エアコンの電気代は設定温度を下げると風量強どっちが高い?自動運転で風が止まる時の正解
自動運転で風が止めってしまう!でも暑いときの正解をガッツリ調べてみた!
「うぉぉぉぉぉおおーー!毎日まじで暑すぎる!!!」
「エアコンつけてるのに、なんでこんなに暑いの!?」
みなさん、毎日のエアコン代にビビりつつ、この猛暑をなんとか生き延びてますよね。
本当にお疲れ様です……!
エアコンの電気代を節約する方法といえば、昔から「風量は『自動』にするのが一番節電になる」ってよく言われてるじゃないですか。
私も「よーし、家計のためにしっかり自動運転にするぞ!」って、ずーっと忠実に守っていたんです。
でも……ちょっと言わせてほしい。
こっちは思いっきり暑くて死にそうなのに、エアコンが勝手に、
「はい、もう十分冷えましたよー(すんっ)」
みたいな顔をして、風を弱めたり、完全に止めたりすることありません!?
いやいやいや!まだ部屋の中モワッとしてるから!!!
こっちはまだ全然汗だくだくなんですけど!!!(怒)
風が止まると一気に暑くなるから、仕方なくリモコンを持って、設定温度を25℃から24℃へ下げる。
すると、またちょっとだけ「ブオーッ」って冷たい風が出てくる。
「よしよし、これで涼しくなるぞ」と安心するのもつかの間。
しばらくすると、またエアコンが勝手にサボって止まるんですよ……。
仕方がないから今度は23℃。また止まったら22℃。
気づけば設定温度を20℃近くまでガンガン下げないと、エアコンが動いてくれなくなっちゃう。

これ、結構みんなそうじゃやないですか?(笑)
でも、設定温度が20℃って……リモコンの数字を見るだけで電気代が怖すぎて震えますよね。
「自動運転がいいって信じてるけど、こんなに設定温度を下げてたら、逆に電気代がとんでもないことになるんじゃ……」
「というか、25℃のまま風量を『強』にした方が、一気に冷えて快適なんじゃないの?」
一度気になりだしたら、主婦の節電魂に火がついてしまい、調べずにはいられませんでした。
エアコンの設定温度を下げるのと、風量を「強」にするの、いったい何が違って、どっちが『本当の正解』なのか?
気になりすぎてガッツリ調べてみたら、「うええええ。真逆やってた!」ということがわかりました。
その話を聞いてください!
※ 当記事は一部広告を含みます(Amazonアソシエイト含む)
衝撃の結果!設定温度を下げる vs 風量を「強」にする、どっちが安いの?
「設定温度をどんどん下げる」のと、「設定温度はそのままで風量を強くする」の、どっちが電気代がかかるのか。
なんと、エアコン大手のダイキンさんが、まさにこの疑問に答えるめちゃくちゃ興味深い実験をしてくれていたんです!
真夏の日中に、
設定温度を1℃下げる(25℃ → 24℃)
設定温度は変えず、風量を「強」にする
この2つのパターンで、それぞれ2時間エアコンを動かしたときの「消費電力」を比べたデータがこちら!
設定温度を1℃下げた場合➡1.13 kWh(電気代:約35円)
風量を「強」にした場合➡0.52 kWh(電気代:約16円)
「えええええええーーーっっっ!!!?」
「風量『強』のほうが、半分以下じゃん!!!」

もう、数字を見た瞬間ひっくり返りそうになりました(笑)。
電気代にすると、設定温度を1℃下げた場合は約35円なのに、風量を「強」にした場合は約16円。
わずか2時間の実験で、19円もの差が出ていたんです!
たった1℃ですよ!
もちろん、おうちのエアコンの機種や部屋の広さ、その日の外の暑さによって金額は変わります。
でも、私が一番知りたかった「どっちが電気を使うの?」の答えは、ぐうの音も出ないほどはっきりしていました。
電気代が高かったのは、あの「ゴオオオオーッ!」ってすさまじい音がする風量「強」ではなく、音が静かなまま設定温度を1℃下げたほうだったんです。
いやいや、ちょっと待って。
どう見ても、あんなに激しくぶっとい風を出して頑張っている「強」のほうが、電気をめちゃくちゃ食いそうじゃないですか?
一体なぜこんな結果になるのか、さらにフタを開けて調べてみたら、エアコンの「ある仕組み」が関係していました!
なぜ!?ゴーゴーうるさい風量「強」のほうが電気代が安いカラクリ
どう考えても、あの「ゴオオオオーッ!」と猛烈に頑張っている風量「強」のほうが電気を使ってそうなのに、なぜ設定温度を下げるほうが高いのか。
実は、エアコンの中では「冷たい空気を作る仕事」と、「その空気を部屋に送り出す仕事」の2つが、完全に別々に行われていたんです!
ここを分かりやすく解説しますね。
エアコンが電気を使う原因の、なんと約8割は、室外機の中にある「圧縮機(コンプレッサー)」という部品が占めています。

