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毎日SSTしてたら年別プラチナとれなかった話〜プラチナトレイン途中下車の旅〜【当日編】


■目標

昨年1秒差で表彰台あがれず年代別に居残り。やるなら優勝!と大会終わり後のテンションで決め込んだ。けど、現実は厳しく諦め。強力なライバルがいて無理を悟った。

昨年一位のあらびきソーセージさん、大多賀練でコテンパンにされるドリーム茶円さん、筋肉ブロガーユウさん。この3人がいる時点で表彰台すら厳しい。この年代は他にも実力者がゴロゴロいる。
でも、当日の仕上がり次第では表彰台なら可能性はゼロではない。あくまで目標。優勝は無理でも表彰台を狙う。(妻スマン。帰り遅くなる気マンマンだった。)

ただ、「それじゃつまらんの〜何か成果を残したいの〜」と考えていたところに、せっきーさんよりお誘いのDM。「プラチナトレインを組みませんか?」と。

プラチナなぞ言葉にするのもおこがましいが、脚の合うメンバーで協調して回せばゼロじゃないとは思っていた。それがやれるのは年代別しかない。バチバチ上げ上げズッコンバッコンの選抜では私には無理だろう。いずれは選抜出たいしチャンスは少ない。この電車、乗った。

目標が「表彰台」と「プラチナ」に定まった。

□年代別プラチナトレイン

せっきーさんから紹介されたメンバーは、あらびきソーセージさん、ドリーム茶円さん、、、
お!?ライバルと思ってたメンバーが突然仲間になった!!と心躍る。強い。

他の年代のメンバーは、ツキイチコバンザメ野郎!(YKKさん)、トミオカさん、石川さん(コーヤマさんは落車によりトレイン不乗車)。昨年のアベンジャーズに比べて少数。精鋭だけど、何かが足りない。

私の心の拠り所、筋肉ブロガー軍師がいない。

説明不要の御仁だが、自衛隊で体力徽章を授与された稀有なフィジカルエリート最強人間。2025アベンジャーズ入賞量産の立役者。同い年。やたらXで私をイジり発破をかけてくれる人。
年始のブログでプラチナ獲得を宣言。気合十分。この人を加えず年別プラチナなどありえない。

「単独ぶっちぎり逃げをかます」と宣言していたから絶対参加してくれないと思っていたけど、ダメ元で声かけたら意外にあっさりOKいただけた。アレ。
どうやら、氏のSNS発信は情報戦用のファンタジーらしい。

まさかの最強メンバーをゲットして年代別最強トレインが完成した。
(フミキさんすみません、今年は私が最強富士モンをゲットしました。)


■当日の流れ

・0時40分。目覚め。
興奮のせいか目が覚めてしまった。睡眠時間4時間弱。体力温存で布団で目瞑ってゴロゴロ。「目、閉じてれば寝るのと同じ効果ありますから」とかいう修学旅行の教えを信じて。

・2時30分。起床→軽量化。
準備のため起床。運命の計量タイム。この数字如何で今日のモチベーションが決まる。
57.0kg。今期最低。70kgからよくやったと自画自賛。昨年同様何故か富士に入ると減る。カーボローディングしたのに。なぜ。

・4時10分。宿発。
あばよ。イジワルババア。なんだかんだ悪くなかったから来年もヨロシク。
道中、目の前で道路を横切る鹿に遭遇。接触事故を起こさなくてよかった。

・4時30分。駐車場着。
すもちさん、だえもんさんの計らいで富士五湖聖苑に駐車。全国育樹祭は魔境なので、そのままだったら富士北麓公園にすら到着できなかったであろう。駐車場から滅してくれ。

・4時40分。ウォーミングアップ。
クルクルしたあと徐々にあげて最後全力走するやつ。ここで気づく。5倍が踏めない。5倍が10秒も踏めない。一週間回復に努めたつもりが効果なかった。一週間前の最悪ライドが頭にフラッシュバックする。今年はダメだ。もうどうしようもない。

・5時00分。トレイン集合顔合わせ。
集合早々筋肉様から「
モバイルバッテリー持ってない?ある?車まで取りにいってくれんかな?モバイルバッテリーを貸せ。車まで取りに戻れ。」とのご指示。軍師の命令は絶対なので再アップがてら駐車場へ出戻り。

