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海外進学・インターナショナルスクール家庭に使える奨学金特集①

〜返済不要・グローバル時代の“教育投資”を支える制度〜

「海外大学に行かせたいけど、学費が心配…」
「インターナショナルスクールは高すぎる」
そう感じるご家庭も多いはず。

でも実は今、“教育に投資する家庭”のための奨学金が急増しています。
返済不要の給付型、インター家庭・海外進学対応の制度も充実中です。

今回はFPとしての視点から、2025年度版・注目の奨学金を5選にまとめました。



① 日本学生支援機構(JASSO)海外留学支援制度(学位取得型)

海外の大学で学士号を取得する学生を対象にした返済不要の給付型奨学金
国費による支援で、海外進学を本格的に目指す生徒の“王道”です。

月額5〜11万円前後+往復旅費などが支給され、
英語圏を中心とした大学への直接進学や交換留学に対応。

募集は例年9〜10月。
英語スコア(TOEFL/IELTS)やGPAなどの基準が設けられています。

制度概要:海外の大学で学士号取得を目指す日本人学生向けの返済不要(給付型)奨学金。

  • 応募条件:日本国籍、予定進学先・専攻が明確、英語スコア・成績基準などあり。

  • 支給内容(目安):月額5万円〜11万円程度+往復旅費など支給あり。

  • 募集時期(目安):例年9〜10月頃に申込が始まる傾向あり。

  • 注記:海外進学を前提とするため「出願先大学」「学部」「学位取得見込み」などの条件が重要です。



② 柳井正財団 海外大学奨学金プログラム

ユニクロ創業者・柳井正氏による財団。
海外トップ大学へ進学する日本人学生を対象に、学費・生活費を全額支援。

インターナショナルスクール在学生や帰国子女にも門戸が開かれています。
対象はハーバード、スタンフォード、オックスフォードなど世界の名門校。

支給額は年数百万円規模。
応募は1月頃から始まり、英語面接とエッセイでの意欲表現が鍵です。
支給内容

  • 年間上限:約1,600万円(米国大学)/約1,300〜1,400万円(英国大学)

  • 授業料、寮費、保険料、往復渡航費などを含み、最長4年間支給(返済不要)

  • 為替レートにより変動あり

これほどの規模で支援が受けられる奨学金は、国内でも数少ない存在です。


募集スケジュール

柳井正財団の奨学金には、2つの応募ルートがあります。

予約型(学校推薦型)

  • 募集期間:2025年7月17日(木)〜 8月12日(火)16:00(日本時間)

  • 対象:高校・インターナショナルスクールから推薦を受けた生徒

合格型

  • 募集期間:2025年12月18日(木)〜 2026年1月20日(火)17:00(日本時間)

  • 対象:海外大学に既に合格済み、または出願予定の個人応募者

どちらも英語面接・エッセイ提出が必須で、
単なる成績だけでなく「将来のビジョン」「社会貢献意識」「人間力」が重視されます。


主な応募条件

  • 日本国籍を有し、2026年9月入学を目指す高校卒業予定者

  • 原則20歳以下(2026年4月1日時点)

  • 語学試験スコア(TOEFL iBT 90、IELTS 6.5以上)や学力試験(SAT 1400以上、ACT 31以上、IB 38以上など)が望ましい

  • 家計支持者(保護者等)の年収が概ね2,700万円以下

  • 海外大学(米国・英国・カナダ等)の指定校リストに含まれる大学への進学が条件


応募のポイント

  • 出願予定校のリストを公式サイトで必ず確認

  • 応募書類・推薦状・英語エッセイの準備は夏前から着手を

  • 書類審査後、英語面接(オンライン)が実施されます

  • 合格者は奨学生コミュニティに参加し、定期報告やイベントへの協力が必要です

この奨学金は、単なる金銭支援ではなく、
「世界で学び、社会を変える」ことを目的とした“次世代リーダー育成プロジェクト”です。



③ 重田教育財団 海外留学奨学金

海外の大学・大学院に正規入学する日本人学生を対象とした給付型奨学金。
月額30万円+渡航費の支給で、長期留学を力強く後押しします。

「学びをどう社会に還元するか」という視点が重視され、
単なる留学支援ではなく“社会貢献人材育成”を目的としています。

募集は例年5〜6月ごろ。

応募資格:以下の(1)~(5)のすべてに該当する者。
(1)日本国籍を有する者
(2)海外の大学又は大学院への入学が決定している者
(3)経済的な理由により留学費用の支弁が困難であること
(4)学業優秀且つ品行方正であること
(5)就学状況及び生活状況について適時報告できること

給付:2年間、月額200,000円(年額2,400,000円)





④ 伊藤国際教育交流財団 奨学金

日本人・外国人双方の教育交流を支援する財団。
海外大学・大学院に進む日本人にも給付枠があります。

返済不要で、年間120万円前後。
人物評価・国際感覚・多文化理解力など、EQ重視の選考が特徴。

HPより抜粋



⑤ 飯塚毅育英会 海外留学奨学生制度

会計・経営・経済系の分野に進む学生を中心に、海外進学を支援。
年額200〜300万円規模の給付があり、専門性と社会性の両立を評価。

学業成績+明確な目的意識が重視されます。
経済・会計・国際ビジネス志向の学生におすすめ。

HPより抜粋



執筆:うらのまい|幸せ教育マネー相談室

教育は、最高の資産運用!がモットーの「教育費のプロ × 3児の母」。
元・証券会社勤務、20年以上の金融経験をもとに、
“奨学金・教育費・留学資金”を家計全体からデザインします。

これまでに5,000件以上のお金の相談に携わり、
家庭の想いと数字の両面から、最適な教育資金プランを提案してきました。沖縄に教育移住し、3人の子どもを育てながら、
日々リアルな教育現場と家計の両方に向き合っています。現役で子育てをしているからこそ、国内外の最新教育トレンドや進路情報にも精通。
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