「は、8割……!!お前がボスの正体か!!!」って感じですよね(笑)。
つまり、エアコンの電気代が高くなるか安くなるかは、この「室外機のボス(圧縮機)」がどれだけブラック労働をしているかで決まるんです。
これを踏まえて、さっきの2つの行動を比べてみると……
パターン①:設定温度を25℃から24℃へ下げる
設定温度を下げるということは、エアコンに「もっと部屋の熱を集めて、外へ追い出して!」と命令することになります。
すると、電気を大食いする室外機のボス(圧縮機)が大急ぎでフル稼働を始めます。だから電気代が跳ね上がるんです!
パターン②:設定温度は25℃のまま、風量を「強」にする
風量を「強」にしたときに勢いよく回るのは、部屋の中にあるエアコン(室内機)の「ファン」です。
これ、イメージとしては「エアコンの目の前に扇風機を置いて、強風で回している」のとほぼ同じ!
みなさんご存じの通り、扇風機の電気代なんて、1日中つけっぱなしにしても数円〜十数円レベルでめちゃくちゃ安いです。
だから、エアコンのファンが室内で「プンプン!」と勢いよく回ってゴーゴー音がしていても、室外機のボスに比べたら、使っている電気なんて本当に微々たるものなんですよ。
「私、完全に逆のことしてたーーーーー!!!(涙)」
電気代が高そうだからと風量「強」を必死に避けながら、エアコンを動かすためにリモコンで設定温度をどんどん下げるという、一番電気代がかかる最悪のルートを爆走していたんです……。
主婦の節約空回りあるある、悲しすぎます。
「じゃあ、これからは暑かったら25℃のまま風量を強にすればいいんだね!解決!」
……と思ったのですが、ここでまた新たな不安が頭をよぎりました。
「部屋が十分涼しくなったあとも、ずーーーっと手動で『強』のままゴーゴー回していたら、やっぱり電気代やばいんじゃないの!?」
というわけで、さらにしつこく調べてみました!
部屋が冷えたあとも風量「強」のまま……それって本当に電気代は安いの?
「設定温度を下げるより、風量を『強』にする方が安いのはわかった。でもさ……」
主婦のセンサーはそう簡単に騙されません(笑)。
だって、部屋がもう十分涼しくなっているのに、リモコンが「強」のままだから、エアコンは相変わらず「ゴオオオオーッ!」ってすさまじい勢いで風を出し続けているんですよ?
「これ、朝から晩までずーっと強風のままにしてたら、さすがに電気代やばいことになるんじゃ……」って心配になりますよね。
そこで、「同じ『25℃・強』でも、部屋が暑いときと、すでに冷えたあとでは電気代は違うのか?」についても調べてみました!
結論から言うと、全然違いました!!!
実は、部屋が25℃近くまで冷えてくると、あの電気大食いボスの「室外機(圧縮機)」は、ずっと同じ力で動き続けるわけではないんです。
冷やす力をフッと弱めたり、なんと一時的に運転をサボって休んだりしながら、部屋の温度をキープしてくれます。

つまり、私たちの目に見える室内機は「強」のままゴーゴー風を出していても、裏(室外機)ではこんなことが起きていました。
部屋が暑いとき:室外機(超フル稼働・ブラック労働)+ 強い風
部屋が冷えたあと:室外機(省エネモード・サボり中)+ 強い風
そう、ゴーゴー聞こえていたのは、電気代がめちゃくちゃ安い「室内機のファンの音」だけ。
見えないところで、電気代の約8割を握るボス(室外機)は、ちゃんと力を抜いて賢く省エネ運転をしてくれていたんです!
「朝から晩まで全力疾走の電気代がかかっているわけじゃないんだ!」と分かって、めちゃくちゃ安心しました。これなら怖くない!
まとめ:これからは電気代にビビらず「設定温度キープ+風量強」でいこう!
エアコンの電気代を節約したくて「自動運転」にこだわっていた結果、逆に電気代が高くなる使い方をしていた私……(笑)。
今回の学びをサクッとまとめると、
リモコンの設定温度は、出てくる風の温度ではなく「目標の室温」
設定温度を1℃下げると、電気をドカンと食う「室外機」がめちゃくちゃ働く
風量を「強」にしても、主に動くのは電気代が超安い「室内機のファン(扇風機と同じ)」
だから、設定温度を下げるより、風量を「強」にする方が電気代は圧倒的に安い!
部屋が冷えちゃえば、強風のままでも室外機は勝手にサボる(省エネになる)
「エアコンの風が止まって暑い!」と感じたときは、反射的に設定温度を下げる前に、今の設定温度のまま、風量を「強」にしてみる。
これが、電気代を賢く抑えつつ、私たちが限界まで涼しく快適に過ごせる「本当の正解」でした!
月々の電気代におびえて、家の中で汗をかきながら我慢する日々はもうおしまい!
今年の夏は、この「設定温度キープ+風量強」の裏ワザを賢く使って、家族みんなで快適な夏を過ごしましょうね!
さらにエアコン代を浮かせたい主婦の裏ワザ
ちなみに……! 「風量を『強』にするだけでもだいぶ涼しいけど、もっと効率よく、さらに電気代をかけずに部屋をキンキンに冷やしたい!」という欲張りなあなた(私と同じですね笑)には、サーキュレーターの併用がまじでおすすめです!
エアコンの風を、サーキュレーターで部屋中にビュンビュン循環させてあげると、冷えムラがなくなって体感温度がさらに下がります。
うちも洗濯物の室内干し対策で使ってたサーキュレーターを、さっそくリビングに配置しました!!
これ1台あるだけで、リビングの快適さが全然違います! 賢くラクして、この猛暑を乗り切りましょう〜!
