軽率にイメージビデオの魅力を語る
一つ暇ならイメージビデオ、
二つ普通にイメージビデオ、
三つ見てるぜイメージビデオ、
四つ夜通しイメージビデオ、
五ついつでもイメージビデオ、
(以下略)
どうも、ぼくです。先日書いた怪談話「赤い傘の女の子【軽率に怪談話をする】」ですけど、多くの方がお気づきの通り、傘の柄に名前が彫られていた辺りから創作です。
そこまでは実体験なんだけど、パンチ力足りないなと思って付け足しました。完全に蛇足でした。一気に嘘くさくなりましたもの。以後気をつけます。
さてそんなぼくですが、AVよりもIV派です。
IVとはイメージビデオですね。DVDとかBlu-rayになってもビデオって名称を貫くのが好きです。
イメージビデオについては一家言あるぼくです。
この場合のIVは、グラビアアイドルが出している水着映像ではなく、もっとエロ寄りアングラ寄りの作品群です。
IVデビューした女の子が、何作か出したあとにAVに出るのは、元々AV行きが約束されている背景が透けていないものに限って萌えますが、最初からAV出るつもりやろ?って見え見えの作品や、AVに出ている女優がIVを出すのは萎えるタイプです。
もちろん男のチンポなんかモザイク越しでも見たくねぇ!女の裸だけ拝ませろよゴルァ!って過激派が、セクシー女優のIVを支持しているのは分かりますし、ここ数年そういった作品が増えていることも理解しています。
それでも建前上でもルビコン川を渡ってしまったAVギャル(死語)と、事実はどうであれ一般性素人性を残したIVのみの女の子では、後者の方が勃起指数が高いと感じます。
何だ、勃起指数って?
IVとAVは極めて近しい印象でありながら、その実態はまったく異なる存在です。
想像や主観の入る余地のないAVと違って、IVは視聴する側の想像力があって初めて完成する芸術です。
視聴者の数だけ作品の完成形は存在し、想像力強者がより深い世界に入っていけるジャンルとも言えるでしょう。
イメージビデオという名称を考えた人は、素晴らしいセンスの持ち主ですね。
想像力をかき立てる映像作品に、イメージビデオ以外の名称は有り得ませんもの。
かつてジョンレノンも、名曲イマジンでイメージビデオについて歌っていました。
歌ってないですけどね。
イメージビデオの魅力は、あくまでぼくの個人的な感想ですが、被写体と自分との関係性を想像する点だと思うのですよ。
先に書いた「視聴する側の想像力があって初めて完成する」の「想像力」とは、この関係性の「構築力」とも言えます。
作品を単に俯瞰するのではなく、一人称でカメラ目線になるというか、撮影者の立場で、その空間・時間を追体験するように楽しむのが、IV視聴の醍醐味だと思うのです。
お、おじさん、君のエッチな映像撮っちゃうゾ~☆的な。
もちろんAVでも同様の感情的インサイトは可能ですが、それはハメ撮り系のカメラワークでのみ共感できるだけで、一般的なアダルトビデオは難しい気がします。
没入感の欠如とでも言いますか?
そういう前提で作品を眺めると、IVには不要だと、切り捨てたいお約束シーンが多くて、興ざめするのも事実です。
イメージビデオでありながら、イメージを阻害する、撮影者が何も考えていないカット、作り手の思考放棄としか思えない、テンプレートシーンです。
騎乗位を連想させるつもりなのか、バランスボールに乗るシーン、安易にフェラチオを想起させる、アイスや魚肉ソーセージを舐めるシーン、縄跳びのロープを股間に食い込ませる、最早何の意味があるのか真面目に問い質したいシーン、この三つがイメージビデオ界の三悪だと思います。
そんな安直なブースターなんぞ、イメージビデオには不要なんですよ!浅薄すぎ。
笑止千万!プロのIV視聴者舐めんなよって感じです。指の形した棒で身体を触るシーンもいらねぇんだよ!!
