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地テシ:464 もう「三大劇作家の世界大冒険」大阪公演が終わるよ!

 ウイングフィールドで行われているプロジェクトKUTO-10「三大劇作家の世界大冒険」大阪公演が明後日の月曜日に終わってしまいますよ! つい先日に幕を開けたと思ったのにもう終わってしまいますよ!
 連日満員でありがとうございます。KUTO-10さんが大阪で愛されているというコトがよく判りました。でも、当日券も若干は出ているようですので、気になる方は大阪ミナミのウイングフィールドにお越し下さいませ。大人の悪ふざけが見られますよ。

 今作は4年前に上演された「三大劇作家逮捕される」の続編というかなんというか、まあ同じようなアイデアで企画された作品です。大阪を代表する三人の劇作家が30分の小篇を作・演出して、それを手練れの後藤ひろひとさんがまとめ上げるという企画です。
 まあね、三作とも別のベクトルでふざけているのでバラエティに富んでいます。ご覧頂くぶんには楽しめると思うのですが、やっている方は意外と大変です。それぞれ違う方向でふざけなければなりませんので。まあ、それもまた楽しいのですが。

 さて、ここからは今作の構成とか内容とかをサラッとだけ書きますので、厳密にネタバレを気になさる方はお読みにならない方がよろしいですよ。いいですね。書きましたよ。


 三本の内の一本目はThe Stone Ageの朝田大輝さんが担当。不勉強ながら一度も拝見したことはありませんでしたが、ノリの良い方でしてなんだか仲良くさせて頂いております。今回は二つの劇団のいざこざが絡み合いながら入れ子構造になっていく不思議なドタバタが描かれます。
 二本目はご存じ南河内万歳一座の内藤裕敬さんの作・演出。内藤さんとはもう40年以上前から知り合っていますが、作・演出どころか共演するのも初めてなんです。意外でしょ? でもそうなんですよ。いや、多分、そのはずです。今回はある外国の密室に閉じ込められた日本人たちの災難を描きます。
 最後の一本と総合演出が後藤ひろひとさんの担当。昨年の「FOLKER」で久しぶりにご一緒しましたが、相変わらずの素晴らしい作劇と構成力なんですよ。今回はどこかで聞いたことのあるような大阪演劇人たちが初めての海外公演に挑みます。

 色合いの違う三作と、それを繋ぐ三人の劇作家による日替わりの幕間劇とが織りなす大人の悪ふざけ。ただ、ふざけるのって真剣にやらないと面白くないんですよね。ですのでみんな全力で真剣にふざけていますよ。

 今作も割と大変なタイムスケジュールで、しかも呑むのが好きなメンバーばかりですので、そちらの方も大変です。ですので今週はこれくらい。もう少し詳しい作品内容とか、大阪滞在記とかはおいおい書いていくことにしましょう。とりあえず大声が多いのでノドが大変だとだけ書いて筆を置きたいと思います。
 来週の3/13〜15には山形市の山形市民会館小ホールに、その翌週には下北沢の小劇場B1に参ります。久しぶりの客席数100席以下の三都市ツアー、どうぞお楽しみに!

 ええと、文字だけでは寂しいので、最後に一枚だけ写真を。学生の頃によく遊びにいった千里中央の娯楽施設・セルシーが閉鎖されて早数年。ついに取り壊しが始まったようです。思い出の地が消えていくというのは哀しいですねえ。跡には何ができるのでしょうか。

この複雑な構造を子供心に未来都市のように思っていたのに、今やすっかり廃墟です

 では、また来週。