詩「午前4時30分」
目が覚める そろそろ起きるか
朝6時過ぎに家を出て仕事に向かう
毎日ではないが
ほぼ毎日 そんな生活だ
朝5時前 今は日の出が早いから
4時過ぎには目が覚めちゃう
この時間
相撲部屋では 朝稽古の準備だろう
午後4時からテレビに映る
幕内力士は別として
朝5時過ぎには10代20代の多くの若者が
ぺったんぺったん 土俵で四股を踏む
そんな時間にぼくは
ああ 起きなきゃな…
ベッドの中でもんもんとしている
そろそろ65歳のおっちゃんだ
自宅の数百メートル圏内に
相撲部屋がいくつかある
そこでは若者たちが
ぺったんぺったん
汗を流している
勝負に向けて励んでいる
このぼくは
このぼくは
体力維持に
ぺったんぺったん四股を踏む
