「仕事で疲れている」を言い訳に、育児から逃げていた僕が父親になるまで
~妻を産後うつ寸前まで追い込んでしまった僕だからこそ伝えたい、本当の男性心理~
「何で私ばっかり…」そう思っている奥様へ

実は僕自身、4年前までは
「何もしない旦那」でした。
現在、僕と妻は31歳で、
4歳になる娘がいます。
今は積極的に育児へ関わっていますが、
最初からそうだったわけではありません。
妻には、本当に苦労をかけました。
妻は専業主婦だったこともあり、
産後は、娘につきっきり。
寝不足の毎日。
自分の時間なんてほとんどない。
それなのに僕は、
「仕事で疲れてる。」
そんな言葉を理由に、
育児から逃げていました。
しまいには、
「今日のご飯なんか少ないね」
「部屋が散らかってる、、、」
などなど、妻をイラつかせていくような
言葉をかける、大分やばめな旦那でした。。。
(本当にごめんなさい🙇)
当時の妻は、
「何で私ばっかり…。」
そう思っていたはずです。
そして実際に、一人で泣いていた
こともありました。
今考えると相当迷惑をかけたなと
思います。
だから今日は、言い訳ではなく、
当時の僕が本当に何を考えていたのか
包み隠さず、お話しします。
もし今、
「旦那が全然育児をしてくれない。」
「専業主婦だからって、
ラクしているように見られる。」
「旦那からの言葉が冷たい。」
そんな悩みを抱えているなら、
最後まで読んでみてください。
もしかすると、
旦那さんを見る視点が少しだけ
変わるかもしれません。
元・何もしなかった僕の本音

娘が生まれる前の僕は、
「可愛い我が子に会えるのが楽しみ!」
そのくらいのことしか考えていません
でした。
妻が感じているよりも、
僕は父親としての自覚が
芽生えていませんでした。
そして、現実は想像していたものとは
まったく違いました。
娘が生まれたその日から、
僕の頭の中はずっとこんな状態でした。
「あれ、何をどうすればいいんだ…?」
・おむつの替え方も分からない。
・ミルクの作り方も分からない。
・首が座っていない赤ちゃんを
抱っこするのも怖い。
妻は自然に抱っこをしているように
見えるのに、僕だけ何もできない。
そんな感覚でした。
さらに、僕には仕事もありました。
朝から働いて、疲れて帰宅する。
「やっと一日が終わった。」
そう思った瞬間、
今度は育児が始まります。
その頃の僕は、こんなことを
思っていました。

本音を言うと、こんな自分を
本当はさらけ出したくもないですが、
事実こんな感じでした。。
でも当時は、「これが普通だよね?」
と本気で思ってました。
育児がどれだけ大変なのか。
家にいることが、どれだけ休みに
ならないのか。
何一つ分かっていなかったんです。
だから妻から、
「なんで手伝ってくれないの?」
と言われるたびに、心の中では、
「家族のために働いているのに。」
「毎日家事も頑張っているのに。」
そんなことばかり考えていました。
一方で妻は、
寝不足のまま娘のお世話をして、
自分の時間もなく、
心も体も限界でした。
今なら、その大変さがよく分かります。
でも当時の僕は、
自分のことしか見えてなくて、
妻の苦しさを見る姿勢が
ありませんでした。
振り返ると、僕たちはお互い
感謝の言葉もなく、「自分の方が辛い」と、
思っていました。
そのすれ違いが少しずつ積み重なって、
夫婦の距離はどんどん離れていきました。
あの頃の僕は、「何もしない旦那」
とも言えますが、正確には、
「何をすればいいか分からず、
父親になる前に
立ち止まってしまった旦那」
だったのです。
今振り返ると、
もっと妻と向き合うべきだった。
もっと娘と関わるべきだった。
と、後悔しています。
でも、この経験があったからこそ、
僕はあることに気がつきました。
そして、
先に自覚した上で、子どもを迎え入れた方がいい
と思ったことです。
それは、
男性と女性では、
「親になるスタートライン」が違う
ということです。
次は、僕自身が後から知って
納得した「父親が育つ仕組み」について
お話しします。
なぜ旦那は育児に積極的になれないのか

実は後から調べて知ったのですが、
男性と女性では「親になる過程」が
大きく違うと言われています。
ママは約10か月という時間をかけて、
お腹の赤ちゃんと一緒に過ごします。
胎動を感じたり、身体が変化したり、
少しずつ「母親になる準備」を
していきます。
一方で、パパにはその期間がありません。
身体の変化もなく、
これまで通り仕事へ行き、
これまで通り生活を送る中で、
ある日突然「今日から父親です」と
スタートするのです。
つまり、父親は
子どもが生まれた日が「父親1日目」。
ここが、ママとの大きな違いです。
抱っこをする。
おむつを替える。
お風呂に入れる。
一緒に遊ぶ。
泣き止まない我が子と向き合う。
そんな一つひとつの経験を
積み重ねながら、
少しずつ父親になっていくのです。
だから僕は思います。
あの頃の僕に足りなかったのは、
「父親としての才能」では
ありませんでした。
「父親になるための経験」だったんです。
だからこそ、「分からないからやらない」
を続けてしまうと、

僕は、この悪循環にはまっていました。
でも、あることをきっかけに、
その流れが少しずつ変わり始めます。
妻が僕を変えようとしたから
ではありません。
妻が、僕を父親として成長できる
「きっかけ」を作ってくれたからです。
次は、実際に僕が変わる
きっかけになった、妻との関わり方に
ついてお話しします。
妻は、僕を責めずに、代わりに
ある言葉がけや習慣をやり続けてくれました。
あの対応がなければ、今でも僕は
「何もしない旦那」のままだったと思います。
今だから分かる。僕を変えてくれたのは、妻のこんな関わり方でした。

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