ハード系ではなく、準ハード系というか、視聴者の想像力を発揮させる優れたIVに必要なのは、以下のシーンだと、独断と偏見の上ですが、提案したいと思います。
1.乳首は断固見せない
これ超重要です。乳輪はチラ見えアリですが、乳首は決して見せてはいけません。ニップルはあくまで、着衣の上でポチっと見えるべきなのです。シャツを開いて乳房が見えた上で、一瞬乳輪が見え、服の上から乳首が浮かび上がる構図こそ至高です。横乳下乳も魅力ですし、衣類に浮かぶAカップ女子の勃起乳首なんか、神々しくて祈りを捧げてしまいそうです!
2.性器の形状が分かる
水着や下着の上から、女性器の形状が分かるのが良いIV作品です。先に書いたような、縄跳びの縄を食い込ませて作為的に見せるのではなく、あくまで自然に形が分かることが重要です。また大陰唇はセーフという昨今の風潮を反映した食い込みシーンも必須でしょう。ただ肛門はノーサンキュー。いったい何年頃から、アナルはセーフ的な空気が広まったのか。肛門が出た瞬間、ぼくは再生をストップします。あれば嬉しいのは、愛液による染みです。この描写のあるIVは名作率高いです。
3.性交をイメージさせる
多くのIVでは性交を想像させるシーンがあるのですが、あまりにも作為的で萎えるものが多いのが現実です。絶対に挿入してないだろ?ってのが丸わかりの正常位とか、噴飯を超えた憤慨ものです。実際に挿入しちゃってるっぽい作品も存在しますが、それを認めてしまうと、イメージビデオの存在意義を否定するので、如何に不自然でない性交シーンを演出するのかが、重要になってきます。ソーセージなど異物を使わないフェラチオシーンも、巧く表現している作品に出会うと、制作サイドに握手を求めたくなりますよね。
4.衣装にこだわる
モデルが制服を着るのはお約束ですが、これは諸刃の剣だといえます。ドンキで売っているような、ペラッペラのコスプレ制服は、一気にテンション下がるのでやめていただきたいです。多少マシなクオリティであっても、それ新品だろ?とあからさまに分かる制服や、モデルの体型に合っていないモノは正直萎えます。制服を着ているのではなく、着せられている感が出るのです。カネ取って販売する映像なんですから、最低限の採寸はしてほしいですし、新品の折り目なんかは消してから着用してほしいものです。
ただそこまで文句を言うなら、自分で撮れって感じですよね。
そうです、撮りましょう。
以前も似たようなことを書きましたが、理想のIVを求めると、最終的に自分で撮ることに落ち着くんですよ。ただ自炊自作はハードルが高めです。まず最大の難関は、好みのモデルを確保すること。次に費用です。
基本写真派なのですが、一度だけ動画を撮ったことあるんですよ。自分だけのIV作るんだ!って二日間使って。仕事上でお付き合いのあったメイクさんを手配し、スタジオとシティホテルを押さえました。
モデル費用、衣装代など全部込みで20万円以上かかりました。
個人の趣味にしては、カネ掛かりすぎ-。

編集とかジャケットのデザインとか、それはそれで楽しくて、出来上がるまでの数ヶ月は機嫌良く遊べたんですけど、完成させたところで他人様に見せられないシロモノなんですよね。そこがちょっと不完全燃焼でした。
そう考えると、やはり地道に自分の琴線に触れる作品を探し続けるしかないみたいです。
いくつか入会してみたのですが、残念ながらIVのサブスクは、求めるものとベクトルが違うというか、そもそもサービスの質が割るように感じます。
ですからここは博打ですが、やはり実店舗でパッケージを手に取って、当たることを願って購入するのが一番でしょう。そういう当たり外れに一喜一憂するのもまた、IVの楽しみ方の一つだと思います。風俗だって女の子の実物見るまでが一番わくわくするじゃないですか?
IVのラインナップが充実した店舗が複数あるような街は都会です。地方や田舎に住んでいると、ソフト購入のために出掛けることも容易ではないでしょう。しかし、IV購入のために都会に出向く行為もまた、楽しみの一つだと思えば、苦にはならないのではないでしょうか?
オカズといえばAVというのは、あまりにも短絡的です。IVにはAVにはない楽しみがあります。とくにいい歳こいた大人の方に、嗜んでいただきたいジャンルです。