持参したバッテリーは、結局ケーブルが合わずにお役に立てず。殺されるかと思ったけど、処されずにすんで命拾い。なんとか参加できそう。

・作戦会議。
作戦は「先頭5倍!!!1分!!!以上!!!」てな感じ。5倍でプラチナとれるかはさておき、去年のアベンジャーズが先頭4.8倍。4.8倍は脚に余裕があって片手運転かましてたくらいだから0.2倍あげるくらい余裕だろ!とか虚栄をはった。ウォーミングアップですら5倍でないのに。

・6時00分。補給。
魔剤ブーストショットとかし原塩ようかん4本。今から入れる保険はこのブーストショット(カフェイン 180ml)のみ。私のヒロポン。こいつでガンギマれば、脚の痛みなど感じなくなるし、ハイになってブン回すことしか考えなくなるので。服用40分、バーサーカーモード突入。OK。5倍が2倍に感じる。ブーストショットを飲んだので。


・6時10分。お手洗い。
MOJA様を見つけて、トイレ行列に同行。選抜待機のキリッキリの雰囲気が辛くて外の空気を吸いにきたみたい。あーでもないこーでもない、去年の表彰待機の空気感でお話しできてリラックスして最高。大と小の列が分かれていることも知らず、大の列に並んで余計な時間食わされたのもいい思い出。茶円さんその間に自転車移動してくれてありがとう。

・整列、移動。
第3スタート第1ウェーブ最後方。作戦通り。
手荷物預け後、寒くて寒くてガクブルしながらいざスタート。
サイコンの校正がスムーズに決まらないままスタートしてモヤモヤ。パレードランでメンバーのトミオカさんが謎の落車でモヤモヤ笑

■展開

□各所通過タイム

いざ、スタート。最初に通過タイムまとめとく。

料金所:1分32秒
一合下:10分3秒
一合目:15分37秒
二合目:24分38秒
樹海台:28分16秒
三合目:34分11秒
大 沢:45分15秒
4合目:46分36秒
奥 庭:55分51秒
ゴール:61分24秒

□スタート〜料金所

ローテのトップはあらびき様。昨年61分16秒。実績の男。安定のペースメイクで1分32秒で料金所通過。作戦通り。5分近く引いてローテ交代。漢すぎる。
この走りが今年の年代別上位走のベースを作ったといっても過言ではない。ゴールド乱獲もあらびき様のおかげ感謝せよ(嘘です。ゴールドは実力じゃないおじさんをやりたいだけです。)

□〜一合目下駐車場

9分あたりで初番手。筋肉ユウさんにイジられ続けた通り、先頭交代がド下手な私。緊張しながらユウさんからバトンを引き継ぐ。

いきなり入れないように。丁寧に丁寧に。優しく優しく。ひたすら優しく、、、と、どこぞのHOW TO本かのように、慎重に先頭交代。
アップで出なかった5倍がちゃんと出る。ブーストショット、しっかり効いてて一安心。

交代直後に一合目下駐車場通過。10分3秒。ムムム。遅い。私のタイム表から30秒遅い。

プラチナ、5倍じゃ全然足んねーやつだ。

□タイム表とサイコン表示

余談になるが、今年もなすぴーさんのタイム表を使用。安定と実績のタイム表。トレインに布教したかったが、お金を強制するのも憚られ、こっそり自分のタイム表としていた。

さらに、今年はこれをふるあぷさんのガーミンアプリにブチ込み。結果、大正解。ステムに張ったタイム表はほぼ見ず、サイコン表示の1km毎の秒差で把握。頭でタイム差を計算する必要なく走りに集中。一目でわかり何より安全。
なすぴータイム表+ふるあぷアプリ、コレ必携である。


□〜一合目

この辺りから、集団の数が増えてきた。第三スタート先頭といえど、なかなか私たちのトレインより速く走る集団はなく、右側固定で集団を追い抜いていく。途中バイクがクラクション鳴らしながら追い抜いて行きヒヤッとする。

一合目通過は15分37秒。一合目下から10秒ほど巻いたが、まだ20秒弱のビハインド。気持ちがあせる。「おせー!おせー!」と都度都度騒いでしまった。煽りすぎて去年の二の舞にならないように自重自重。


□アベンジャーズとの邂逅

2回目の先頭番手。17分10秒ほど。ここらで左側の集団に見慣れたジャージがちょくちょく現れる。大多賀練トレインだ!さらにその前にアベンジャーズトレイン!見つけた!大多賀練とアベンジャーズの共闘!胸熱!テンション爆上げ!

