【数学】ベクトル方程式とは
対象:定期試験以上
今回はベクトル方程式の導入のお話です
問題演習はありません 読んで1分です
そもそもベクトル方程式って何?
個人的には「名称」が理解しづらい1つの要因だと考えています
もうちょっと詳細に言えば

2次方程式とかの「方程式」ではなく直線の方程式 や 円の方程式 と同じ使い方です(つまり,式を満たす解が無数にあり,すべてをあつめてプロットすると図形になるということ)
直線のベクトル方程式 → ベクトルで表された直線の方程式
円のベクトル方程式 → ベクトルで表された円の方程式
ということで 名前はこっちのほうがわかりやすい気がします
直線のベクトル方程式 $${\vec{p}=(1-t)\vec{a}+t\vec{b}}$$は
$${\vec{p}=(1-t)\vec{a}+t\vec{b}}$$を満たす点P$${(\vec{p})}$$全体の集合
となります
座標平面上で,直線$${y=x+1}$$といえば
方程式$${y=x+1}$$を満たす組$${(x,y)}$$を座標とする点全体の集合
でした
でもどちらも直線を表していることには変わりありません
中2くらいで 2つの直線の交点の座標を求めるとき
例えば$${y=x+1}$$と$${y=-2x+3}$$を連立方程式で解きますよね?
ベクトルの分野では,2直線の交点の位置ベクトルは
例えば$${\vec{p}=(1-t)\vec{a}+t\vec{b}}$$と$${\vec{p}=3(1-s)\vec{a}+2s\vec{b}}$$を連立して解きます
やっていることは中2と何も変わりませんが 表現が変わっただけです
とはいっても,いくつかそれなりの論点がありますが。
というわけで,今回はベクトル方程式のお話でした
