地テシ:239 「Forza Horizon 5」ってば!
先日上演されました「狐晴明九尾狩」のJ-LOD用英語字幕付きダイジェスト映像が公開されました。あの「狐晴明」の一部がご自宅で楽しめる上に、英語字幕も付いて英語の勉強にもなります。陰陽師ってYin-Yang Masterって言うのね。
そんなワケでね、久しぶりに「モフ」のコトを思い出したりしましたよ。いやあ、大変だったけど楽しかったなあ。みんな元気かなあ。
でもね、今の私が一番気になっているのは「車の運転」なんです。あー、車運転してー。けど今は車持ってねー。
若い頃には車を持っていましたし、正確に言えば実家が車を持っていたんだけど運転していたのはほぼ私だけだったし、有り余る時間をドライブで埋めていたし、その日の気分で行き先を決めていたし、その気になれば海を見に行ったり山に夜景を見に行ったりしていました。いいよね、若い頃の気ままなドライブって。
移動のための運転も楽しいのですが、移動のためではない、ドライブのためのドライブがまた楽しい。このマシンがあればどこにだって行けるという全能感、好きな音楽を聴きながら気ままにハンドルを切る爽快感。たまりませんよね。
とはいえ、もう長らく車を運転していません。もはやペーパードライバーです。いま車を運転しろと言われてもちょっと尻込みしてしまうくらいにはペーパードライバーです。
そんな私が運転を楽しめるのはゲームの中だけかもしれません。
前回にも書きました通り、Xbox Series Sをやっとの事で手に入れ、Xbox Game Pass(ゲーパス)にも入会し、山ほどあるソフトを自由に楽しんでいる私。このゲーパスはホントに凄くて、大作の最新作までもがラインナップされたりもするのです。
そんな大人気ゲームの山の中、私が期待していたのは本格レースゲームである「Forza Horizon 5」というワケです。そうです。レースゲームです。しかもタダのレースゲームではございません!
Xbox陣営にはリアル指向のレースゲームとして「Forza Motorsport」シリーズがありまして、Xbox黎明期からの大人気シリーズなのです。プレステ陣営の「グランツーリスモ」みたいなカンジですね。どちらもリアルでシビアな挙動で、ちょっとした操作ミスで大きくタイムを落としてしまうという本格的なレースゲームです。
しかし、そんなシビアな「Forza Motorsport」を、もう少しカジュアルな挙動にして、もっと自由度の高いドライブを楽しめる作品として「Forza Horizon」シリーズが展開されてきました。その最新作が「5」なのです。
いわゆるオープンワールド風の物凄く広い空間を自由に走り回れるという、とにかく何をしても良いフィールドが広がっているのですよ。今作ではメキシコをイメージした広大な空間にオンロード、オフロード、ダートなどのバラエティ豊かなコースが山ほど用意されている上に、レース以外ならば道を無視して荒野を走り回っても良いという自由度が光ります。
こういった自由に走り回れるオープンワールド風のレースゲームは今までにもいくつかありましたが、このHorizonシリーズは導入とか魅せ方が上手くて気持ちいいんですよね。ワクワクが過ぎる!
まずはゲームを起動してタイトルが出るまでの動画を見て下さいよ!
これがムービーじゃないんですよ! ゲーム画面なんです! 車が走っている部分は自分が運転するんですよ! ムービーだと思って見てたら急にプレイパートになってて驚いちゃった。チュートリアルがてらゲームで出来ることを紹介する導入部になっているのです。ジャンプした時にスローになるトコロとか、他の車が乱入してくるトコロとかカッコイイよね。
プレイする順番などは特に決まっておりません。広大な土地を気ままにドライブしながら、各所に散らばっているポイントに行って多種多様なレースを楽しみながら、経験値やお金や車を集めていきます。そんな中には、短いながらもストーリーパートもあります。
テストドライバーとなって様々なレア車のデータを取るために走りまくるとか、考古学者に頼まれて遺跡を探す旅に出るなどの、10コースほどのドライブを含んだミニストーリーをいくつかプレイできます。中でも、自分と瓜二つの映画スターに依頼されて、スタッフにバレないように替え玉としてカーアクションシーンに参加するストーリーが面白かったですね。
日本語は字幕だけで音声は英語だけど、メキシコ訛りの英語が聴けたりして楽しいですよ。まあ、ストーリー中にレースしながら字幕を読むのは大変なんだけどね。
各レースのスタートポイントにはファストトラベルで瞬間移動もできるのですが、そこはやっぱりドライブしながら向かいたいですよね。美しい景色の中や、メキシカンな石造りの街中を走ってドライブする楽しさ。レース中には景色に見とれる余裕はありませんから、こうしてゆっくりとドライブしていると何とも気分が良くなります。
しかも、なんならガードレールをぶち破って木々や電柱をなぎ倒しながら、道を無視して走ってもいいのです。特にオフロード車ならば爽快にワイルドな走りが堪能できます。
また、ワールドの各所に「経験値」や「ファストトラベルが2%ずつ安くなる」ボードが散りばめられており、それらを探しながらドライブするのも楽しいんですよ。中には建物の屋根の上にボードがあったりもするので、どこからジャンプして到達するかを考えるのも面白いんです。
定期的に天候や季節が変わり、季節が変わると新たなイベントも発生しますので、多彩な環境でのドライブができます。トヨタやホンダなどの日本メーカーも含めた実在の車種を中心に400台以上の車も用意されており、しかも本物と見まがうばかりのリアルでピカピカな美しさです。
あと、音も良いのよ。車両ごとに違うエンジン音や自然環境の音、カーラジオから流れるご機嫌な音楽。とにかく凝っています。先日発表されたThe Game Awards 2021でもBest Audio Designを受賞しています。ちなみにBest Sports/Racing Gameも受賞していますよ。
なによりも、ややこしいストーリーがないのでいつでも爽快なドライブを楽しめるのが本作の良いところ。ヘビーなアクション大作ゲームの合間に、気ままに1〜2レースプレイしたり、ただただドライブしたりと、気分転換がてらプレイできるのが嬉しいのです。
と、ここまでオススメしておきながら、今の私は同じくゲーパスに新しくラインナップされた超大作FPSである「Halo Infinite」をプレイ中です。いや、これがまた凄いのよ。
でも大丈夫。レースゲームの良いところはいつでも楽しめるトコロですからね。ふと思い出してちょっとドライブする。そんな気軽な楽しみ方があるのがレースゲームの醍醐味です。これからもちょいちょいプレイするコトになると思いますよ!