ガンギマリも相まって、アベンジャーズ先頭のモリモトさんに「アベンジャーズ!イェーイ!!アレー!!Allez!!」と煽り。
モリモトさん、そんなキャラじゃないから無反応。多分怒ってた。やらかした。反省。

ここで想定外が一つ。

筋肉軍師の作戦では奥庭以降の平坦でアベンジャーズ合流→アベンジャーズと協調トレインで加速の予定だった。
奥庭どころか二合目も通過してない。あれ。早すぎる。もっとスタート遅くするべきだった。合流後、アベンジャーズを牽引する形に。

合流早々フミキさんから怒号が飛ぶ。あれ?今年のフミキさんは、俺の知ってるダンディなフミキさんじゃないな?去年のトレインではそんな怒号一度も聞かなかったぞ?(僕は去年アベンジャーズを走行中にリストラされたけど)

記念にフミキさんの怒号並べとこ。

「プラチナキタコレ❗️とれよ❗️❗️プラチナ❗️❗️ゴールド回収班いるからな❗️❗️
(プラチナトレイン合流時に激励のエール一発)

「おい❗️SST❗️がんばれ❗️何やってんだ💢💢おい❗️ひけひけ💢💢毎S❗️❗️
(ローテ終わりで後ろに下がる私に一発)

「おい❗️あらびき❗️あらびき❗️がんばれ❗️
(先頭を引くあらびきさんに一発)

「プラチナは❗️❗️❗️なにやってんだよ💢❗️頑張れよ💢❗️
(思いの外ペースの上がらないプラチナトレインに一発)

「筋肉ブロガーもきれてんじゃねぇかよ💢❗️なにしてんだよ💢❗️
(奥庭前でプラチナトレインから離れているユウさんに一発)

私のカウントだけでも5ホーマー

もしかして、フミキさん、ブーストショットで、ガンギマッテル!?

なお、ゴール後の話によると、64分20秒狙いのアベンジャーズトレインなのに、フミキさんは62分32秒でゴールしたらしい。昨年同様、アベンジャーズ崩壊の戦犯は今年もフミキさんでした。

破壊と創造の主マッドサイエンティストフミキ。うちの子供のレゴ並に、創っては壊され翻弄されるアベンジャーズトレイン。来年のアベンジャーズメンバーはご注意を()。

(フミキさんの「当日ペース以外」のトレイン運営は神がかり的。トレイン主催する人は全て弟子入りを勧める。


この動画の16km、21kmあたりの走行。これぞ漢。これぞアベンジャーズ棟梁。これぞゴールド請負人。コメンタリーオンで是非。)


□魔王登場

遂にきた。彼が。後ろから「天照きたぞー!(呂布が来たみたいにいうな)」の掛け声とともに赤いジャージ登場。1003 青木選手。

魔王のような存在感。年代別表彰台を狙う私は当然マークしていた。ネットタイムの有利を狙って、何としても青木さんの後方でスタートにしたかった。でも、後ろから追い抜かれ、姑息な手が効いてないことがわかり絶望する。

私たちのトレインなぞ、サクッと抜いていく。
こっからどんなペースで引きづり回されるのか気が気でない。と思ってたら、スルスルーとはるか先にいってしまった。


□〜樹海台駐車場

二合目過ぎ。約30秒の遅れ。ここらでトレインは青木さんが連れてきた選手やらで混戦入り乱れ。ローテ順は崩壊し、トレインメンバーも後方待機?もはや野良トレインの様相。

樹海台通過(28分16秒)。樹海台段階で1分弱のビハインド。もはやプラチナ絶望的。いや、まだ諦めてはならん。
先頭番手になり、前を走っていた青木選手に追い付き。お尻に引っ付く。走りが超安定している。圧倒的に強い。

□〜大沢駐車場

三合目通過(34分11秒)。青木さんから先頭交代引き継ぐタイミングで筋肉さんからの指示。

💪「SST!もうベース(?)に切り替えてイイよ!」
「どういうこと?」
💪「もう間に合わないっしょ?(プラチナ)」
「間に合わないよ!(このペースじゃ)」
💪「無理矢理あげる必要ないよね!」
「あきらめるってこと?あきらめるってことね!?」
💪「ベースでいって❗️💢スピードアップしないで❗️💢」
「(?ベースってなんだ、、、?)

