう感覚。

エンジニアなら、
「ここのpadding(余白)を8pxにして」とか
「z-indexを上げて」みたいに、ピンポイントで指示できます。

でも非エンジニアは、そういう語彙を持っていないから、
「なんか隙間が気になる」とか
「ボタンが後ろに隠れちゃう」みたいな、曖昧な伝え方しかできない。

じゃあ、どうするか。


ここから先は

4,418字

Gemini・NotebookLM・GASを中心に、AIを「現場でそのまま使える」形に。\ Goog…

マジクラ メンバーシップ(2期)

¥1,480 / 月

マジクラ法人プラン

¥9,800 / 月

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?