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東京の下町で、築45年の中古マンションをリノベーションするという選択。

先日私たち夫婦は、これまで住んでいた都内の賃貸マンションから、
同じく都内でフルリノベーションした築45年のマンションに引っ越しました。

高校卒業と当時に岐阜の実家を出てから、大学時代やCA時代、そして転勤族の夫と結婚してからも、10数回の引っ越しを繰り返してきました。

好奇心旺盛で、飽きっぽい私たち夫婦にとって、転々と旅するように暮らす生き方は性に合っていて。

実は、「家を買う」という選択肢は、これまで現実的になったことはありませんでした。

この決断をするに至ったのは、全国各地を転々としてきて、はじめて東京に引っ越してきたとき……

予想外に、東京の暮らしが心地よかったから、です。

夫とは、高校時代の同級生で、地元が同じ。
空気や水が美味しくて、夜になると、空にはキラキラ無数の星が瞬く……
そんな山の麓で生まれ育った私たちが、

大都会の東京に暮らしたい

と思うなんて。
まったく予想もしていませんでした。

だって、夫の転勤で東京に来るまで、

「東京は、人の住む場所じゃない」

なんて、とんだ偏見を持っていたのだから……

東京に引っ越してから、最初のマンションを借りたのは、埼玉にもほど近い東京の北側。

のんべえの聖地と言われる「赤羽」から徒歩15分ほどの荒川沿いでした。

都内に引っ越す前は、北海道の札幌や旭川に10年近く住んでいたから、あまりの環境の変化に驚きながらも、

「なんておもしろい場所なんだ!」

と、ワクワクがとまりませんでした。

なんていうか、ただ道を散歩しているだけで楽しいんですよね。
北海道や、私の地元は、車で数時間ドライブしても、だいたい右も左も山か畑か田んぼなので……(笑)

東京は、右も左も住宅がひしめきあっているし、小さなお店もたくさん並んでいる。
電車や地下鉄で、ちょっと足を伸ばせば、全然雰囲気の異なる街が現れる。

洗練されたオシャレな街だけじゃなく、下町の風情が残るごちゃごちゃしたカオスな街並みもたくさんあって、とにかく面白い。

田舎者からすると、東京と言えば港区のキラキラしたイメージしか持ち合わせていなかったので、なんか安心したというか。(笑)

東京っていっても、広いんだなぁ……
と当たり前のことに気づいたのでした。

とくに、のんべえの街には、いろんな人がいます。

個性的なファッションをしている人。
朝まで飲んで、地べたに寝転がってる若者たち。
昼間から片手に缶チューハイ持って歩いているおじさん。
荒川沿いには、犬のさんぽをする人やランニングする人、ロードバイクに乗る人だけじゃなく、一人で楽器の練習をするお姉さん、歌の練習をするおじさん、上半身裸で寝転んで日焼けしてるおじさん……

おじさん多め……(笑)


田舎に住んでいると、そもそも人が少ないので、常に人目を気にしがち……
その点、東京には、これだけ多様な人たちがたくさんいる。

どんな格好しようが、何をしようが、自由なんだ!!!

って、あのおじさんたちを見て、なんだか急に心が解放されたんですよね。

大げさじゃなく、東京は、私の心を自由にしてくれた場所なんです。


しかし、夫と東京にマンションを買って住みたいねという話になってからは、やっぱり慎重になるもので……。

少しでも災害が少ない場所がいいかな?
地震のことを考えたら、地盤が固い場所?
水害のことを考えたら、荒川や隅田川沿いはNG?
西側の方が安全かな?
いずれ売却することも考えたら、少しでも地価が高い路線の沿線がいいかな?


そんな考えで、住む場所選びをしはじめたのですが……


なんだか、どの駅や街へ行っても全然ワクワクしない。


そりゃそうですよね。
ワクワクからじゃなく、不安や心配、損得で選択しようとしていたんだから。

結局、不安や心配なんてなくならないし、
そもそも、どこに住んでも100%安全な場所なんてどこにもない!

そう思って、改めて場所選びをしはじめたら……


やっぱり、東京の東側の下町エリアにワクワクしてしまい。

「こういうところに住みたいよね〜。」

なんて、夫と話していたら、1年以上探しても全然見つからなかった物件がひょんなことから見つかって、とんとん拍子に契約までこぎつけることができたのです。

見つけたのは築45年の中古マンション。

もともと新築マンションの間取りが好きじゃない私たちは、最初から「中古マンションを好きな形にフルリノベーションする」という選択肢のみで、リノベーション会社さんを通して物件を探していました。

常識の枠にはとらわれず、自分たちの生き方や暮らし方に合った家づくりをしたいという気持ちが強かったので、リノベーション一択でした。


これまでの詳しい経緯はこちらの記事にまとめています。

▶︎『住まいを考えることは、「どう生きるか」を考えること』

▶︎『理想の家を引き寄せた!「未来設定ノート」の書き方3つのコツ』

▶︎『妻の私は、東京と岐阜を行き来する2拠点暮らしに』

▶︎『暮らしのコンセプトは、Urban Cottage(アーバンコテージ)』


3月13日に工事が完了して、
14日に引っ越しました。

ここで少しだけ、荷入れ前の何もない状態を一部ご紹介します!

キッチンダイニングと、左側は書斎
小さめのリビング
書斎の裏が寝室。
畳ベッドで小上がりとしても使える


そして、引っ越して3日経ち、まだまだ散らかっていますが、家具も入って少しずつ整ってきました。

ダイニングテーブルと椅子も届きました
ここでnoteを書きます
ロッキングチェアで、本を読みたい



しかし、ここに至るまでには、本当に色々なことがありました。

理想のリノベーション会社さんとの出会うまでの紆余曲折。
先ほどお伝えしたとおり、東京といっても果たしてどこに住む?!問題。
物件が、、、全然見つからない!問題。
一度メンタル不調に陥った夫の、ローン審査のあれこれ……

なかなかオープンには話しづらいことも盛りだくさん(笑)

そんなわけで、暮らしが落ち着いた頃に

「中古マンションリノベの裏側」

を買い切り型の有料マガジンで、一つ一つ赤裸々に公開していきたいと思っています。

・中古マンション購入に興味のある方
・都内近郊に住みたい方
・リノベーションに興味のある方
・理想の間取りにフルリノベーションしたい方……

などのお役に立てる内容をお届けできたらと思っています。

ご興味ある方は、ぜひ楽しみにお待ちいただけたらうれしいです!



ここまで読んでくださってありがとうございます!


そのほかの記事はこちらからどうぞ。

▶︎『住まいを考えることは、「どう生きるか」を考えること』

▶︎『理想の家を引き寄せた!「未来設定ノート」の書き方3つのコツ』

▶︎『妻の私は、東京と岐阜を行き来する2拠点暮らしに』

▶︎『暮らしのコンセプトは、Urban Cottage(アーバンコテージ)』

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