、、、申し訳ね。風切音で耳も遠いし、日本語不自由でコミュ力に欠ける僕は何言ってるかわからんかった、、、
そもそも「ベース?」の意味がわかんね。SSTかZ2かvo2maxくらいしか知らねんだ、、、

もうわかんねーから、当初作戦「先頭!5倍!1分!」の作戦通り走るしかねい。安定のブーストショットバーサーカーモード。

36分。先頭引き継ぎ、後ろに下がるタイミングでトレインの後方まで様子確認。せっきーさん、あらびきさん確認。メンバーいるなら、総力戦で回さないとプラチナなんか獲れねい。

「まわそ!まわそ!回してよー!1分遅れ!!!」って発破をかけて、まだ諦めてない姿勢を誇示する。
いや、本音はみんなで回して負担減らしたかった。ここらへんからキツくなりはじめたので。

この声かけがきっかけになったか知らないが、38分あたりで青木選手、あらびきさんのトップツーがベースアップ。
「あかん。速い。変な発破かけるんじゃなかった、、、」と大後悔。

この辺りはSNSで目にした「ここで千切れるのが一番コスパが悪い」をずーっと念仏のように唱えてた。「千切れる方がつらい。死ぬ気でしがみつけ」と。ついたり離れたりを繰り返す。絶対に千切るな。

□〜奥庭

大沢超えて四合目(46分36秒)。なんとかまだしがみつき。先頭交代するも5倍がでない。見かねた青木さんが即交代。全然余裕そうで絶望する。

ゴールまであと15分。SSTmedの1/4。大したことない、あと少し。やり切れ。と思いつつ、脚の限界を感じ始めた。

「ブーストショットが切れたみたいだ。思ったより早い。来年は2つブチ込も!2pac入れたらどーなっちゃうんだろう!」とか、よそごと考えてやり過ごそうにも、脚の悲鳴が鳴り止まない。

🦵「SSTmedの1/4っつっても、オメーここ最近1/2でやめてんだろ!無理だろ!そろそろ休ませろ!」
これだからサボり癖はつけちゃだめだ。サボり癖炸裂、言い訳が頭の中でこだまする。

もうこうなったら無理。おしまい。

サヨナラ。プラチナトレイン。

後ろを確認する余裕もなかったが、周りに誰もいない様子。富士ヒルで一番やってはいけない、単独走に突入した。正直こっからはあまり記憶がない。ただ、千切れた景色は一生忘れない。

トレインには同年代が少なくとも3人はいた。だから、プラチナ、表彰台の二つの目標を一度に失い絶望。プラチナトレイン途中下車の旅が始まった。

□途中下車の旅in奥庭

トレインからはぐれ、まだなんとかうっすらトレインの背中が見える距離感で進んでいく。ただ、それに追いつく気力も体力もない。記憶も曖昧。一人旅なのは確か。

落ちてきた数人の集団を抜かし、グループで走れればいいなと連結。しばらく走って後ろの選手に先頭交代促す。

その瞬間、『ムリ!!!!!デス!!!!!』と、ブチギレ返答。

そんな怒らなくても、、、って振り返ると、選抜の女子選手。お疲れの女子選手に先頭交代促すほど、周りが見えてない自分に失望。恥ずかしくて樹海で失踪したかった。

□〜ゴール

奥庭以降のド平坦も、今年は一人。スピードも乗らず下手な立ち回りで大損してるのが悔しかった。
「一人ってつらいなぁ。トンネルって暗くてこわいなぁ。霧で前が見えず集団だったらこわかったなぁ。去年はアベンジャーズで回して楽しかったなぁ。」とか、走馬灯が回り始めてもうダメモードでチンタラ走る。

後ろを振り向く余裕もなく、とにかく踏める力でたんたんと。最後のトンネル抜けて、ヘロヘロしてたら、ゴール直前数人の集団に追い越されてフィニッシュ。それが筋肉ブロガーさんの集団で、ほんの数秒で年別順位を落とす結果となった。後ろをケアして走ってたら結果が違ったかなとか後悔してももう遅い。


61分24秒。プラチナも表彰台も何にも得られませんでした。

筋肉さんからは、「どうせ最後、垂れたんでしょ。ほれみろ。はいはい。と思ったわ。」と、言われてすごく悔しかった。泣いた。中盤「ベースで走れ」と言われたのを守らなかったのが効いたっぽい。

