【数学】指数関数を含む関数の置き換え
対象:定期試験以上
今回は 指数関数を含む関数 の置き換えによる2次関数化等についてのお話です
関数の最大最小問題では 置き換えにより簡単な関数として処理しすることができました (グラフを描け と言われた場合には置き換えてはダメ)
置き換えによる注意点は 変域に注意 でしたね






入試でもよくあるタイプの置き換えです
$${2^x>0,2^{-x}>0}$$なので 相加平均と相乗平均の関係を使って 変域を求めることができます
また 対称式の変形が出てきています(これも頻出)
置き換えて2次関数となりましたが 文字$${a}$$があるので(3)では場合分けが必要となります
対称式の変形は 次のようなものがあります


最後の対称式の問題は おまけ でしたが
置き換えによって2次関数にすれば
問題の論点は 指数関数ではなく2次関数になります
今回は 限定定義域と動くグラフの最小値問題 でした
それ以外には 解の個数 解の配置 定数分離 解の対応等の論点があるので 結局のところ 2次関数ができないと この手の問題はできないことになります
これは 三角関数や対数関数でも 置き換えて2次関数にすれば同じでありここが 高校数学で2次関数が大切だ と言われる理由ですね
数学IIの微分で3次関数をやれば 置き換えによる3次関数化も出てきます
