【数学】円のベクトル方程式等
対象:定期試験以上
直線のベクトル方程式と 関連する領域等のベクトル方程式をやりました今回は 円のベクトル方程式 などについて扱います
円の図形的定義は
平面上のある1点から等距離にある点全体の集合
ですから ベクトルで表現すると次のようになります


これが3次元となると この式は 球面のベクトル方程式となります
また 円周角の定理の逆により 次のように表すこともできます

∠APB=90° となるような点P全体の集合は
ABを直径とする円になるということです
円以外の図形のベクトル方程式は 次のようなものがあります

ABの垂直二等分線は 2点A,Bから等距離にある点全体の集合 ですから
それをそのままベクトルで表現したものです
3次元では 垂直二等分面 となります
次は 角の二等分線です


∠AOBの二等分線は ∠POA=∠POB となる点全体の集合です
また「直線OAまでの距離と直線OBまでの距離が等しい点全体の集合」でもあり この式はそれを満たします(ただし,2本あるうちの1本のみ)
それぞれ無意味に覚えるのではなく,図形の性質を考えて作れるようになりましょう