確かに「タイムを縮める」目標なら、軍師の言う通りの作戦で間違いない。でも、僕の目標はあくまで「プラチナ」と「年代別表彰台」。トレインの先頭集団に同年代3人(青木さん、あらびきさん、茶円さん)が残っていることをわかっていて、余力残して後ろに下がることはできなかった。
とりあえず出し切って千切れるまでしかみついて自分の可能性に賭けたことは、「年代別表彰台」狙いとしては正解だったと今でも思っている。

結果、最後の平坦一人になってタイム落としたし、1秒でも「タイムを縮める」作戦なら大間違いだけど。

折角、家族の後押しでなんとか出場させてもらった身分。ノーチャレンジでは会わせる顔がない。

余力残して後ろに下がったところで、誰かが落ちてこないと結局勝てないし、「敵のミス待ち」ではちょっとキツい。ウサギとカメのカメじゃないんだから。ウサギの居眠り待ってちゃ自分で勝ちを手繰り寄せれないしな。行けるところまで出し切って負けて気持ちがいい。
(以上、言い訳。クレバーな走り方できる筋肉さんには一生かなわない) 

□ゴール後

・大多賀練メンバーの「ゴールド乱獲報告」

・箱根でのしのぎを削った坂ちゃんねるさんの「プラチナトレーニング伝授」
指輪見つかれ!

・秋葉さんの「40代おじさんの自転車向き合い方講座」
40代には40代の自転車の戦い方楽しみ方。奥が深い。

・会社のパイセンのRLソックスのおつかい

・boot light ブースでEXS 一体型ハンドル見学
宮田選手からEXSがぴっと取扱可能と聞いて来年のカスタム第一位候補に。

・GIANTのトップキャップゲット
を経て、さくっと駐車場へ。

レース中スマホを持たない私。万万が一レース中に子が生まれていたら家庭での居場所がなくなるので、車に戻って即確認。
まだ腹の中でホッとした。「表彰台逃したなら即刻帰れ」との指令を受け即帰宅。マックだけはお許しいただけたので車中メシ。


■来年の目標

今年のタイムは、「トレイン」と「追い風」効果の二言に尽きる。パワー下がってタイム上がってんだから。これを実力と誤認して来年過大な目標立てると見誤る。(「ゴールドは実力じゃないおじさん」再び。)

「選抜でプラチナ」か「年代別で表彰台」どちらか一年かけて悩もう。年代別でやり残しがあるんだけど、同年代からはいい加減選抜いけと恨まれそうだし、いつまでもこだわっても仕方ないし、選抜に憧れもあるし。選抜で爆散してゴールド逃すのも癪だけど。

ただ、これからのトレーニングの向き合い方は工夫が必要。

男子としての「自分は普通と違う」「何者かになれる」なんて小童の自我は学生時代に捨てたはずなのに。練習時間に比例して成果が出てきた自転車では「努力し続ければいずれ妖怪になれる」と勘違いしていた。39歳中学26年生。痛すぎる。

疲労が抜けず、成長が止まり、現実に目を向ける時がきた。

これまで、練習は成長するためのものだった。それが、これからは「衰えない」ためにするものになった。変わらないためには何もしなければいいのではなく、変わらないために努力をしないといけない。悔しいし、FTP UP!!!で得られた達成感が今後得られないと思うと努力のし甲斐がないんだけど、このまま乗らなくなるのも何か癪。自分に見合った練習メニューでもう一年頑張ってみる。
(ポエム終わり)


■家族へ 

今回富士ヒルに参加できたのはあなたたちのおかげです。最大限の感謝を送ります。


身重なのに富士ヒルに送りだした胆力、懐の深さ天晴でした。他の家族に大反対される中、ウジウジ悩む私に「1年努力したんだから出てこい」と背中押してくれて感謝しかない。ちゃんと見てくれてるのは、あなただけでした。なんとか出産を我慢して私が帰宅するまで耐えてくれたこと、誠に感謝しております。

長女
「6位でしたー」って報告したのに、「パパ1位とれた?」「1位だった!?」「1位だよね!?」って100回くらい聞いてくるの、とってもイイ子に育ってる証拠だね!精進するね!

長男
最近欲張りすぎるね。山ほど食ったのに「なんか食べたい」じゃないんだよ。早く大きくなって一緒にワンパウンダーチャレンジ行きたいぜ。

二女
空気を読んで大会中腹の中で待機してくれてて感謝しかないで。僕の家庭での居場所を守ったのはあなただ。一生かけて恩返します。

メダルを用意してくれてありがとう、みんなのおかげで「優勝」できました。


以上、長々2026富士ヒル体験記。
過去の記録はこちらをどうぞ。

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