三日坊主日記 vol.279 『AIは使う人を見るのか、平和な土曜の四方山話』
10月5日土曜日。今日はサッカーの練習もなく、朝からずっと机に向かっている。ご飯を食べたり、トイレに行ったり、お茶を沸かしに立った時間を差し引いても、かれこれ6時間は座りっぱなしだ。
何をしているかというと、CMコンテを描いている。正確にいうと、アイデアが固まったので、そのアイデアを清書(人に見せられる絵を描く)しようとしているのだ。朝の9:00過ぎから始めて現在18:00。しかし、いまだに完成していない。なぜなら、全く集中できないからである。描こうとするんだけど、なぜかペンが進まないので、別のことをしてしまう。
本を読んだり、雑誌を読んだり、SNS動画を見たり。いかんいかんと思い直して、紅茶を淹れに立つ(最近はコーヒーではなく、紅茶)。そして紅茶を飲みながらスマホをいじりだす。ダメだダメだとペンを持つ。ファーストカットは、男が棒を両手に持って空(上)を見ている俯瞰の絵。その絵が描けない。いや、描けるんだけど、何だか気に入らない(人物の中でも俯瞰は難しい)。
お手本になる絵はないかと資料やネット検索をするが、適当なのがなかなか見つからない(この資料探しに大量の時間を使う)。それなら、ということで、初めてchat GPTくんに絵を描いてもらうことにする。ここでちょっとせこい話。僕はまだ無料版のchatGPTしか使っていない。なぜなら、頻繁に使わないし、そもそも課金する値打ちがあるのかどうか見極めているのだ。とか何とか言いながら、結局はせこいんだけど。
話を戻そう。俯瞰の資料が見つからないんで、動作の近い写真を選んで、これを俯瞰で描いてほしいと頼んだ。そして、体も顔もこちらを向いて欲しいと。で、描いてきたのがこれ。

なるほど。俯瞰ではあるが、むこうを向いている。再度、こちらを向いて、棒を両手で持つよう指示した。そして描いてくれたのが、これ。

GPTくん、大丈夫か?と思いつつ、再度こちらを向くよう指示したらこれが出てきた。

やればできるじゃないか。さらに、棒を両手で持つんだよ。そして、もう少し顔が見えるように上を向いておくれ。 とお願いしたら、これが出てきた。

アホか。これは俯瞰ではない。と指示したら、本日の画像生成の上限だからと、これ以上の作業を拒否された。これって、課金したらもっということを聞いてくれるのだろうか。というか、もっと人工知能指数が上がるんだろうか。などと考えていたら、あっという間に陽が傾いてきた。使う人間がアホならchatGPTもアホである。
それにしても、どうしてこんなに集中できないのだろう。誰か集中力を分けてもらえませんか?などとアホなことを考えている僕も、あと5日でまたひとつ歳をとる。大丈夫か、俺。
