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昭和天皇は歴代天皇で最長の在位期間だった

本日は「国民の祝日」の一つ「昭和の日」である。
昭和天皇の誕生日に当たるから、私は「昭和天皇にちなんだ祝日かな?」と漠然とイメージしていたが、
検索すると「国民の祝日に関する法律」に意味付けがあり、
それは「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」であった。

「激動の日々」は満州事変から太平洋戦争に至る十五年の戦争の時代を指すのであろう。
「復興を遂げた」は戦後の経済成長を意味するのだろう。
ここまでは昭和にちなんでいるが、それがなんで「国の将来に思いをいたす」につながるのだろうか?
--戦争のような野蛮なことはやめて、せっせと働いて経済成長にいそしみましょう-- といったところやろか?

詮索はこのへんにして、ふと思ったのは「昭和は長かった」。
昭和64年まであったから確かに長い。

そこで歴代天皇の在位期間を検索してみると、昭和天皇は圧倒的に長い。
今上天皇まで126代に達する皇統のなかで破格に長い。

ウェブサイト「在位期間の長い天皇ランキングTOP10」
https://nandemo-ranking.info/japan-emperor-long-period/
によると、
在位期間第一位は昭和天皇で約63年である。
第二位は明治天皇で約45年5ヶ月、
第三位は江戸時代の光格天皇で約37年4ヶ月である。
第四位~九位は戦国時代以前の天皇で、
第十位は平成天皇で約30年3ヶ月である。

江戸時代以前は長くても40年に満たず、明治以後の天皇が十位中三代を占めた。
近代になって寿命が延びたから十位中三代も理解できるが、
それにしても昭和天皇の在位期間は明治天皇を十七年ほども上回る。
少し補足すると、上記サイトは「約63年」としているが、昭和元年は一週間ほどしかなく、昭和64年も一週間ほどしかないため、正確には「約62年」だろう。

大正天皇が47歳で病没した一方、昭和天皇は87歳の長寿であったから62年もの長い昭和時代となった。

私は昭和30年生まれだから、昭和時代に33年あまり生きたことになる。
若くて多感な時期は昭和であった。
楽しいこと、つらいこと、色々あったなあ・・・
「昭和の日」の朝、ふと感傷的になった。

イラストは ツカッテ より借用。

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