「だぶる模話模話模話のよもやま語り~〈【にほん記憶遺産シリーズ㊱】…遠州人からみた東京3_2009年~2011年の浅草編③〉
模話1「15年前の浅草の話ね」
模話2「記憶遺産だからさ、前回に列挙した店の値段とか具体的な記憶、覚えてたら語ってください」
模話1「うん。当時の食べ物がいくらだったかは貴重な情報になるからね。メンマ○は確か290円かな?チャーシューは小さいがちゃんとしていてメンマもある。モヤシがちょっとあって、海苔が小さいやつ一枚に白髪ネギかな?醤油だけじゃなくて味噌味も塩味もあったかな?味噌は50円くらい高かったような気がする。麺がおいしくてサッポロ一○と後味が似ていて結構夫婦で食べたかな?」
模話2「ライスも餃子もあったしチャーシュー麺もあったよね?値段とか覚えてないの?」
模話1「醤油ラーメンほぼ一択だったからね。確か麺かためできたとおもうけどね」
模話2「硬めにできない店があるわけ?」
模話1「あるよ。昔市ヶ谷と飯田橋の間にあった店で『麺かためでお願いします』っていったらさ『昼は忙しいんだからできない』って言われてさ…ミニカレーととんこつラーメンのセットだったんだよね」
模話2「まずいから食べずに出てきたんだろ?」
模話1「今なら食べるけど当時は山岡史郎みたいに出たらさ、お金置いて出たら追いかけられて…」
模話2「喧嘩になったのか?」
模話1「いや、走って逃げました」
模話2「かっこわりいなあ~」
模話1「大人げないよな。大人げない同士の磨きあいだったな」
模話2「浅草の話はどうした?」
模話1「えっと。○後屋のいなり寿司は100円だったかな? だんだん上がったんだけど、最初は100円くらいだったとおもうけどね。味が個性的だった。あそこの細長い巻き寿司が人気だったんだけど、確か酢飯じゃなかったかなと記憶してます」
模話2「キンパ的な感じ?」
模話1「でもないけど、いなり寿司の揚げは酸っぱく甘いとは違い、しょっぱくて黒っぽくてあんまり甘くなかったのよ。一個が大きくて味にインパクトあって…最初は味が濃いなって思ったけど、しばらくしてどうしても食べたくなった。習慣性あったのよ」
模話2「おばさんがつくってたんだよね?」
模話1「なんでも上手でさ、オムソバが380円だったか320円だったか、当時としては安くはなかったとはおもうけどね。でも人気あった。コンビニなんか比べ物にならないくらい美味しかったのよ」
模話2「キンパみたいなやつはいくら?」
模話1「覚えてないけどいか天巻きは150円から200円の間かな? エビはエビフライでいかはいか天だったね。青じそ巻いてあったかな?すごい人気で、朝仕事前に買いにいくといか天巻きはすでに売り切れ。近くのタワーマンションの工事が始まってからさらに競争が激化してエビフライ巻きしか食べられなかった。お弁当も人気あったんだよ」
模話2「お弁当は次回ね。続く~」
【tomasmowa2025】
