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「おもてなし料理」と「お取り寄せ」

先日、滅多に鳴らないスマフォから呼び出し音が...、

画面を見ると、懐かしい友人の名前が確認できた。

50歳でフリーランス生活となり世俗から離れた僕は、

友人とも連絡を取らなくなっていた。

お互いの近況も知らずにいたので、

「何事か…?」と電話に出てみると、

酒飲みの誘いだった。

募る話もあろうか、と…

「家飲み」の提案をした。

何か報告したいこともあるようなので、

2つ返事でOKが出た。


普段の晩酌とは違う「家飲み」…

おもてなし料理のアイデアが沸かない。

こんな時は、その友人に合わせようと…

「何が食べたいか?」と尋ねると、

「しゃぶしゃぶ」と返事がきた。


「しゃぶしゃぶ」といえば、

牛派、豚派で、意見が分かれる僕たち夫婦。

僕が牛肉が苦手なことを知っているので、

妻が譲歩して豚しゃぶに落ち着く。

友人は「どちらでもOK」と確認がとれたので、

両方の肉を用意した。

その他には、

つみれと季節の野菜を

ふんだんに用意した。

友人とは、もう30年近い付き合いになるか?

若い頃は、飲みに出れば…

居酒屋→スナック→カラオケ→焼肉or寿司

と朝まで飲んでいた仲だ。

そんな思い出話をしながら、

「しゃぶしゃぶ」を食べていると

結局のところ肉よりも、

煮込まれた野菜の方を気に入っていた。

やはり50過ぎたら、そんなに肉は食えねぇ...

と、顔を見合わせて笑った。


そんなこともあろうかと、

僕が最近目覚めた「魚料理」を仕込でいた。

「鯛の昆布締め」

 ※レシピは後日改めて紹介する。

「鯛の昆布締め」は、

素材のハーモニーが凝縮された深い旨みと

プリっとした独特の食感に仕上がっていて

とても気に入って貰えた。


そして、鍋料理の醍醐味…

料理の締めは...卵雑炊。

お鍋から具材の残りを取り出してご飯を入れ、

肉と野菜の旨味たっぷりスープで温めて、

ちょっぴりの塩で味を整える。

仕上げに、溶き卵を回し入れて、

蓋をして1分待つ...

たまらない一品となった。

箸休めの「ゆず大根」も大好評!

用意したデザートは、「高野山名物笹巻あんぷ」

もう一つ...、

テレビで見たスイーツを、この日に合わせてお取り寄せ。

「純栗きんとんモンブラン大福」

栗きんとん屋が作る、栗きんとんだけを絞ったモンブラン。

一口大の無糖クリーム入り大福に、1.2mmという極細の栗きんとんがふんだんに掛かっている極上の一品。

友人にとても喜んで貰えて、

楽しい一夜となった。

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