日記(7/3-7/5) |ある種の祈り
7/3(金) バイオリズムとして受け止める
もりもり仕事。流石に今週はとても疲れた。
そしてまた沸々と湧いてくるキャリアへの不安。もはやこれはバイオリズムと思って諦めよう。初潮が来てから定期的に生理に悩まされているように、社会に出てからは定期的にキャリア不安に悩まされる。もはや世の中の理として受け止めよう。PMSのたびに憂鬱だからって死にたくなっていたら命がいくつあっても足りないのと同じように、定期的なキャリア不安のたびに転職していたら流石に立場が怪しくなる。キャリア不安に効く低用量ピルみたいな薬でもあればいいのにな。誰か開発しておくれ。
7/4(土)ジェネリックピノにお世話になります
なんだか色々あって、あっという間に夜。
最近すっかりピノにハマっているのだけれど、近所のスーパーでプライベートブランドのジェネリック・ピノが発売された。どれどれ‥と批評するつもりで食してみるも、案外悪くない。なにより半分のお値段なのが嬉しい。今年の夏はお世話になることが確定した。
7/5(金) ある種の祈り
本好きコミュニティのBBQへ。室内の貸切BBQで、みんなでワイワイお肉を焼く。私は今まで公園とか河川敷とかキャンプ場でしかBBQをしたことがないから、室内でテーブルにお肉が綺麗に用意されているBBQなんて、恋愛リアリティショーみたいだなぁと心の中でニヤニヤした。
それから、カトリック映画賞の授賞式と上映会に参加。受賞作の「ふつうの子ども」を観てきた。終始子どもの目線で描かれていて、ラストのシーンの怒られるところは、一緒に心がぎゅっとした。私は瀧内公美さんの怪演が好きなので、毒親の演技が見れて嬉しかった。その毒親の娘が環境問題で有名なグレタさんに感化されるのだけれど、その感化のされ方が宗教にハマっていく人の姿に重なった。母にひどく詰められ、泣きながらグレタさんのスピーチをうわごとのように口にする時、あぁこの子にとってこれはある種の祈りなのだと思った。
主演の子役の男の子が挨拶と対談のために登場したのだけれど、人前に立つことにとてもとても慣れていて、アラサーの私より喋れてるじゃん、と子役の末恐ろしさを実感した。監督が好きかどうかという問いに対して、「人として変わっているところがあるけど、そういう人はだいたい良い人」とコメントしていて、君はいったい何年生きているんだい?と思った。
私ってどんな子どもだったっけと思い出すけど、うまく思い出せない。きっと変な子だったことは確かだ。

《おわり》
