【数学】近似
対象:理系 定期試験以上
今回は 近似 のお話です


「覚えなくてよい」というのは 1次近似は 接線 なので既に頭に入っているからです
わざわざ 違う式で混乱する必要はありません

次は 2次式による近似 です
接線による近似(1次近似)より 正確な値が得られます



2次になると 接線ではないので 覚えなければなりません
接線に 項が1つ付け加えられました
途中水色で示した $${f''(x)=g''(x)}$$ が成り立つように
と考えてもらえればよいでしょうか
さてこのままさらに次数を高く つまり精度の良い近似をつくっていくと
次が得られます

そして これを無限に繰り返して 無限級数を作っていくと
「テーラー展開」と呼ばれるものとなり
近似ではなく 厳密に一致します
特に $${x\fallingdotseq 0}$$ におけるテーラー展開を
マクローリン展開 といい
高校数学では問題の背景知識として重要になってきます
これは 別の記事で扱うこととします
