2歳児に「テレビはもう一回見れない」の説明は難しい 〜さばの塩焼き マカロニサラダ〜
みんな遅くまで寝ていた日曜日の朝。
1階に降りてテレビをつけると、
ちょうど『プリキュア』がやっていた。
今のところそこまで興味のなさそうな娘は、
いつもならオープニングが終わると
「ユーチューブ見る〜」と言い出すのだが、
この日はテレビをつけたのが8時50分。
ここからが見どころだった。
変身シーンに、娘はもう釘付け。
悪を倒してからのエンディングソングまで大興奮で駆け抜け、
CMに入ると同時に興奮冷めやらぬ様子で、
トイレにいる妻の元へ報告しに走っていった。
「プリキュアが変身したの〜」
「大きくなったらプリキュアになるんだ〜」
こちらはというと、「もういいかな」と思って、
朝の情報番組にチャンネルを変えた。
天気予報だけでも確認しようと見ていると、
すぐに娘が戻ってきた。
「プリキュアもう一回見たいのに〜」
「プリキュアみせて〜」
「プリキュアもう終わったよ。ほら。」
チャンネルを戻すと、すでに『仮面ライダー』が始まっている。
でもそんなこと2歳児にはわからない。
なにしろ、生まれてきた時からYouTubeに親しんできた世代だ。
面白かったシーンがあれば、
「もう一回見る〜」
で、何度も繰り返し再生してもらってきた彼女には、
そんなことあるはずがないと、泣いて怒り出してしまった。
平和な日曜日が一転、
どうしようかと頭を悩ませていたら…
そのままつけっぱなしにしていた
画面の仮面ライダーが、どうやら気になったらしい。
「これ、こわ〜い」
「怪獣かわいそうだね〜」
「スーパーヒーローになる〜」
感情の幅、凄すぎないか、あなた。
夢も変わってるし…
その後、昼食を挟んで娘の昼寝タイム。
明日からの妻のお弁当にも入れようと、
副菜をちょっと多めに何品か作り出す。
これでお弁当も夕飯も同じものにはなるけれど、
毎回の品数は増やせる。

あとは夕方にさばを焼いて、味噌汁を作ればいいだけ。
夕方、まずはお弁当用の卵焼きを作る。
それが冷めた頃に妻を呼び、
好きなように弁当箱に詰めていってもらう。
金曜日のグラタン、土曜日の焼きそばに、
先ほど作った煮物や卵焼きを楽しそうに詰めていた。

ご飯が炊き上がるまでの30分、
冷凍のさばを出し、熱湯をかけてから、塩を軽く振ってオーブンで焼く。
熱湯の温度が高すぎたのか。皮が少し捲れてしまった。
次は80度くらいでやってみよう。
味噌汁を作り、追加で実家からもらったシシトウガラシを、
オーブントースターで素焼きにして鰹節をかければ、今夜の夕食の完成。


以前、さばの塩焼きを出したときに「くしぇー(臭い)」
と言われて以来、出すのを躊躇していたけど、
熱湯をかけてから焼くひと手間で、臭みが消えたらしい。
半切れをペロリと平らげてくれた。
大好きな高野豆腐もぺろり。
マカロニサラダはおかわりまでして、
今夜は見事に完食となった。
今夜も食べてくれてありがとう。
明日もパパは頑張って作るよ。
